こんにちは、2児のパパです。
幼稚園年少の長男は昨日から春休み。春休みのお出かけ第1弾として瀬戸内海に浮かぶ大久野島、通称うさぎ島へ行ってきました。
うさぎ島へ行くのは2年ぶり、子どもたちを連れて行くのは3回目です。
初めてうさぎ島へ行ったときはキャベツに集まるうさぎの大群にビビっていた子どもたち。あれから2年、うさぎ島で目にした光景はちょっぴり変わってしまったうさぎたちの姿でした。
人が多くなったせいで駐車場が激混み
この日は高速道路を利用し、10時前に忠海港へ到着。
第1駐車場はすでに満車、第2駐車場は残り1台という状況でした。
第2駐車場が満車になると駐車場横の道路に縦列駐車する形になるので、運転に自信のない方は早めに向かった方がよさそうです。
幼児の例にもれず、乗り物が大好きな子どもたち。
スクリューが作り出す波の渦に興味津々です。
船を降りてから休暇村大久野島までは無料のシャトルバスが運行されていますが、これでもか!というくらい混雑します。
大久野島に到着して5分。心なしかうさぎの数が減ったように感じました。
ネットでうさぎがブワァ~~~!!!っと集まっている画像を目にしますが、平日か、土曜日の早朝でもないとあそこまで集まってくることはなさそうです。
この日一番うさぎが群がっていたタイミングでも、10匹もいませんでした。
うさぎが減ったように感じたのと同じく、ガツガツした肉食系のうさぎが減ったように感じました。2年前は恐怖を感じるほど群がってきたうさぎも、こちらがお願いして野菜を食べてもらう感じに。
人が増える --> エサ(野菜)が増える --> 食への執着が減る --> でも人は増える・・・
うさぎスパイラル。この傾向はしばらく続きそうです。
よく走る子どもたち。
この広場も2年前はもう少しうさぎがたくさんいたような気がします。
大人のうさぎは芯までボリボリ。。
長女はぶどうソフト。
オッサンの私が選んだソフトクリームは大久野島名物「はなくソフト」
満腹になったところでまたまたうさぎのところへ。
大久野島はいたるところにうさぎが掘った穴があります。ぼけっとしながら歩いていると高確率でハマり危険です。
わざわざ穴の上でキャベツを配る長男。子どもは無駄な動きが大好きです。
帰り道もバスに乗らず、歩きで船着き場へ。
空いているので幼児連れには楽しく遊べる穴場スポットかも。
どうでもいいですが大久野島周辺は潮の流れが速く、ちょっとした鳴門の渦潮もどきが見学できました。
幼児の例にもれず、乗り物が大好きな子どもたち。
スクリューが作り出す波の渦に興味津々です。
シャトルバスも激混み
船を降りてから休暇村大久野島までは無料のシャトルバスが運行されていますが、これでもか!というくらい混雑します。
大した距離ではないため、うさぎにエサをあげながら徒歩で向かった方が楽しめると思います。
船から降りると早くもうさぎが。
もしゃもしゃもしゃもしゃ。
やっぱり子どもは喜びます。
うさぎの数が減った!?
大久野島に到着して5分。心なしかうさぎの数が減ったように感じました。
ネットでうさぎがブワァ~~~!!!っと集まっている画像を目にしますが、平日か、土曜日の早朝でもないとあそこまで集まってくることはなさそうです。
この日一番うさぎが群がっていたタイミングでも、10匹もいませんでした。
ウサギとふれあう
仲良く並んで野菜を食べるうさぎ。
となりのうさぎの口に入った野菜まで食べるうさぎ。
この日持参したのは人参3本分の人参スティックとキャベツ2玉。めっちゃ重くジャマです。
うさぎが草食系になった!?
うさぎが減ったように感じたのと同じく、ガツガツした肉食系のうさぎが減ったように感じました。2年前は恐怖を感じるほど群がってきたうさぎも、こちらがお願いして野菜を食べてもらう感じに。
人が増える --> エサ(野菜)が増える --> 食への執着が減る --> でも人は増える・・・
うさぎスパイラル。この傾向はしばらく続きそうです。
使い方間違ってますが楽しそうでなによりです。
心優しい長男は人参を持つ手も丁寧そのもの。
そんな彼の楽しみは人参袋から取り出した人参の長さです。
運良く長い人参が出てくると、
「あたりじゃ!」
「うひょひょひょひょ…」
彼が立派な大人に育つよう、陰ながら応援させていただきます。。
大久野島毒ガス資料館
子どもたちと大久野島毒ガス資料館へ。
館内は小スペースですが大久野島の毒ガス工場としての歴史や、終戦に伴い多くの毒ガスタンクがそのまま埋没されたり、海に廃棄された事実が展示されています。
休暇村前の広場で
よく走る子どもたち。
この広場も2年前はもう少しうさぎがたくさんいたような気がします。
うさぎを見つけては駆け出す子どもたち。
ちょっと意地悪をして、エサを持つ私は離れたところに移動してみました。ダイエットのため、走らせる作戦です。
何の疑問も持たず人参がなくなるたびにダッシュで取りにくる長男。
可愛そうなので3回走らせたところでやめておきました。。
お客さんの持っている野菜セットがえげつない
お客さんの持ってくる野菜も変わりました。以前は生野菜を持ってくる人も少なかったと思いますが、この日は多くの方がポリ袋にキャベツの葉を大量に詰め込んでいます(スーパーのキャベツ売場で置かれている不要な外葉入れをそのまま入れてきた感じ)
中にはキャリーバックよりも大きなカバンに葉物や規格外の野菜をこれでもかと詰め込んでいる方も。
休日だけとは思いますが、場所によってはたべきれなかった野菜が残っているところもあり、その傍らには明らかに満腹そうなうさぎが腹を抱えて横になっていました。
パパとママの間でお昼寝中の赤ちゃんうさぎ。小さくてかわいいですね。
こちらは豪快に昼寝をするうさぎ。
くたびれ感がお家で留守番中の嫁さんそっくりです。
私が子どもたちの下僕となってトイレやご飯のお世話をしている間、お家でゆっくり屁こきながら寝ているティータイムでも過ごしていることでしょう。
みなさん、キャベツは外葉をあげていましたが、赤ちゃんうさぎと写真をとるなら葉っぱが柔らかいキャベツがおすすめです。
大人のうさぎは芯までボリボリ。。
藪のしたからワラワラとうさぎが。
大久野島のうさぎはとても人懐こく、カメラ片手にボケっとしていると、ひざに手をのせておねだりしてきます。
う○こ踏んだ手でそこは・・・
僕にもちょーだいと後ろからチョンチョンされる長女。
誰もいない海辺でチャンバラごっこに余念がない長男。誰を切るつもりなのでしょうか。
休暇村レストラン
お昼ご飯は休暇村のレストランでいただきました。
前はもう少しメニューが豊富だったような気がしますが、メニューは以下の5つだけになっていました。
タコよくばり定食 1,600円
タコ香り揚げ定食 1,250円
お刺身定食 1,800円
鯛の釜めしと骨蒸し定食 1,600円
お子様向けうさんちゅランチ 540円
選択の余地がないのでうさんちゅランチ。
私はタコ香り揚げ定食。
ご想像通りタコが旨いです。
ウサンチュカフェ
リニューアルされた「うさんちゅカフェ」はメニューが増え、魅力が増しています。
タコ飯にタコ天うどん、カレーなど、500円前後で食べられるリーズナブルなメニューも多く、子ども連れにはこちらの方がおすすめです。でもお昼時は混雑してなかなか座れないんですよね。。
大久野島のお土産
ランチの後はお土産を買わされ・・・
大久野島名物、はなくソフト
お約束のソフトクリームも。しかしすごいボリュームです。
長女はぶどうソフト。
オッサンの私が選んだソフトクリームは大久野島名物「はなくソフト」
満腹になったところでまたまたうさぎのところへ。
ウサギの落とし穴
大久野島はいたるところにうさぎが掘った穴があります。ぼけっとしながら歩いていると高確率でハマり危険です。
こちらは現行犯でホジホジちゅうのおじさん。
わざわざ穴の上でキャベツを配る長男。子どもは無駄な動きが大好きです。
歩いて桟橋へ
帰り道もバスに乗らず、歩きで船着き場へ。
大久野島ビジターセンターに入ります。
空いているので幼児連れには楽しく遊べる穴場スポットかも。
幹部用防空壕跡
最後に偉い人が若者の犠牲の上に生き延びるための防空壕を見学し、、
この日最後のダッシュで海辺を駆け抜けます。
どうでもいいですが大久野島周辺は潮の流れが速く、ちょっとした鳴門の渦潮もどきが見学できました。
あまった野菜は持って帰っても仕方ないので船着き場のうさぎに大サービス。
みんな考えることは同じなのか、うさぎもお腹が苦しそうでした。
2年ぶりに遊びに行ったうさぎ島。
今回あらためて感じたのは子どもたちはうさぎ島が大好きで、喜んでくれるということ。
前のように怖いくらいうさぎが群がってくるような体験は出来ませんでしたが、船に乗ったり、うさぎにエサをあげたり、芝生広場を駆け抜けソフトクリームを食べる。とっても楽しい休日を過ごすことができました。
人が多くても十分楽しめるうさぎ島。
春休みやGWのお出かけに行ってみてくださいね。
※2017/04/17追記
2017/04/09、子どもたちと4回目のウサギ島へ遊びに行きました。最新のモフモフウサギ情報はこちらをどうぞ。