こんにちは、ハマジです。
今回ご紹介するのは島根の川と宍道湖・中海の水族館「宍道湖自然館ゴビウス」のお出かけレポートです。
出雲のそば屋さんからキャンプ場(かみくの桃源郷)へ向かい間に立ち寄りましたが、規模は小さいながらも水の生き物を楽しく観察することができました。
ゴビウスはどのような水族館なのか、さっそくいってみましょう。
水族館ゴビウスは宍道湖ネイチャーランドの中の一施設になります。
事前に想像していた「田舎の小さな水族館」というイメージに対し、モダンできれいな施設です。
ようこそ、宍道湖自然館ゴビウスへ
宍道湖自然館ゴビウスは島根の川と宍道湖・中海の水族館です。汽水をメインテーマにした体験学習型水族館「島根県立宍道湖自然館ゴビウス」。島根県の川や宍道湖・中海に生息する生きもの約200種10,000点を展示しています。子どもから大人まで楽しめる「遊び、学ぶ、いやし」の水族館です。
出典 宍道湖自然館ゴビウスWebサイト
URL http://www.gobius.jp/
さっそく館内へ。
ゴビウスのグリーティングなども開催中。
ここでゴビウスの割引情報です。
なお、お出かけブログには漏れなく割引情報を載せる私ですが、実際にお出かけした際はお会計を済ませた後に「あっ!!」となるポンコツです。
宍道湖自然館ゴビウスの割引情報
しまねカードの提示で入館料が100円引き。
しまねカードアプリでも利用できますが、いずれもカード1枚あたり1名しか割引になりません。
ゴビウスでは魚にエサを上げることもできます(有料)
足元の生き物が見えるようになっているところも。
人は多いものの観覧に支障があるほどではなく、歩きにくいとか魚が見えないということはありません。場所によってはこんな感じで空いているところもあります。
チヌ、うなぎ、モクズカニなど、美味しそうな生き物が続きます。
中から見れる水槽は子どもたちに大人気。
シュノーケリング中に出会ったらびっくりするかも。
ゴビウスの中ではこれくらいの水槽でも大きい方です。
エイとか、
ボラとか、
鈴木とかはどこにでもいる魚ですね。
これは珍しいかも。
タイミングよく、お魚のお食事イベントが始まりました。
お魚のお食事拝見イベント
開催日:毎週土日祝日 15:00から15分程度
ゴビウスの生きものたちは何を食べているのかな。エサやりを見ながら飼育係の解説が聞けるよ!(申し込みは不要です。解説する水槽は当日館内放送でご案内します。)
出典 宍道湖自然館ゴビウスWebサイト
URL http://www.gobius.jp/
触れ合いコーナーはアメリカザリガニのみという潔さが自慢です。
企画展示
企画内容:第36回特別展「メダカの科学」
開催期間:2017年7月12日(水)~9月25日(月)
シジミも5年物となればアサリサイズになります。
ガマ爺さんも。
美味しそうなコショウダイ。
水族館での私の興味は食えるのか・食えないのか。
もうひとつは、旨いのか・旨くないのか。
これ以上の学びはありません。
外にはメダカやカニの住む川や大型遊具のある広場もありました。
まとめ
宍道湖自然館ゴビウスは2時間ほどの滞在時間でしたが、あまり期待せず行ったこともあり想像以上に楽しめました。
子どもたちも先日川で魚を捕まえて遊んだばかりでしたので、ハゼやカニなど、川の生き物を身近に感じることができタイミング的にも良かったと思います。
規模が小さい水族館だけに、ここだけを目当てにお出かけされる方は少ないかも知れませんが、出雲・松江観光の”ついで”に一度は訪れたい水族館だと思います。
宍道湖自然館ゴビウス
所在地:島根県出雲市園町園町1659-5
TEL:0853-63-7100
開館時間:9時30分~17時(最終入館16:30)
入館料:大人500円、小中高生200円
休館日:火曜日(祝日の場合翌平日休)
※2017年9月4まで無休