【閲覧注意】気持ちよさそうに泳ぐカピバラの下から、まさかのアレが浮いてきた(長崎バイオパーク)|蕎麦が好き

【閲覧注意】気持ちよさそうに泳ぐカピバラの下から、まさかのアレが浮いてきた(長崎バイオパーク)

こんにちは。

広島のブロガー、ハマジ(hamaji36)です。

この記事は長崎バイオパークのお出かけブログの4記事目、カピバラの池から始まります。




カピバラとふれあう


はい、カピバラさんです。

広島からCX-5に鞭を打つこと420km、やっとお会いできました。

大きな顔に短い脚、つぶらな瞳とその可愛らしいフォルムはもはやご神体のレベル。

後ろにはカピバラ神様用の温泉まであります。


長崎バイオパークで1、2を競う人気者のカピバラは、世界最大のネズミの仲間。体長1メートル以上・体重は50キロにもなります。

本来臆病な性格ですが、バイオパークのカピバラは人に慣れており、とてもリラックスした姿を見ることができます。

この日は暑かったので顔だけ日陰に入っているところがまた可愛らしい。


エサの笹の葉(1本100円)を持つとカピバラが近寄ってきました。


カピバラは動きが遅いので”たくさん集まってきて怖い”なんてことはなく。

必死な顔も可愛らしい。


こちらはお休み中のカピバラさん。


基本的にノソノソしてるので、さわったり記念写真も撮り放題。


撫でると気持ちいいのかゴロンと寝転がるカピバラさん。

警戒心はどこかに忘れてきたようで、郷に入れば郷に従えはカピバラの世界でも同じ?


カピバラを観察する


カピバラにさわれる貴重な体験を活かすべく色々と観察させてもらいました。

なんといっても特徴的なのは毛の質感。

暖かい南アメリカの水辺に生息するカピバラの毛は、ゴワゴワとしたタワシのような剛毛。水切れがよく泳ぐのに適した格好です。


顔に対して耳は小さめ。

耳垢はよく見えませんでした。


まつ毛なのかヒゲかよく分からない毛は体毛に比べると控えめな太さ。

体臭は日光浴が効いてるのか控えめで鼻息も臭くない。


水辺の動物らしく、指の間には控えめな水掻きが付いています。

50kgの体を支えるため足首や指はがっしりした感じ。


顔が大きくて胴長短足。

この可愛さは「ドラえもん」に通じるところがありますね。

エサをあげると「キュルキュルキュル」という喉を鳴らすような声を出していました。


ここで急にカピバラが動き始めます。

先頭のカピバラに率いられる形で歩き出し、池に飛び込むカピバラたち。

じつはこれ、カピバラの世界でもリーダーがいるようで、バイオパーク副園長さんのお話し通りの行動を見ることができました。

動物のリーダー


園のカピバラも誰かが中心となって、一斉に同じ方向を向いて歩き出し、池に飛び込むことがあります。鳴き声がきっかけなんでしょうけど、動物の言葉の翻訳機がないから分かりません。

出典 長崎)動物のリーダー論とは バイオパーク副園長に聞く
URL http://www.asahi.com/articles/ASKB27K4ZKB2TOLB023.html


リーダーがドボン!


つづいて子分たちも、、


ドボン!


ぴよ~~~ん!


こちらは思い切りが悪くモジモジしているカピバラ。よーく観察すると誰がリーダーであったり、カピバラの性格が見えたりするので興味深い。

それにしても、どうでしょう。

ダチョウ倶楽部の上島さんよろしく、後ろから押したくなります(押してませんよ)


はい、ドボン!


水への入り方ひとつにも性格が表れます。

こちらのカピバラは慎重に入水するタイプ。

頭を低くし、手をそろえています。


前足がお祈りスタイル(笑)


思わず笑ってしまう。


カピバラのそばで見守る子どもたち。


この踊りはいったい何なのでしょうか。

さっぱり分かりませんが、貴重な体験ができよかった。


決してスピードは速くありませんが、泳ぎは上手い。

中には水中でひっくり返って遊ぶ子もいました。


リーダーが上陸すると、他のカピバラも上陸。


まさかのアレが


ここで思わぬ事態が。

気持ちよさそうに泳ぐカピバラを見ていると、


水中から1本○ソが浮かんでくるではありませんか。

しかも超絶デカい。

カモもさぞ迷惑なことでしょう。


サルに向けてぶっぱなす


運が付いたところで次の動物へ。

フサオマキザルのエサやりはファンキーなスタイルです。


対岸のフサオマキザルに向けて、、


パチンコでエサのレーズンを投げ飛ばす形になります。

実際は池ポチャの連続でフサオマキザルの冷たい視線が刺さる・・・


大満足したところで次の目的地へ。

カピバラの余韻に浸りながら「カピバラの池とオマキザルの島」を後にしました。


またまた坂を登りシャボテンロックガーデンへ。

駆け抜けていった長男は見えなくなりました。


アカハナグマにエサをあげる


この記事の締めはアカハナグマの家族にお願いしましょう。

アカハナグマの特徴は体長の半分以上にもなる横しまのある長い尾、そしてその名の通りの自在に動く長い鼻。

近くを歩くと「エサちょーだい!」といわんばかりに近寄ってきます。


もちろん、”ふつう”の動物園のようにエサを投げるスタイルであげることもできますが、、


こんな感じでちょっと面白くない。


せっかく長崎バイオパークまで来たのですからこのスタイルでエサをあげなければ。


後ろ脚と尾を上手に使い手を伸ばしてきます。


アカハナグマに手渡しでエサをあげる動物園。

長崎バイオパークの記事は次が最後の予定です。



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