こんにちは。
広島のブロガー、ハマジ(hamaji36)です。
この記事は長崎バイオパークのお出かけブログの5記事目、いよいよラストです!
カワウソ
アカハナグマの次に出会ったのは、なんとも可愛らしいカワウソ。
抱き合うように寝ています。
起こしちゃった?
ごめ~ん。
ラマの思い出
視線の先にはラマの岩山が。
よく見ると右上の方にラマがいます。
ラマの思い出といえば、20代の頃に熊本の動物園でラマと並んで記念撮影中に「えらく近寄ってくるな」と思っていたら、襟足の毛をパクっとやられたこと。
金髪モジャモジャ頭を草と勘違いされたのでしょうか、懐かしい思い出です。
ムリムリムリムリ
ミーアキャット。
南アフリカのサバンナや乾燥地帯に暮らしています。
雑食性で野菜や果物の他、昆虫や爬虫類まで食べちゃいます。
ミーアキャットのエサは
「むしむしむしむしむしむしむしむしむしむしむしむしむしむしむしむしむしむしむしむしむしむしむしむしむしむしむしむしむしむしむしむしむしむしむしむしむしむしむしむしむしむしむしむしむしむしむしむしむしむしむしむしむしむしむしむしむしむしむしむしむしむしむしむしむしむしむしむしむしむしむしむしむしむしむしむしむしむしむしむしむし」
当然私は
「ムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリ」
であります。
絶対にかまれる
ぜったいに噛みつく亀。
ドMの方のみ自己責任でお触りください(指がなくなるかも知れませんが)
アルパカ
アルパカは毛刈りされてました。
昔ペルシャ猫飼ってたので分かるんですけど、長毛種の動物って毛刈りすると、とたんにマヌケになりますよね。本人(ネコ)もそれが分かるのか、毛刈り直後はものすごく不満そうな顔をしていたのを思い出しました。
必死すぎるアナグマ
さぁテンポよく進んで行きましょう。
続いて登場するのは、みんな大好きアライグマ。
カピバラと並び、絶対にふれあいたい長崎バイオパークの人気者です。
人気の秘密はとにかく必死なこと。
ここに来たら絶対にアライグマにエサをあげてください。
なぜなら必死だからです。
それではアライグマの必死な姿をどーぞ。
表情がシュール。
隙間から上手に手を伸ばしてきます。
「エサくれ、エサくれ、エサくれ、エサくれ、エサくれ、エサくれ、エサくれ、エサくれ、エサくれ、エサくれ、エサくれ、エサくれ、エサくれ、エサくれ、エサくれ、エサくれ、エサくれ、エサくれ、エサくれ、エサくれ、エサくれ、エサくれ、エサくれ、エサくれ、エサくれ、エサくれ」
こちらは子どもたちに見落とされエサにありつけなかったアライグマの手。
無念さがハンパない。
長男に彼にもあげてくれと伝えると「エサがもうない」ということで追加で購入し、無事エサをあげることができました。
諸々
そろそろ終盤です。
記念撮影をしたり。
学びを得たり。
某番組で作られたキリン小屋。
某が何だったか覚えてないのが私のすごいところです。
ダチョウ倶楽部。
リスザルにビビる
リスザルの森へ。
正直ここはスルーしてもよかったのですが、せっかく来たので意を決して入りました。
というのも、サルが得意でないのと、入り口には「サルに物を取られます」などの注意事項がびっしり書かれており、髪の毛でも毟られハゲ散らかすのではないかとビビりながらの入場。
リスザル以外に孔雀もいます。
酉年のため鳥は大好き。
前方からジャンプして現れたリスザルくん。
ちょこまかと動きが速いところも苦手です。
あ、いえ、なんでもありませんよ、あなたのことは大好きですから、飛びかかってこないでね。
ちなみに、エサをあげていた他のお客さんはアッいうまに大勢のリスザルに囲まれ、肩や頭に乗られあっという間に食べつくされていました。恐ろしや。
足早に出ようとすると、出口の方で「おしくらまんじゅう」を見ることができました。
う~ん、やっぱり苦手だな。
10頭身より3頭身ドラえもん体系が好きです。
休憩
喉が渇いたのでコーヒータイム。
元気よく登って下りましょう。
長崎バイオパークはとにかく広いのですが、1本道が多くマップがなくても迷うことはありません。
カンガルーとふれあう
長崎バイオパークの締めはオオカンガルー。
カビバラの次に会いたかった動物です。
ドアを開けてカンガルーエリアに入ると、カンガルーがいっぱい!
頭からしっぽの先までで最大2メートル以上になることもあるオオカンガルー。体が大きくちょっと怖いのも事実ですが、とてもおとなしいオオカンガルーです。
もちろん、なでなでも可能。
○玉もデカい!
カンガルーはよく見るとイケメンです。
筋肉質でキリッとしており、ワシそっくり。
カンガルー1「いっしょにするんじゃねーよ!」
カンガルー2「ブサイク」
カンガルー3「ハゲ!」
言いすぎじゃろ。
disられたところでエサをあげることにしました。
リスザルと違い、囲まれないのがうれしい。
それでも怖いという人はこういうカンガルーにあげればよいと思います。
長女ビビりすぎ。
私は記念にカンガルーキックの一つでもいただきたいところでしたが、優しいカンガルーが多く危ない場面は一切ありませんでした。
さいごに
はい、というわけで大満足の長崎バイオパークでした。
実際のところ、高低差もありかなり歩くので足腰の悪い人や幼児には少しハードかも知れませんが、我々にはちょうど良い規模。
遊んで、学んで、ふれあって。見るだけの動物園とは少し違う長崎バイオパークは遠方から訪れる価値がある動物園だと思います。
長崎バイオパーク
所在地:〒851-3302 長崎県西海市西彼町中山郷2291-1
営業時間:10:00~17:00(入園締切 16:00)
休園日:年中無休
TEL 0959-27-1090
●バイオパーク+PAWセット入園料
大人2,000円
中高生1,400円
3歳~小学生1,100円
●バイオパーク入園料
大人1,700円
中高生1,100円
3歳~小学生800円