子供が2歳半の時に三輪車を買うか自転車から始めるかさんざん悩んだあげく、三輪車はあまり乗らないだろうということで購入したピープルいきなり自転車。
ピープルいきなり自転車を購入してちょうど3年経過したのでこれまで使って(乗って、、、乗せて?)みた感想としてピープルいきなり自転車が正解だったのかまとめてみました。
※2児のパパは自転車通ではないですが、流行りのクロスバイクに乗っており、ネットで購入した半完成品の自転車を組み立て、ギヤ、ブレーキの調整まで自分でやっております。
かなりスピードが出るモデルなのでとても快適、、、
少し自転車が好きになりましたが、子供の自転車、ピープルいきなり自転車の感想は親目線、子供にとって良い自転車であるかという観点で書いています。
ピープルいきなり自転車とは
以下、引用
ピープルいきなり自転車 かじとり式引用、ここまで
・2歳でピッタリ足がつく「ピープルいきなり自転車」
・ワイドかじとりでラクラク操作
・入学まで成長に合わせて長く使える新機構かじ取り可能押し手棒
・グーンと伸縮ロングパイプ
・押し手棒は取り外し可能
・対象年齢:2から6歳(身長83から115cm)
・重量:11.7kg ※スタンドはありません。折りたためません。
定価:23,940円(税込)
ピープルいきなり自転車の品質
ピープルいきなり自転車を購入して以来、大きなトラブルはなく総じて良好です。一度釘を踏んでパンク、量販店でチューブを交換しました。
その他、屋内保管、月に2、3回の使用、雨天未使用という利用状況にて、経年劣化相当のサビが少々(年数の割にはちょっと多いかな)、ワイヤーカバーのゴムがヒビ割れなど。ブレーキの泣きもなし。
少し気になるのが、ブレーキを握って離したときに戻りが悪く、軽いブレーキ状態になること。今度油でもさしてみよう、、、
→2013/10/15 追記。油を注油した結果、ブレーキの問題は解消。2児のパパのメンテナンスが悪かったようです。
→2014/02/03 追記。右側補助輪のネジが緩み、走行中にチャリンチャリン音がするようになりました。6角レンチで締めることで解消しています。
ピープルいきなり自転車の使い易さ
ピープルいきなり自転車は大きさ、機能とも幼児にちょうどよし。アクセサリーやおもちゃ?などはついていないけれど、シンプルで潔し。
子供用とはいえ頑丈な作りなので、女性にはちょっと重いかも知れません。
→2014/02/03 追記。3歳になった弟にストラーダ―を購入して気が付きましたが、ピープルいきなり自転車はかなり重たく感じます。ストラーダ―は約3Kgとピープルいきなり自転車と比べると非常に軽く、幼児でも軽々持ち運びます。
軽さが使い易さに繋がり、3歳の弟はあっという間にストライダーを乗りこなせるようになりました。自転車のバランス感覚を養うには、住んでいる場所(ストライダーは公道不可、歩道も危ないので広場でしか乗れない)によってはストライダーの方がおすすめです。
ピープルいきなり自転車の価格
ピープルいきなり自転車を買うならやっぱりネット通販が安い!
これは唯一の反省点なのですが、どこで購入するか検討せず、勢いでトイザらスで購入したこと。ネット通販なら3割引は当たり前なのでネットで購入して自分で調整すれば良かった、、、
機械(?)が苦手な人も自転車屋さんに持って行けば防犯登録と合わせて1,000円位で調整して貰えるので値段が気になる人はネットがおすすめです。
ピープルいきなり自転車の安全性
安全性は全く問題無し。コケたり挟んだり、絡まったり、どこかが尖っていたりということはなく、これまで子供たちの怪我はありません。
ただし、どんなに安全性が考慮されていても、ペダルをこいでチェーンを回して車輪を回す以上、チェーンや回っている車輪に手を入れるなどの行為をしてしまったら怪我をします。
好奇心旺盛な子供は何でも試して触ってみたくなるので目を離さない様に、危ない場所は事前に教えてあげましょう。
ピープルいきなり自転車のデザイン性
シンプルなデザインで長く使えます。
堅牢な作りがデザインにも表れており、1万円以下の廉価製品とはだいぶ違いますね。
本当に入学(6歳)まで使える?
使えそうです。
サドルとハンドル調整で問題無し。
ピープルいきなり自転車なら5年位乗っても十分使えそうです。
→2014/02/03 追記。6歳になった長女、未だに補助輪つきですが自転車の大きさは問題なく乗れています。サドルの位置を少し調整しましたが、まだまだ調節範囲は残っており、本当に6歳になっても十分使えることが出来ました。舵きりが付いているので幅の狭い歩道や、交差点などを安全に走行するのに重宝します。