夏休みが始まったばかりの平日に子どもたちを連れて「ちゅーピープール」へ行ってきました。
平日のため、混雑しておらず幼児連れでも楽しく安全にプールを楽しめました。
ちゅーピープル人気のバケツプール、流れるプール、波のプールを朝の9時から16時まで満喫。
写真を中心に「ちゅーピープール」をレポートしたいと思います。
ちゅーピープール概要
所在地 広島県 廿日市市 大野 389-2
電話番号 0829-56-0666
プール料金(平日) 大人(中学生以上)1,700円、小人(小学生以上)1,300円、幼児(3歳~未就学)600円
プール料金(土・日・祝・お盆) 大人(中学生以上)1,900円、小人(小学生以上)1,500円、幼児(3歳~未就学)800円
※15時以降の入場は半額
プール営業時間(平日) 9時00分~18時00分
プール営業時間(土・日・祝・お盆) 8時30分~18時00分
駐車場 有り 1,000円
桟敷料金 500円~3,000円
その他 テント、パラソルの持ち込み不可
ロッカー代 400円
浮き輪レンタル無し
浮き輪のエアー注入は有料(100円~200円)
割引 コンビニで購入可能なJTB前売りチケットで200円引き
当日は晴天、絶好のプール日和でした。
ちゅーピープールのシャトルバス
ちゅーピープールは公共交通機関を利用されるお客様向けに宮島口までのシャトルバスが運行されています。
しかしながら、プール遊びの後に電車とバスで帰るのはキツイ。
ほとんどのお客さんが車で来場するため、駐車場は早々に混雑し始めます。
ちゅーピープールの注意事項
ちゅーピープールに入って早々、たくさんの注意事項を目にしました。
場内禁煙は素晴らしい。
ウォータースライダーは120cm以上の身長制限があります。
波のプールは人が多い日は入場制限があるそう。
テントなどは持ち込み禁止。
事前にWebサイトで確認してから出かけるのが吉です。
ちゅーピープールのマップ
始めて来た人はちゅーピープールのマップで全体像をチェックしましょう。
当日は本当に空いていました。
ちゅーピープールの売店
ちゅーピープールの売店はこんな感じです。
浮き輪のレンタルはなく、販売のみ。
浮き輪を忘れると痛い出費になりそうです。
ちゅーピープールの飲食店
飲食店の軽食メニューは比較的豊富にありますが、持ちこみされている方が半数以上に感じました。
個人的には「ちからのうどん」が魅力的。
ちからのメニューはこんな感じ。
うどん500円等、良心的に感じます。
こちらは救護ルーム。
一階はゲームセンター(小規模)になっており、レースゲーム、プリクラ、UFOキャッチャーなどがあります。
ちゅーピープール、その他の売店。
これくらいお店が無いと、繁忙期に行列になってしまうのでしょう。
意外と知られていない?無料休憩エリア
ちゅーピープールの屋根付き休憩エリアはほとんどが有料ですが、マップ上部(流れるプール左側)のスペースは無料休憩エリアとして開放されています。
下の写真の「ピ」の字の下のあたりです。
開園直後なのでガラガラでした。
こちらは有料エリア。
当日は平日ということもあり、終日空いていました。無料エリアも空きがあったので、わざわざ有料エリアに陣取ることもありますまい。
こちらが無料休憩エリア。
当然ながら休日はあっという間に満席になります。
有料エリアとの違いはスダレが無い、座席の形状がショボく、幼児が座るとひっくり返りやすい。
当日、長男はじゃがりこをひっくり返し泣きべそをかいていました。
ちゅーピープール、無料休憩エリアのイスはこんな感じです。
その他の有料休憩エリア。
救護ルーム1Fの休憩エリア。
ちゅーピープールの休憩エリアは場所によって座席やイスの形状が違います。
これはカップル向けのイス。
ちゅーピープールのゲームセンター
さすがにちゅーピープールまで来て遊んでいる人はいませんでした。
レジャーシート禁止エリア
その他の注意事項として、ちゅーピープールはレジャーシートが禁止されている場所があります。
この図が分り難く禁止されているのは青の斜線のエリアがレジャーシートを設置してはならない場所です。
くじらの滑り台プール
ようやくちゅーピープールのプールのレポートになります。
こちらは未就園児が対象のクジラの滑り台。
3歳の長男が遊ぶにはちょうどいいサイズです。
5歳の長女には物足りないサイズですが、弟に合わせて遊んでくれました。
波のプール
続いてちゅーピープールで人気の波のプール。
毎時、15分と45分に大きな波が発生します。
波の無いときは閑散としていますが、波の発生時間になるとわらわらと人が集まります。
繁忙期は芋の子を洗う状態になります。
シャワー型の遊具もあり。
ちゅーピープールの波のプールは水深60cm辺りが楽しい
ちゅーピープールで人気の波のプール。
一番深い所(プールの奥)に人が集まっていましたが、子どもたちが一番楽しめたのは水深60~80cmあたりの壁際でした。
白波がたったり、渦をまいたりと、こんな感じです。
場所によってはこんな波も。
ちゅーピープールの波のプールは幼児のバタ足では全く進まないので、大人が必ず付き添う必要があります。
本人は頑張って前に進もうとしていますが、
どんどん後ろへ下がります。
こちらは3歳の長男。
波がコワいのか渋い表情です。
4歳の時はゲラゲラ笑っていたので、ちゅーピープールの波のプールが楽しめるのは4歳以上?
びっくり!バケツプール
ちゅーピープール名物、特大バケツのびっくりバケツ。
バケツ下の遊具は小学生以下が対象です。
轟音とともに大量の水をまき散らすびっくりバケツ。
横から見るとこんな感じです。
前から見るとこんな感じ。
バケツ下には幼児向けのちょっとした遊具があります。
バケツ下の遊具もバケツがひっくり返った時はビショビショになります。
びっくりバケツが水を撒き散らす
ここから、びっくりバケツが水を撒き散らすまでをコマ送りで
ちゅーピープールのびっくりバケツ、その1
ちゅーピープールのびっくりバケツ、その2
ちゅーピープールのびっくりバケツ、その3
ちゅーピープールのびっくりバケツ、その4
ちゅーピープールのびっくりバケツ、その5
ちゅーピープールのびっくりバケツ、その6
ちゅーピープールのびっくりバケツ、その7
ちゅーピープールのびっくりバケツ、その8
ちゅーピープールのびっくりバケツ、その9
ちゅーピープールのびっくりバケツ、その10
ご覧のとおり、なかなかの水量で楽しめます。
ちゅーピープールのかき氷
ちゅーピープールはかき氷のメニューが豊富。
かき氷は300円と、入場料、駐車場代が高いことで有名なちゅーピープールですが、売店のメニューは普通です。
悩んだ結果、長女の出した結論は
「ラムネ!」
長男はソフトクリームをオーダーしましたが、暑いのであっと言う間に溶けはじめました。
ソフトクリームよりもかき氷の方がおすすめです。
ちゅーピープールの流れるプール
流れるプールはファミリープールに比べると若干小さく、流れも弱めでした。
ウォータースライダーと子どもプール。
水深は30cm~60cmです。
子どもプールの入口は変なツボから水の流れる石の通路になっています。
こういう遊び心がある造りは大好きです。
写真を撮りながら歩いていると、石の角に小指をぶつけ死にそうになりました。
大人気のウォータースライダー。
当日は平日のため最大でも15分待ちでしたが、繁忙期の土日は40分待ちになることもあります。
ダイヤモンドプール。
ベビープール。
水が落ちてきます。
ベビーも気持ち良さそうでした。
ちゅーピープールへ行くなら平日がおすすめ
平日のちゅーピープールはガラガラで至極快適。遊び過ぎて疲れたので、帰りに回転寿司へ行きました。
当日は一日楽しく過ごせましたが、激混みだと違う感想かも知れません。
ちゅーピープールへ行くなら平日がおすすめです。