今回のお出かけコースはJRを利用して広島駅まで行き、子供が喜ぶ路面電車に乗って紙屋町へ。お金が掛からないこども文化科学館で子供と迷路で遊んだ後は、ボーネルンドあそびのせかい、広島パセーラ店で思いっきり体を動かす。
3時のオヤツは1977年の創業より厳選した良質な材料を使用し仕上げた洋菓子、ケーニヒスクローネのプリンかフルーツパフェがおすすめだ。
移動は路面電車で
子供と行く広島市内へのお出かけ。
いつも車でお出かけしているなら、たまには電車に乗ってお出かけするのもおすすめだ。3歳の長男は絵本で見たお気に入りの電車、5100形グリーンムーバーマックスに乗れてとても嬉しそうだった。
お金が掛からない場所を利用する
広島市内へお出かけするなら無料の遊び場、こども文化科学館なども上手に活用したい。
1980年にオープンした広島市こども文化科学館、科学といっても30年前の建物なのでiPhoneのARぬりえアプリ等で遊んでいる子供たちにピンと来ないかもしれないが、せっかく無料で遊べるのに、利用しないのはもったいない。
広島市こども文化科学館で一番楽しいのは子供用の迷路。6歳以下の子供は保護者同伴なので動き易い服装でお出掛けしよう。
広島市こども文化科学館、3歳の子供が楽しく遊べる時間は2時間程度。
プラネタリウムを見ればもう少し長い時間遊べるかもしれないが、何度も遊びに行くと飽きるのも早くなる。
広島市こども文化科学館の維持費
参考までに広島市こども文化科学館の平成25年度予算は約1億6,600万円。
一番のウエイトを占める人件費(常勤職員9人、嘱託職員6人)は7,415万円の予算が計上されているが、嘱託職員の年収を400万円と仮定すると常勤職員の人件費は平均で約550万円。
政府統計の総合窓口、e-Statから参照できる平成24年度の民間給与額は年間352万円なので、広島市こども文化科学館を利用する20代後半から30代前半の子育て世代の年収と比べると、高いと言わざるを得ないだろう。
ボーネルンドへ
広島市こども文化科学館の後はボーネルンド、あそびのせかいパセーラ広島店へ。
平日は意外とお客さんが多く、空いている時間帯を狙うなら土日の朝1番がおすすめだ。
ボーネルンドの注意事項
広島そごう近辺へ遊びに行った時、いつも利用するボーネルンドの滞在時間は1時間~1時間30分。いくら空いているからと言って、エアトラックで寝てはいけない。
サイバーホイールは静電気に注意。本人はきずいていないが、コロコロ回るとスーパーサイヤ人に変身してしまう。
ケーニヒスクローネのプリン
デパートへ遊びに行った時はせっかくなので美味しいスイーツを楽しみたい。
ソフトクリームにケーキにパフェ。この日はプリンを食べることにした。ケーニヒスクローネのプリン、1つ399円で楽しめる。
3歳の子供を連れて市内へ遊びに行く時は、「男同士の大冒険、ママに内緒でパフェでも食べよっか」がお決まりの誘い文句になっている。
半日の予算
幼児と路面電車で行く広島市内のお出かけに使った費用まとめ。
広島駅までのJR代:往復400円
広島駅からそごうまでの路面電車代:往復300円
ボーネルンド利用代:1,100円
ケーニヒスクローネのプリン代:2つで800円
半日で楽しめる広島市内のお出かけはとても楽しかった。