注文したバースデーパスポートの封を開けると、そこには思わぬ現実がありました。
日本通運
バースデーパスポートは東京ディズニーランド、東京ディズニーシーのオフィシャルスポンサーである、日本通運からのレターボックスで届きました。
中身
中身はこんな感じです。封を開けると、ディズニーランドお馴染みのパスポートが入ってました。
パスポート料金
ディズニーランドのバースデーパスポート料金は以下の通りです。
バースデー1デーパスポート料金:大人18歳以上8,700円
バースデー1デーパスポート料金:中人(中学・高校生)12歳~17歳7,800円
バースデー1デーパスポート料金:小人(幼児・小学生)4歳~11歳6,500円
バースデー2デーパスポート料金:大人18歳以上13,300円
バースデー2デーパスポート料金:中人(中学・高校生)12歳~17歳12,100円
バースデー2デーパスポート料金:小人(幼児・小学生)4歳~11歳9,900円
バースデー3デーパスポート料金:大人18歳以上16,500円
バースデー3デーパスポート料金:中人(中学・高校生)12歳~17歳15,000円
バースデー3デーパスポート料金:小人(幼児・小学生)4歳~11歳12,100円
バースデー4デーパスポート料金:大人18歳以18,800円
バースデー4デーパスポート料金:中人(中学・高校生)12歳~17歳17,100円
バースデー4デーパスポート料金:小人(幼児・小学生)4歳~11歳13,800円
気にされる方は少ないと思いますが、バースデーパスポートは通常パスポートより割高になります。
今回利用した2デーパスポートでの比較では通常の2デーパスポートの料金:小人(幼児・小学生)4歳~11歳7,600円に対し、2デーパスポート料金:9,900円と差額は2,300円でした。
思わぬ現実
バースデーパスポートを見て「えっ!」と思ったのがコレ、
”グッズ代2,300円を含む”
の表記です。
誕生日プレゼントにディズニーランドのバースデーパスポートを贈るという、自己満足120%の清々しい気分から、”あなたは誕生日プレゼントをお金で買ったのですよ”という後ろめたい現実に引き戻される”グッズ代2,300円を含む”の文字。
オリエンタルランドさん、文句を言う人は(たぶん)少ないと思いますので、次回からシレっと徴収して頂ければ幸いです。
邪悪な考え
旅行代理店でディズニーランド旅行の申し込みを行う際、ディズニーランドへの旅行人数や年齢をもとにディズニーランドパスポートの必要枚数と価格を計算しますが、旅行代理店のスタッフとこんなやりとりがありました。
2児のパパ 「ディズニーランドの旅行を予約お願いします」
スタッフ 「日程はお決まりですか?」
接客してくれた旅行代理店の50代前半と思われるスタッフは2児のパパのようなオッサンでも惚れてしまうラッセル・クロウ似のイケメンで、一般人離れした迫力&ボリュームのある声の持ち主。
プロフェッショナルな接客で満足度は120%でしたが、隣接するテナントまで会話がまる聞こえ状態だったため、提示された選択肢は常に高い方を選ぶハメになりました。
~~ 途中省略 ~~
スタッフ 「お子さんは何名ですか?」
2児のパパ 「2人です」
2児のパパ 「上の子は小学生、下の子は3歳、31日で4歳になります」
スタッフ 「誕生日を迎えられるのですね」
2児のパパ 「ハイ」
2児のパパ 「パスポートは4歳を迎える31日から必要という理解で宜しいですか?」
スタッフ 「正直に申告するとそうなりますね」
2児のパパ 「?」
2児のパパ 「誕生日プレゼントのディズニーランド旅行なので正直ベースしかないですね(笑)」
スタッフ 「・・・」(苦笑い)
※ラッセル・クロウは苦笑してもやはりイケメンです
夢の国ディズニーランドで4歳なのに3歳のフリをする人がいるの?と思いましたが、誕生日プレゼントを汚したくないため正直ベースで注文し代理店を後にしました。
参考までに、先日遊びに行った大分のテーマパーク、ハーモニーランドではアトラクションの年齢チェックを親ではなく子供に「何歳ですか~」と尋ねることで”フリ”をさせた親を撃退しておりました。夢も希望もない見事な攻撃のハーモニーランド、、見ず知らずの人に微笑まれながら年齢を尋ねられてウソがつける3歳児って、なかなかいないですよね。
オリジナルグッズ
もはや2,300円しか思い浮かばないバースデーパスポート限定のオリジナルグッズ。
バースデーパスポートを提示すると東京ディズニーシー、東京ディズニーランドの指定の店舗内でオリジナルグッズが貰えます。
バースデーメダル
当日楽しみにしているのがコレ、バースデーメダルです。
首にかけているとディズニーランド、ディズニーシーのキャストやキャラクターからハッピーバースデーが貰えるお誕生日に相応しいグッズ。パークを歩けば主役気分を満喫出来るメダルです。
バースデーカード
2つ目のバースデーパスポートグッズはディズニーの仲間たちがお祝いしてくれるイラストの表紙を開くと記念写真やメッセージカードを飾ることが出来るバースデーカードです。
これはこれでディズニーランドから帰ったら思い出になりそうですが、業種的にこの手のプロダクトに対して評価が厳しいのと、ディズニーの英会話教室のイベントで貰えるフォトフレームに似ているという点でこちらはそこそこの期待値にとどまりました。
バースデーぬいぐるみ
2つ目のバースデーパスポートグッズは子供たちの大好きなバースデーぬいぐるみ。デザインが若干微妙なような気がするミッキーのぬいぐるみは形に残る嬉しいプレゼントですね。
もちろん子供たちが大好きな2児のパパはママに内緒で子供たちへのプレゼントを考え中。誕生日を迎える長男と、1年生になったばかりで小学校や習い事を頑張っている長女へのご褒美に、今年も出費がかさみそうです。