長男の幼稚園の入園式の後、回転寿司のスシローへお寿司を食べに行ったので、話題の倍トロを食べてみた。
回転寿司のスシローで倍トロを食べた感想
倍トロ。
お皿を持つとずしっとくる重さだ。
以下、スシロー倍トロキャンペーン情報をスシローサイトから引用
【4/1(火)~25(金)平日限定!】スシローの「倍とろ(とろ2倍)」!3月にご好評をいただいた「倍とろ(とろ2倍)」が、平日限定でふたたび登場!スシロー史上最厚の贅沢を、ぜひご堪能ください!━━━━━━━━━━━━━━━◆倍とろ(とろ2倍)【4/1(火)~25(金) 平日限定】━━━━━━━━━━━━━━━スシロー人気のとろを、通常の2倍の厚さに切った、限定ネタ。とろならではの旨みに、とろける食感が口いっぱいにひろがります。一皿一貫100円+税込
元魚屋が厚さ2倍の倍トロを食べた感想は、、、
「厚い」
以上。
100円のお寿司、回転寿司のスシローと他の寿司屋の違い
ここのところ回転寿司が続いているので、記憶が新しいうちに先日食べに行った大分の回転寿司「水天」、鮮コーポレーションが経営する回転寿司「すし辰」と寿司を比較しながら感想を述べたい。
※以下、100円ではない回転寿司を「普通の回転寿司」とする
まずは回転寿司のスシローの貝類から。
以前は赤貝は無かったような気がするが、冷凍モノとは言え原価の高い赤貝が100円寿司で食べれるのは嬉しい。
普通の回転寿司、「水天」や「すし辰」で食べた400円皿の赤貝とは風味も歯ごたえも確かに違うが、値段の通り4倍も違うかと言われると、そこまでの違いはない。
100円の赤貝を2皿食べるよりは普通の回転寿司の赤貝を1皿食べる方が満足度が高いため、その差は2.2倍とテキトウに評価。
赤貝に続いてつぶ貝。
つぶ貝は生と冷凍の差が少ないのでどこで食べても大差なし。
貝の味より、食感を楽しむ食べものだ。
100円寿司のスシローが普通の回転寿司に勝てないメニュー
100円寿司のスシローで一番高いメニューと言えば1貫180円の「北海道産上いくら」や「炙り上アナゴ」だが、ちょっと高めの回転寿司では1貫500円以上のメニューも豊富にある。
油断するとお会計でテンションが下がってしまうが、100円寿司と普通の回転寿司では値段が高いメニューほどその差を感じ易いと言えるだろう。
この日食べた回転寿司のスシローのお寿司の中で一番美味しかったのは「炙りアナゴ」
180円でこの大きさ、熱々でふっくらしたアナゴが食べられるのはとても嬉しい。
反対にガッカリというか予想通りだったのは「えんがわ」
天然ヒラメの”えんがわ”と、輸入冷凍魚である「オヒョウ」などの”えんがわ”が同じ”えんがわ”として売られているのは寿司屋のジレンマか。
回転寿司のスシロー、定番メニュー
回転寿司のスシローの定番メニュー。
定番メニューも100円以上の価値がある。
スシローが惜しいと感じるのは生ネタだ。
ネタを切る人のスキルにバラツキがあるのか、ときどきネタがペラペラだったり、エッジの処理が残念な感じだったり。
ネタの切り方や温度管理、保管方法などのオペレーション次第でもう一ランク美味しくなるような気がする。
お買い得感が高いスシローのメニュー
回転寿司のスシローでお買い得感が高いのは「あげ物系のネタ」
キスの天ぷらやエビ天など、味やボリューム感ともに、とても満足感が高い。
幼児連れが楽しくなるメニュー
回転寿司のスシローの魅力は100円以上の価値があるお寿司だけでなく、デザートメニューが豊富にそろっている点もあるだろう。
6歳の長女は見た目重視のパフェ。
3歳の長男は欲がないので100円のプリン。
30過ぎのオジサンも子供をだしに堂々とパフェを食べることが出来る。
100円寿司と普通のお寿司の違いまとめ。
どちらのお寿司も美味しいので、ごちそうしてくれる方、お待ちしております。
孫を連れて行く回転寿司は楽しいですよ。