GW中のため道後温泉本館は朝の7時でも大混雑。朝からマツタケ地獄には入りたくないので道後温泉本館は却下。
元湯程混雑しない椿の湯は趣が若干足りないのでこれも却下。
「じゃ、あしゆにいこう」
朝の7時から頭を抱える2児のパパに助け船を出してくれたのはやっぱり2人の子供たちでした。
足湯
道後温泉の時計台前にある足湯には歩いて向かい、午前7時30分に到着。この時間は空いているのでおすすめです。
ぬるぬるに
熱いお風呂が苦手な3歳の長男はちょっとだけつかるスタイルがお気に入り。
道後温泉の足湯はアルカリ性のため、ぬるぬるした泉質です。元々すべすべしている子供たちの肌は、足湯につかってさらにすべすべ、しっとりの良いお肌になっていました。
坊っちゃん
足湯のそばには運行を待つ坊っちゃん列車が停車中。
2児のパパの泣き虫坊っちゃんと坊っちゃん列車が対面しておりました。
子供優先
坊っちゃん列車をみて坊っちゃん列車に乗りたくなった3歳の長男。
2児のパパは電車には全く興味がありませんが、あてのない、ぶらり道後の旅は子供たちの希望優先なので坊っちゃん列車に乗ってみることにしました。
始発まで時間があるので付近を散歩して時間をつぶします。
こんなホテルに泊まってみるのも楽しそうですね。
からくり時計
付近をお散歩していると8時になり、からくり時計が動き出しました。日中は混雑するからくり時計前も、朝の早い時間なら貸切気分で鑑賞出来ます。
整理券
坊っちゃん列車への乗車は混雑していたため整理券を利用することになりました。松山市駅まで普通の列車で向かい、坊っちゃん列車の次の便の整理券を取得。
幸運なことに1番をゲットすることが出来ました。
Uターン
坊っちゃん列車が駅に付くと、車両を切り離し、向きを変え始めました。
人力での回転。結構アナログです。
客室車両を人力で移動するのは大変そうでした。
坊っちゃん列車に乗車
首を長くして待つ電車マニアの長男。いよいよ乗車する時間です。
最前列
整理券のおかげで最前列に座れた子供たち。最前列は運転席の様子が見れるため、坊っちゃん列車が一番楽しめる特等席です。
総改修費2億5,000万円の坊っちゃん列車。電車マニアの長男も、電車に興味がない2児のパパも、乗ってみると大満足でした。