古くは万葉集の時代から親しまれてきた藤の花。大三島藤公園では例年4月下旬から5月上旬にかけて、藤の見ごろを迎えます。花穂が藤棚から垂れ下がる優美な姿を眺めにお出かけしてみてはいかがでしょうか。
大三島藤公園は大三島の道の駅、御島から道路を挟んで反対側。
道の駅御島は大三島でとれた特産品コーナーや、サイクリストの休憩も考慮したシャワー室、レンタサイクルなども用意されています。
徒歩圏内の観光スポットとしては、藤棚のトンネルをくぐれる大三島藤公園だけでなく、大山祇神社、海鮮丼が人気のお食事処”大漁”、モダンな建物の大三島美術館などがあり、道の駅御島を拠点に散策するのもおすすめです。
しまなみ海道、大三島の藤棚公園、”大三島藤公園”の全体図です。
端から端までのんびり歩いて15分程度の距離でした。
大三島藤公園に遊具はありませんが、藤棚のトンネルや石段など、花と冒険が大好きな子供たちには歩くだけでも楽しめるスポットです。
花を眺めながらゆっくりと歩いていると子供たちに置いていかれました。
道路に出てしまわない様にダッシュで追いかけます。
注意されて泣きべそをかく弟と慰めるお姉ちゃん。兄妹がいるっていいですね。
ぶらりと立ち寄った大三島藤公園でしたが、当日は藤の花が一番の見ごろでした。人が少なくてゆっくりと花を見れるのも大三島藤公園の魅力です。
道路を挟んで反対側の道の駅御島はたくさんのかんきつ類が販売されています。
かんきつ類は種類に応じて200円~300円で販売されていました。大三島にあるもう一つの道の駅、多々羅しまなみ公園でもかんきつ類が販売されていますが、御島の方が安かったように思います。
個人的には今治の道の駅、風和理で購入した”ブサイク”なみかん、規格外の不知火が一番お買い得感がありました。
2児のパパの子供たちは全てのみかんを厳しく試食。2人のおめがねに適ったみかんしか買うことは出来ません。
道の駅御島から徒歩圏内には大山祇神社や、
テレビで海鮮丼が放送されて人気になったお食事処”大漁”、
大三島美術館などがあります。大三島藤公園を散策した後は、こちらも行ってみたいですね。