子供たちに人気の大型遊具や自転車遊びなど、写真を中心に瀬野川公園をレポートしてみました。
瀬野川公園までのアクセス
所在地 広島市安芸区上瀬野町
開園時間 9:00~21:00
山陽自動車道 「志和インター」から約15分。
下道の場合、国道2号「安芸区スポーツ公園入口」交差点の信号を右左折、あるいは「一貫田」交差点を右左折。
広島市内からはやや距離のある瀬野川公園。
朝の涼しい時間に瀬野川公園へ到着するにはいつもより早起きするか高速道をを利用する必要があります。
当日は高速道路を利用し、公園へ向かいました。
瀬野川公園の混雑状況
テニスコートや野球場がメイン?の瀬野川公園は大型遊具のある公園としては比較的空いており、午前中は貸切状態でした。
子供とのんびり過ごすには魅力的な公園のひとつです。
瀬野川公園の遊具
幼児が一番楽しみにしている公園の大型遊具。
ローラー滑り台やロープのアスレチックなど、正直な感想は近隣にある海田総合公園の方が魅力的です。
設備が古いせいか、錆や塗装が剥げている箇所が目立ち、木がひび割れて危険な個所もありました。
海田総合公園や三次ワイナリーに隣接する公園、三次公園と比較すると、2ランクくらい下の遊具だと思います。
スリル満点の滑り台?
こちらの滑り台は結構急な斜面になっています。
がんばって上り、
滑り台へ。
お尻が浮いていました。
瀬野川公園のローラー滑り台
子供たちの一番人気、ローラー滑り台。海田総合公園や、島根アクアス水族館に隣接する公園、アクアスランドのローラー滑り台と比較すると半分くらいの長さでした。
デゴイチの展示はもったいない感じ
展示されているデゴイチは乗ることが出来ないのでただ見るだけ。ちょっともったいない感じです。
設計の古さを感じる遊具
遊具の作りは全体的に設計の古さを感じる内容です。
遊具の善し悪しを判断するには子供たちの遊んでいる姿を観察するのが一番分かり易いですね。
今時珍しいストレート形状のターザンロープ。安心して見守ることができます。
4歳の長男もターザンロープに初挑戦。
ぶら下がること連続7回。
初めて出来たことが嬉しかったようです。
広大なスペース
瀬野川公園の魅力は遊具よりも広大なスペース。
人も少ないのでのびのびと遊ぶことができます。
ローラースケート専用広場
瀬野川公園にはローラースケート専用の広場があります。
インラインスケートでさえ最近は見かけなくなったような気がしますが、当日ローラースケートで遊んでいる子供は確認できませんでした。
他の乗り物で入ったら楽しそうなスペースでしたが、ローラースケート以外の入場は禁止されています。
自転車の練習に最適な公園
大型遊具のある公園にしては珍しく、瀬野川公園は自転車の乗り入れが許可されています。
広大なスペースは自転車の練習に最適、人が少ないので安全に自転車を楽しむことができます。
四季の森とちびっこランドを4往復
瀬野川公園の外周を自転車で快走する子供たち。
大人はとにかく走らされます。
四季の森からの景色。
緩やかな傾斜を利用して、ブレーキの練習をすることができました。
油断するとあっという間においていかれます。
ゲートボールを楽しむシニアの姿も。
夏休み最後の土曜日なのに
当日は夏休み最後の土曜日でしたが、とにかく空いていました。
瀬野川公園に幼児を連れて遊びに行くなら、自転車やサッカーボール、虫取り網は欠かせないアイテムです。
多目的広場もガラガラ。
遊んでいる人は常に数人という感じでした。
遊具よりも自転車
海田総合公園や三次公園の遊具で遊び慣れている子供たちは遊具よりも自転車遊びの方が楽しい様子。
お弁当を食べた後も、遊具ではなく自転車遊びが中心です。
兄妹仲良く四季の森まで自転車とストライダーで競争。ジグザグにスロープが作られています。
自転車レースを制したのは最近ちょっと悪知恵が付いてきた2歳年下の弟でした。