脂が乗った秋刀魚が手に入ったので今シーズン初物のシメ秋刀魚を作ってみました。
美味しいシメ秋刀魚の作り方
青魚特有の臭みが和らぎ、秋刀魚の甘みに酢のサッパリ感と昆布の旨みが加わるシメ秋刀魚。
作り方は簡単です。
クックパッドを読んでください。
シメ秋刀魚の作り方メモ
クックパッドのレシピがイマイチだった時に備え、シメ秋刀魚の作り方を箇条書きで記載します。
1.秋刀魚を三枚におろす
2.キッチンペーパーで水気をふく
3.粗塩をまぶし冷蔵庫で30分寝かせる
秋刀魚から出たドリップが身につかないようにするのがコツ
4.丁寧に塩を洗い流し、キッチンペーパーで水気をふく
5.酢に秋刀魚と昆布を一枚一緒に漬け、冷蔵庫に入れて1時間~1時間30分寝かせる
6.酢から秋刀魚を取り出し、キッチンペーパーで酢をふく
7.薄皮を剥ぐ
手で引っ張るとスルスルと剥げます
8.骨抜きで中骨を抜く(もしくは半割にする)
9.刺し身に切る
10.切ったら直ぐに食べる
キッチンペーパーのくだりがしつこいですね。酢に付けた昆布は生臭くなっているので捨てましょう。
シメ秋刀魚が不味い
出来上がったシメ秋刀魚を一口食べてビックリ。
不味いのです。
とにかくマズい。
いつも食べているシメ秋刀魚に比べ、酢の酸味ばかりが際立ち、旨みをあまり感じません。
激マズだったシメ秋刀魚の理由
シメ秋刀魚を作っている最中、子供たちから公園へ行こうと誘われたため、秋刀魚を酢につける作業は妻にまかせました。
私 「今日のシメ秋刀魚、美味しくないけど、昆布入れたよね?」
妻 「・・・」
妻 「忘れた。」
シメ秋刀魚に昆布を入れ忘れるとけっこう不味い。勉強になりました。