タコを釣りに、倉橋町室尾の防波堤の防波堤へ
ちなみにタコ釣りは今回が初めて。道具も釣り方も良く分からないのでGoogle先生に聞きならが、9時過ぎに自宅を出発、海田と呉で渋滞にハマり、今回のタコ釣り場である、倉橋町室尾の防波堤に到着したのは12時を過ぎていました。
とりあえず昼食
腹が減ってはタコは釣れません。
セブンイレブンで購入したザル蕎麦と焼きそばパンでお腹を満たします。
家族連れにもオススメの防波堤
アジやサバの好ポイントでもある広島県倉橋町室尾の防波堤の防波堤はこんな感じです。防波堤付近には老人ホームもあり、オリエンタルな雰囲気。駐車場も広く、防波堤も歩き易いので家族連れにもオススメの釣り場です。
好ポイントの多い倉橋島の中でもオススメの防波堤ですが、残念ながらトイレはありません。
大ベテランの女性釣り師は防波堤と茂みの中を往復されておりました。
初心者でも釣れる!防波堤用タコ釣り仕掛け
当日のタコ釣り仕掛けはGoogle先生に教えて貰ったタコ仕掛け。
Google先生曰く、この仕掛けを防波堤の際に落とし、数回誘いをかけるだけで簡単にタコが釣れるそうです。タコ釣りって、簡単ですね!
カニを掴んだタコが外れてしまってはテンションが下がるため、ボラ掛け針でタコ仕掛けを強化。
独自のセンスでカスタマイズしたタコ仕掛けはこんな感じです。
これでタコが前から来ても後ろから来ても大丈夫、絶対に外れることはありません。
タコ釣り用の竿
Google先生によるとタコ釣り用の竿は軸のある竿なら何でもいいようです。おなじくリールもタコを捲き上げられるパワーがあればいいとのことで、使っていなかった(ボロい)船竿を用意しました。
期限が切れてしまった2級小型船舶免許同様、使う機会がなかったので歩先が折れたまま放置している船竿です。ボロいですね!
タコ釣り用のエサ
普段はエサ釣りがメインのため、タコだけでは本当に釣れるのか不安。タコは白いものに寄ってくる習性があるため、冷凍庫で見つけた豚の薄切りをタコ仕掛けにまいてみることにしました。
豚肉をまいたタコ仕掛けはこんな感じです。
カニだけではなく豚肉まで一度に食べられるタコ仕掛け。自分が防波堤に潜んでいるタコだったら、いやでも手が伸びそうです。もうこれは絶対に釣れそうですね。
倉橋町室尾の防波堤でタコ釣り開始
防波堤のタコ釣りは超簡単です。
仕掛けを防波堤の際に落としこんだら、数回誘いをかけながら防波堤をカニ歩きで探っていくだけ。
長い長い倉橋町室尾の防波堤をモジモジと横歩きで攻めていきます。
風に押されるので結構コワい
タコ釣りを始めて3分。
絶対に連れる!と自分に言い聞かせながら防波堤を少しずつ横に移動。
頭の中ではタコの刺し身、天ぷら、煮物、タコ飯、、、タコ料理が次々と浮かんできます。
タコ釣りを始めて3分で分かったのが、足場が50cm程度しかないため結構コワいこと。右手に竿、左手にiPhoneを持ち防波堤をカニ歩きをしていると、強風に押され海に落ちそうになりました。
防波堤の横歩きを始めて30分が経過。
雰囲気はいいのですが、タコは釣れません。
1時間経過。
釣れません。
1時間30分経過。
ウンコをふんでしまいました。
倉橋町室尾の防波堤から移動
2時間経過。
倉橋町室尾の防波堤を1周回りましたが、タコらしきあたりはピクリともありませんでした。
誘っても釣れないのはタコがいないから。
防波堤を横歩きしながら調べたGoogle先生のアドバイスに従い、釣り場を移動することにしました。
が、移動した防波堤でも釣れず。
2回目の移動。
ここでも1時間ねばりましたが、タコは釣れません。
3回目の移動。
新しくなった倉橋町須川の防波堤でタコを狙います。
釣りを開始しして一度も魚の顔を見ていないので、心が折れそうになってきました。
倉橋町須川の防波堤はこんな感じです。
先端には灯台があります。
ロケーションは最高。
水深もあって釣れそうな雰囲気、ウンも付いているので根気良く粘りました。
倉橋町室尾の防波堤でタコ釣り
ねばること6時間、結局タコは釣れませんでした。
ガソリン代:1,672円(満タン法)
エサ代:200円くらい(冷凍庫に入っていた豚肉)
仕掛け代:1500円
昼食代:780円
心が折れたため、音戸大橋の展望台から夕陽を見て帰りました。
釣りの後は腹が減る
「釣れるまで帰らんから飯は要らん」
威勢よくたんかを切って出発したため、夕食がありません。
お昼もお弁当だったため、無性にお腹が空いてきました。展望台の横にはレストラン「ひまねきテラス」が、、、
結局、マグロが美味しい回転寿司、すし遊館へ行くことにしました。
マグロと貝の盛り合わせで自分を慰めます。
タコが食べたい時は、激安スーパーで購入するのが正解?