先日購入したコシヒカリの新米(正確には玄米)は子どもたちと一緒に精米し、栗ご飯で頂きました。
新米の定義
原料玄米が生産された年の12月31日までに容器に入れられ、若しくは、包装された玄米又は原料玄米が生産された年の12月31日までに精白され、容器に入れられ、若しくは包装された精米
消費者庁 玄米及び精米品質表示基準
田舎の農協で購入した収穫されたばかりの玄米は30kgで8,000円。従兄家族と共同で大量(630kg)購入したせいか、30kg7,000円に割り引いて頂きました。農協のおっちゃんありがとう。
精米は近所のホームセンターの精米機で実施。
精米料金は30kgで300円です。
このほか、田舎へ買いに行くまでのガソリン代が3,000円。その他、私の昼飯代や道中購入したお土産代、ソフトクリーム代、コーヒー等、なんやかんや合わせると新米10kgあたり約2,900円。労力に見合うほど安くはありません。
子どもたちは玄米が吸い込まれピカピカになって出てくる精米作業が大好きです。
精米機の操作は長女の仕事、
精米した新米を運ぶのは長男の仕事。
米を買いに行くのと、祖父の山で拾った(ミニサイズで虫食いだらけの)栗を剥く作業、夕飯を作るのは私の仕事。
家族に指示を出し、ビールを飲みながら美味しそうにご飯を食べるのは嫁さんの仕事です。
色々と不平不満はありますが、やっぱり新米は美味しいですね。