じゃがバターを食べるため、、ではなくじゃがいもを収穫するため子どもたちと家庭菜園に行ってきました。収穫した無農薬栽培のじゃがいもは大小様々、収穫して10分後には鍋の中でふかされたじゃがいもはとってもジューシーでホクホクでした。
広島菜の畑を抜けて家庭菜園へ
小雪がちらつく中、広島菜の広大な畑を抜けて家庭菜園へ。
とっても楽しいじゃがいもの収穫作業
ロン毛から坊主にイメチェンした長男は頭が寒いのかフットワークが鈍い感じ。スコップをのばす姿も、へっぴり腰になっていました。
採れたてのじゃがいもで作るじゃがバターの味を知っている長女はやる気が違います。
じゃがいものツルを豪快にぶっこ抜き、シャベルを使って眠っているじゃがいもを掘り起こす。小作人もビックリのは早業に長男は唖然としていました。
お姉ちゃんの動きに刺激され、エンジンの掛かってきた長男。
「とれた!」
こぶし大のじゃがいもを収穫し満足そうな長男。
ここから彼の追い上げが始まります。
頑張る長男を尻目に、信じられないスピードでイモを掘り起こす長女。
イモ掘りマシーンと化した長女は、となりでイモを掘っている弟にもお構いなしでイモを掘り続けます。
特大のじゃがいもを次々に掘り起こす長女。
「おねえちゃん、おしりみえてるよ」
じゃがいもの収穫は子ども家庭菜園にぴったり
後半は兄妹で協力し合い、じゃがいもを収穫することができました。とっても楽しいじゃがいもの収穫作業。掘ってみるまで何が出てくるか分からない、ワクワク・ドキドキの作業は好奇心旺盛な子どもたちにピッタリの畑作業です。
子どもたちの活躍で、新鮮なじゃがいもがカゴいっぱいに収穫できました。
じゃがいもを収穫して10分でじゃがバターにする
じゃがいもの収穫作業は収穫が終わってからが本番です。美味しいじゃがバターを食べるため、じゃがいもに付いた土を落とさなければいけません。
小雪がちらつく中、冷たい水で土を落とす作業は地獄。3分で指の感覚がなくなってしまいます。
水が冷たそうだったので、嫁さんに洗ってもらいましたw
育ち過ぎたじゃがいもと、美味しいじゃがいもの見分け方
大きく育ち過ぎたじゃがいもは中が空洞になっているものも。
カットして食べれば味に大差ありませんが、お店でじゃがいもを買う時は適度な大きさで、ずっしりと重みがあるじゃがいもが美味しいと思います。
家庭菜園で収穫したじゃがいもたち。
収穫して10分後には鍋の中へ入れることができました。
さっそく蒸し上げていきます。
ふかしたじゃがいもはバターを掛けてじゃがバターに。
収穫して10分で食べるじゃがいもは梨のようにジューシーでホクホク。
子どもたちのおかけで、とても美味しい収穫体験となりました。