「おいしいごはんが食べたい」 VS 「お金ない」
買いだしに行くたびに嫁さんからムダムダムダムダ!!!と罵倒されるため、統計局のデータから世帯当たりの平均食料費を調べてみました。
総務省統計局 家計調査 家計収支編 平均食料費
総務省統計局 家計調査 家計収支編 2013年度版「1世帯当たり1か月間の収入と支出」によると、1世帯あたりの平均食料費は6万円。
食料合計 59,678円
内訳は以下のとおりです。
穀類 5,137円
魚介類 4,989円
肉類 5,044円
乳卵類 2,834円
野菜・海藻 6,833円
果物 2,227円
油脂・調味料 2,681円
菓子類 4,206円
飲料 3,659円
酒類 2,762円
外食 11,701円
賄い費 65円
6万円なので1日2,000円。
穀類で5,000円ということは全部米なら月20kg前後、魚介類で5,000円ということは毎週食べ頃サイズのタイが食べれる計算です。
ちなみに今日の夕飯はテカテカの豚肉。
平均値なので世帯収入や家族構成は完全無視ですが、家族4人でこれは結構きつい金額。
松葉カニなんか買いに行ったら1日で1ヵ月分近い金額になってしまうので、ボコボコのギッタギタにされるのも納得しました。
安くておいしいご飯と優しい嫁さんのセットは、そう簡単には手に入らないのですね。。