2015年3月8日、子どもたちの干潟遊びをかねて干潟へ潮干狩りに行ってきました。
この日は17時26分が干潮の中潮、干潮時の潮位は35cmと肩ならしにはまずまずの潮見です。
2015年、初潮干狩り
あさりが掘れるかどうか毎回ドキドキしますが、何個かはすぐに掘ることができました。
よっしゃー!この調子で掘るで~
どうでもいいですが、女子高生と明らかにオッサンと思われるカップルが干潟でイチャイチャしていました。正直イラつきます。
干潟はうわついた気持ちの軟派者が入ってよい場所ではありません。あさりを掘って掘って掘りまくる場所です。
賢い7歳の長女は干潟の主と思われる潮干狩り名人に弟子入りし、あさりを掘るコツを学んでいました。
「ぱぱ~!」
「ここ、あさりがたくさんいるよ~!!」
くっそ声がデカい長女。
子どもをだしに私が掘りまくったら潮干狩り名人がぶち切れすること間違いなし。恥ずかしいので他人のふりをしておきました。
がんばる長女のあさりバケツの中(1歳半の時に買った砂遊びセットのバケツ)には食べごろサイズのあさりが数個。
またまたどうでもいいですが、女の子は上着がめくれて半ケツにならないように注意しましょう。
長女が半ケツになっていたのを注意したら、となりであさりを掘っていた逸ノ城似のおばちゃんも思いっきり半ケツでした。ピンクの桃尻が脳裏に焼き付いてはなれません。。
「ぱぱ~!」
「かにつかまえた!」
かわいそうですね。
「ぱぱ~!」
「でっかいあさり!!」
それはカガミガイね。
「ぱぱ~!」
「いっぱいとれたよ~」
だまって掘れ。
17時45分、潮が満ち始め寒くなってきたところで潮干狩り終了。
子どもと遊びながら2キロ弱のあさりが掘れました。
旬のあさりは子どもたちがチョンチョンして遊んだあと、バター焼き、酒蒸し、お味噌汁でいただきます。
あさりの量はまずまずでしたが、子どもたちの楽しい思い出が収穫できたので大満足。
もうすぐ潮干狩りシーズン本番、春のレジャーは子ども連れの潮干狩りがおすすめです。