こんにちは。広島のイクメン、2児のパパです。
このたび、広島県子育て・少子化対策課からご要望いただく形で広島県の子育てポータル イクちゃんネット(ひろしまこども夢財団)イクちゃんサービス店の紹介ライターに就任することになりました。
「イクちゃんサービス店」紹介ライター 募集要項
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1 募集内容
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イクちゃんネットは、子育て中のパパ・ママをはじめ、子育て支援サークル、NPO、企業などの子育て支援者への情報提供ツールとして、H23年に開設した、子育てに関する情報を集約したポータルサイトです。
このイクちゃんネット内の子育てにうれしいお店「イクちゃんサービス店」(以下「サービス店」という。)の情報を充実させ、子育て家庭の外出のきっかけとなる情報サイトとするため、現在子育てに関するブログを開設している方で、「サービス店」に関する記事を書いてくださる方を募集します。
イクちゃんサービス店とは、乳幼児、小学生の子供がいる家庭を対象に、子育てにうれしいサービス(キッズスペースや授乳スペースなど)を提供している広島県内の店舗や施設です。
出典 広島県の子育てポータル イクちゃんネット
2013年2月に開設した広島の子育て日記ブログ、イクメンライフハッカーは今回で788記事、アクセス件数はもう少しで500万PVに届くまでに成長。
広島の子育て、お出かけ情報と言えば「なっちゃんの遊び場ネット」という信じられないほど素晴らしいサイトがありますが、いつかは「なっちゃん」のような有益なサイトとなることを目標に、これからも父親目線で書き留めて行きたいと思います。
広島風子育て日記
ということで、ここからはいつもの子育て日記。
毎度おなじみ「ぶらり安佐動物公園の散策」です。
安佐動物公園に入ってすぐ、ヒヒの綱引きは「ヒヒに完全にシカト」される形で遊んでもらえず。
乗って楽しいカバのオブジェクト。
動物科学館へ
安佐動物公園で長男が最も楽しみにしているのは、動物科学館の「動物とつなひき」
何が楽しいのか分りませんが、毎回30分以上、綱を引いて引いて、引きまくります。
動物科学館では綱引き以外にも動物の生態を学んだり、様々な企画展示が催されています。
幼児が泣いて喜ぶウン○クイズもございます。
9月に入ってから過ごしやすい日が多くなってきました。
安佐動物公園はアスファルトが多いので真夏の間は敬遠していましたが、9月10月は最も幼児が楽しめる季節です。動物園デビューを考えられている方は、この時期がおすすめです。
涼しくなって動物たちも元気いっぱい!
秋の動物園の楽しみ方
この日の目的は長男と「動物園の秋」を見つけること。
長男が小さい体で走り回って見つけたのは、「冬越え」に備えてドングリを頬につめるシマリスでした。
※秋は大抵のリスが攻撃的になります。幼児が手を出さないように注意しましょう
リスにあげるため、ドングリをダッシュで取りに行く長男。
ぴーちくパークのアスレチック2階部分にはドングリが出てくるエサ箱が設置されています。
「これパパのね」
ひとつぶ分けてくれました。
旅先で買ったペンギンのリュックにはラムネとかっぱえびせんが入っています。
安佐動物公園のイクちゃんサービス
イクちゃんサービスに参加している安佐動物公園。
・ミルク用のお湯提供
・授乳スペースあり
・オムツ替えスペースあり
・園内の食堂及び軽食喫茶に子ども用メニューあり
・子ども用食器あり
その他にこんな魅力もあります。
・食堂及び軽食喫茶への食品持ち込みOK
・ソフトクリームがうまい
・かき氷のシロップが多め
・年間パスポート(1,540円)の提示で10%オフ
・服がぬれた時のドライヤーの貸し出しあり
動物をさわることができる、ふれあい広場。テンジクネズミのだっこコーナー、ポニーの乗馬、バックヤードガイドなど、無料で参加できるイベントが盛りだくさんの安佐動物公園は幼児とお出かけに最適なおでかけスポットです。
「ピーマン食べんかったらバランスよく成長できんで」
幼児を脅すのに一役かってくれるトカゲのオジサン。
ペンギンのお食事タイムを鑑賞。
島根アクアス水族館ほど混雑しないので、最前列でゆっくりと鑑賞できました。
水槽がもう少し幼児にも鑑賞しやすい形状なら文句なしです。
バックヤードガイド
今回はぴーちくパークのバックヤードに参加しました。
普段は入れない動物園の裏側に入って興奮する長男。
バックヤードガイドは各回先着順で20名前後。
人気のため、開園早々に参加券がなくなってしまうこともあります。
めっちゃ楽しい!レッサーパンダまで乗せてもらえる「ラクラクくん」
ぴーちくパーク横の乗り場から15分間隔で運行している「ラクラクくん」
レッサーパンダの広場まで片道のみ乗せてもらえる電動車です。
これ、幼児が喜ぶというか、大人が乗っても(楽だし)楽しいのでおすすめです。
しかもタダ!
こんな坂道もグイグイのぼります。
安佐動物公園でスリルを味わう
広島市安佐動物公園の荒くれ者、ガチョウ3兄弟。
コイのエサを食べまくり、子どもの指やクツに噛みつくこともある危険人物です。
過去3回ガチョウに噛みつかれた経験を持つ長男は、今日も楽しそうにガチョウとたわむれていました。
安佐動物公園名物、ナイトサファリ
以前子どもたちを連れて行ったことがありますが、その時一番楽しそうだったのは公園の遊具でした。
もう少し成長したら違った楽しみ方ができそうです。
公園の遊具。
写真では分りにくいですが、地面は普通のアスファルトです。
幼児が落ちるかも知れない遊具はフェイルセーフに設計して欲しいですね。
こちらは比較してはいけない広島で一番楽しい公園、みよし運動公園の遊具。地面はフワフワな部分もあります。
この日は中国地方整備局のイベント、降雨体験が開催されていました。
100mm以上の大雨を体験し、災害の怖さを学んだ長男。
なんだか楽しそうだったのは気になりますが、大雨には気を付けましょう。
これからの安佐動物公園
2015年7月10日、広島市は安佐動物公園の再整備基本計画を策定しました。
ますます魅力ある園に
安佐動物公園は、昭和46(1971)年の開園以来、市民のレクリエーション・憩いの場や学校教育と連携した環境学習、種の保存に貢献する場としての役割を果たしてきました。また、年間約50万人が来園する施設で本市の貴重な観光資源としても期待されています。
しかしながら、これまで本格的なリニューアルを行ってこなかったため、施設の老朽化やユニバーサルデザインへの対応が十分でなく、近年は入園者数が伸び悩んでいます。こうした現状を踏まえ、園を活性化するための長期的な取り組みとして、再整備基本計画を策定しました。30年の計画期間を5年程度ごとに分け、段階的に整備を進めながら、新たな魅力を創り出していきます。
出典 広島市ホームページ
ソフト面に比べ老朽化や陳腐化が目立ち、お世辞にも良いとは言えない広島市安佐動物公園の施設。
次の世代の子どもたちも楽しめるよう、リニューアルが待ち遠しいですね。