先日、お魚ホームパーティーのホスト役を務めましたので簡単にレポしたいと思います。
さっそくいってみましょう!
お家ご飯は段取り命。
スキマ時間に刺身のツマとなる大根を刻んで水にさらします。
炒め物に使うブロッコリーを下茹でしたり、テーブルセッティングをしたり。
オコゼは珍しいかな?と思い、刺身にする前に飾ってみました。
魚臭いってドン引きされたらどうしよう??
この日の食材はこんな感じです。1人、2人より、4~5人集まってもらった方が贅沢に食材を調達できるので助かります。2人分作るのも(女性の場合は)5人分作る手間も変わりませんので。
【お魚】
・ナマコ
・サザエ
・鯖
・大羽イワシ
・若イカ
・コウイカ
・鯛(養殖)
・カワハギ
・オコゼ
・シャコエビ
・ブリ
【肉】
・宮崎和牛A5 11番のもも肉
・国産牛タン
【野菜】
・肉厚シイタケ
・水菜
・青ネギ
・青シソ
・レモン
ナマコを刻んでいるところ。
こういう珍味系は居酒屋で食べると結構高いので、家庭料理でポンと出てくると喜ばれます。
若イカの煮物。
”おもしろそう”という理由で購入したシャコエビ。
ジタバタしてらっしゃいましたが、やむを得ず塩ゆでにさせていただきました。
合掌。
剥くのが面倒ですが、味は良い。
こちらは不細工魚の代表、オコゼです。
調理前の姿を見ていただいた後、サクッと姿造りに。
オコゼは淡白なので胃袋や皮などの珍味と一緒に食べることでよりおいしくいただけます。
って、姿造りにするなら、事前に姿で見せる必要ないですね(^▽^;)
この日は生鮮の朝市が開催されていました。
活き活きの山口産のオコゼが1尾450円、刺身になる鮮度のカワハギが1尾398円と、新鮮な魚が安い安い。お買い得な魚から売れていくので開店直後にお店に行くのがおすすめです。
これは珍しい。
バケツの中でドジョウが泳いでいました。
正直食べたいとは思いませんが見るのは面白い。
これだけ色々な魚が並んでいたら、子どもと一緒にお買い物しても楽しそうですね。
オマケです。
帰り道、魚をさわった手がクサイの図。
話がそれました。
実際のところ、この時期、オコゼはそれほどおいしくないので見た目を楽しむ余興の一品。
刺身のメインはこちらの盛り合わせになります。
サザエやタイに目が行くかも知れませんが、個人的なおすすめはイワシ。
新鮮で脂のりのりのイワシの刺身は本当においしいのです。
ただし、イワシは足が早いのでスーパーで買った既製品の刺身は臭みが出ているハズ。食べる直前に作ることができる、ウチご飯だからこそ是非食べていただきたい一品なのです。
ママたちのお酒も進んでいる様子。
焼くだけ簡単、殻付かきやサザエのつぼ焼きは男料理の強い味方です。
独身男子の諸君はこの手の手が汚れる料理は率先して殻を開けるなど、女の子にモテるよう精進してください。
サザエを焼いてるとこです。
ホスト役はボケっとしていては務まりません。
刺身が減ってきたな、、と思ったら、
さっと追加するのです。
お酒も飲み放題です。
野菜もたっぷりで。
やっぱりうまい。
ここで刺身を追加投入です。
生憎この日は前回のママ会の時ほど質の良いカワハギが手に入りませんでしたが、それでも十分好評でした。
お肉もあります。
〆は鯛のアラを使った鯛めし風炊き込みご飯。
ママ会は13時に始まり21時に終了。
大量のお酒、お菓子・フルーツを差し入れいただき、食べ放題・飲み放題の楽しいママ会になったのではないでしょうか。
次の機会をお待ちしております♪