知っていますか?倉橋宝島フェスティバルは子ども連れ最強の牡蠣祭りです|蕎麦が好き

知っていますか?倉橋宝島フェスティバルは子ども連れ最強の牡蠣祭りです

こんにちは。

広島のイクメン、2児のパパです。

突然ですが皆さん、おいしい物は好きですか?




私はウマい物が死ぬほど好きで好きで、不摂生がたたり腎臓が悪くなりましたが、そんなことは関係ありません。


食いしん坊の子どもたちを連れて、子ども連れ最強の牡蠣祭り、倉橋宝島フェスティバルへ行ってきました。

倉橋宝島フェスティバルは早く行け


牡蠣祭りは早く行け。

牡蠣祭りの鉄則通り、自宅を7時に出発し、倉橋宝島フェスティバルの会場である桂浜には8時45分に到着しました。

写真は臨時駐車場の小学校校庭からの路地。


島の空気感が最高です。


呉市消防局の協力で会場にはちびっ子が泣いて喜ぶパトカーに消防車、救急車がゴロゴロ集まっています。


写真はもれなく撮り放題。


倉橋宝島フェスティバル2016 牡蠣の販売価格


牡蠣むき身生食用 500g/800円
牡蠣むき身加熱用 500g/800円

牡蠣殻付き生食用 10個/500円
牡蠣殻付き加熱用 10個/500円

>来年の自分へ

倉橋宝島フェスティバルの牡蠣は生食用と加熱用の両方が販売されてる。
生食用はパトカー側、加熱用は桂浜温泉側のお店で買える。
倉橋産の牡蠣は江田島や音戸の牡蠣祭りで買った牡蠣よりも美味しい。
むき身は3袋、殻付も2パック購入して損はない。
一生懸命生きろ。


未来の自分にメッセージを送ったところで牡蠣ファンの皆さん、目くそ洗ってよく見てください。


どど~ん!

これが倉橋宝島フェスティバルの牡蠣です。

私の手がゴリラ並にデカイので分りにくいですが、この牡蠣10cmちょっとあります。


プリプリでズシっとくるお化けサイズ。


牡蠣の味は後述したいと思いますが、酢カキに牡蠣の刺身、、


バター焼きに土手鍋、牡蠣フライ。どうやって食べてもウマい、倉橋産の牡蠣。

倉橋は水がキレイなせいか臭みがなく、旨味たっぷりで広島産の牡蠣の中でも美味しいと思います。


倉橋の牡蠣祭りは牡蠣がクソうまい。


倉橋宝島フェスティバルで販売されていた鮮魚。

タコは1杯1,000円~2,500円。


ちょっと高いかな。


前日が大雨だったせいか、小魚が中心でした。


牡蠣祭りで牡蠣を食べる


夕飯の牡蠣を購入し鮮魚ウォッチングが終了したところで焼き牡蠣の試食に並んでみました。


磯の香りがヤバい。


唐揚げ王子現る


「パパ」

「からあげたべたい」


こちらは牡蠣に全く興味が無い5歳の唐揚げ王子。

当然、焼き牡蠣の待ち行列に大人しく並ぶハズもなく、この日1回目の唐揚げを調達。


この日、食いしん坊の唐揚げ王子が食べたメニューは下記の通り。

・から揚げ(後でもう一つ食べたので計2つ)
・和牛炭火焼(1パック完食)
・フランクフルト
・牡蠣うどん
・牡蠣フライ
・かっぱえびせん
・綿菓子
・ヨモギ饅頭
・イチゴ大福
・リンゴ飴


この小さい体にどうやって詰め込むのか、不思議で仕方ありません。。


世の中公平ではない


私 「唐揚げ一個ちょうだいよ」

唐揚げ王子 「いやだ」

私 「全部は多いでしょ」

唐揚げ王子 「ぜんぶたべる」

私 「誰のお金で・・・」


焼き牡蠣の待ち行列で唐揚げ王子と揉めていると私の順番になりました。


これは、うまい。。

特大の牡蠣、1つ食べただけで満足感がハンパありません。


先に焼き牡蠣を貰って食べていた私のところへ2児のママが到着。

私 「あれ、なんでそんなに持ってんの?」

ママ 「牡蠣焼いているお兄ちゃんがいっぱいどうぞ~って沢山入れてくれたよ」

私 「はぁ?」

私 「牡蠣の試食は長時間並んで”1個だけ”試食するのが常識じゃん」

ママ 「何も言ってないのにお皿にいっぱい入れてくれたよ」

私 「ワシは1個だけだったけど。」

ママ 「ブサイクだからじゃないの?」

ママ 「ブサイク。」


なんかムカつく。


ママと揉めている間、唐揚げ王子はひたすら唐揚げを食べています。


「食べてみる?」


「きもちわるい」


焼き立ての殻付牡蠣様に向かって”気持ち悪い”とは、不届き者め。

ワシが喜んで代わりに食べてやるわ。


倉橋宝島フェスティバルは子ども連れ最強


「パパ~」

「あっちのしょうぼうしゃのところいってみようや~」

まだまだ牡蠣を食べたりませんが、唐揚げ王子の誘いで子ども向けイベントに参加することになりました。

倉橋宝島フェスティバルは広島県警、及び呉市消防局の協力でパトカーや消防車をなどに触れ合えるのが魅力。


知っていますか?

呉市消防局の皆さんは子どもにメッチャやさしいのです。


記念写真も撮り放題。

ちなみに待ち時間は0分です。


続いてはしご車のロープのぼりに挑戦しました。

ここでも呉市消防局の皆さんがお世話をしているので私はボケっと見守るだけ。


倉橋宝島フェスティバルは親にも優し過ぎる。


お姉ちゃんも頑張りました。


ロープを上る唐揚げ王子。

お腹が重たかったのか、半分程度でギブアップでした。


牡蠣祭りでパトカーに乗る


「つぎはパトカーね」


流石、倉橋宝島フェスティバル2回目の唐揚げ王子。

勝手が分っています。



ぶい~ん


呉市消防局の皆さん同様、広島県警の皆さんも子どもに優しく、体験乗車中、一緒に横に乗って赤色灯を付けたり子どもを楽しませてくれました。


広島県警は市民に温かい。


おまわりさんを見ていて思い出しました。

そういえば私、

先日広島県警に「とてつもなく分りにくい場所で右折禁止違反」というゲスや番長に比べたら笑って許されてもおかしくない微罪で違反切符をいただいていたのです。


広島県警は市民に温かい

前言撤回。



焼き牡蠣を食べまくる


「おなかすいた」

唐揚げを食べて1時間。唐揚げ王子のガソリンがなくなりました。


しかしながらピンチはチャンス。

綿菓子とフランクフルトがあれば、焼き牡蠣の待ち行列に並ぶ間、唐揚げ王子は大人しくなります。


今度は1個50円で何個でも焼き牡蠣が買える列に並んでみよう。。


じゃじゃ~~~ん!

これぞ牡蠣祭り。

焼き牡蠣はオッサンでも若干きもちわるい特大サイズです。


もうお腹いっぱい。


私が焼き牡蠣を頬張っている間、唐揚げ王子はノラ猫とたわむれ中でした。


お腹はいっぱいになったところで子どもたちと別れ、車のクーラーボックスへ牡蠣を置きに行くことにしました。


ついでにデコポンといよかんもゲット。


ついでのついでにナマコもゲット。


お目付け役(ママ)が居ないと清々しいのは私だけ?


駐車場まで行って帰ってきたところ。


宝島くらはしフェスティバル



名称 宝島くらはしフェスティバル(たからじまくらはしふぇすてぃばる)

所在地 呉市 倉橋町桂浜温泉館周辺

開催期間 2016年2月21日

開催時間 午前9時から午後14時まで


ここで重大なミスに気がつきました。

牡蠣祭りの名称は「倉橋宝島フェスティバル」ではなく「宝島くらはしフェスティバル」だったのです。


修正するのメンドクサイからこのままにしとこ。


「パパ~」

「おなかすいた!」


えっ?

また?


しかたない。。

今日は祭りじゃ。

一緒に食べ歩くか。


この和牛炭火焼は旨かった。

唐揚げ王子が一口もくれないので2パック買うハメになったが、ウマかった。


5個で200円の牡蠣フライは冷凍食品の牡蠣だったのでイマイチ。


もう食えん。


倉橋宝島フェスティバルを満喫


「もういっかいロープのぼりやりたい」


祭り名が間違っていますが許してください。

ここまで豪快に間違えると後に引けないのです。


お腹パンパンの唐揚げ王子は気合十分。




1回目より随分高いところへ上ることができました。


唐揚げ王子、心が折れる


「パパ~」

「さいごになんかたべたい」


まだ食べるのか。


唐揚げ王子が最後に選んだのは、8歳の長女おすすめの”リンゴ飴”


しかしながら王子が大好きな究極の唐揚げとリンゴ飴は全くの別物です。

予想に反するリンゴ飴の味に心が折れた様子。


「ほんとはカラアゲがたべたかったのに・・・」

「おねえちゃんがリンゴあめっていうから・・・」

「ほんとはカラアゲが・・・」


ヤバい。

大切なアナキンがダークサイドに落ちそう。


この日2回目の唐揚げに救われた唐揚げ王子。

ダース・ベイダーの二の舞にはなりませんでした。


舐めかけのリンゴ飴は翌日私がおやつにいただくハメに。


「パパにもあげるね」

ダークサイドから救ってあげた報酬は小さい切れ端のみ。


唐揚げ王子は思いのほかケチです。


ここで唐揚げ王子のお腹が限界に近づいたため、男の子チームは桂浜散策(ダイエット運動)、女の子チームは桂浜温泉でほっこりすることになりました。

桂浜散策編へ続きます、、の前に倉橋の牡蠣祭りを忘れていたウッカリさんにはこちら。

倉橋の牡蠣が好きなだけ食べられる、桂浜の牡蠣小屋情報でございます。

2月下旬のプクプクに太った牡蠣はマジで最高です。

かき小屋&海の家 スロウBBQハウス


焼きがき10個 1,500円(税抜)
焼きがき食べ放題(90分) 2,500円(税抜)

※炭代は別途3キロ 500円(税抜)

牡蠣の鉄板アヒージョ 750円(税抜)
牡蠣フライ 650円(税抜)
牡蠣グラタン 600円(税抜) など



続きは桂浜散策編で。

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