こんにちは。
広島のイクメン、2児のパパです。
先日、育児のスキマ時間を利用し広島県広島市佐伯区の温泉、湯来温泉でほっこりしてきたのですが、ここがもうマジで天国。
アクセスは便利だし、建物はキレイで気持ち良いし、風呂は風呂で景色も良ければお湯も良い。
気持ち良すぎて死ぬかと思いました。
みなさんもゼヒ、ゼヒ、ゼヒ、私に清き一票。は要らないので湯来温泉に行ってみていただければと思います。
ということで国道191号線をぶっ飛ばし湯来温泉に到着したところから。
湯来温泉が雪温泉になる
こちらが広島市国民宿舎、湯来ロッジ。
10年に1度の寒波とやらで湯来温泉ではなく雪温泉になってましたが、風情があって良いと思います。
湯来温泉の駐車場はこんな感じ。
道路を挟んで反対側にも駐車場がありましたので、行楽シーズンでも安心ですね。
初めてきた人も、私のように何度来ても覚えていないボケオヤジも安心してください。
湯来温泉の駐車場にはココがどこなのか、どんな見どころがあるのか一目で分るドでかい看板があります。
人とのふれあいを楽しみたい人はこちら。
湯来温泉の観光案内所に行けば湯来町の魅力を耳にタコができるほど聞かせていただくことができます。
湯来温泉で川遊び(真冬は死ぬよ)
まだまだ湯来温泉には入りません。
せっかく冬の温泉に来たのですから、雪を踏みしめながら辺りを散策せねば。
こちらは芝生広場横の河原へつながる道ですが、雪に足跡がつく感じが死ぬほど面白く、クツがベッチョベチョになるのも忘れて歩き回ってしまいました。
最高です。
夏になると川遊びを楽しむ大勢の家族連れでにぎわう湯来の清流も独り占め。
これ以上進むと足を滑らせ”めんどくさいこと”になりそうでしたので、この辺からボーっと川のせせらぎに耳を澄ませました。
癒される。
もう少し進んだところで足を滑らせ、沢ガニのエサになるところでした。
ちなみにこの辺りはマムシも出没します。
立ちションなんかしていたら、大事なことろ噛まれますよ。
芝生広場には雪遊びを楽しむ家族連れや、犬の散歩を楽しむ人もいらっしゃいました。
遊んだあとは温泉、の天国コースですね。
湯来温泉ならおじいちゃん、おばあちゃんと一緒に孫を連れて雪遊び、という過ごし方にも最高です。
芝生広場横にはベンチがたくさん設置してあるので、建物の中から子どもたちを見守ることができます。
安全のため、お父さんは子どもの横で寒さと戦いながら見守ってくださいね。
湯来温泉の特産品市場館
湯来温泉の魅力はまだまだあります。
シニアが泣いて喜ぶ特産品市場館。
ここには地元湯来町で採れた新鮮な野菜にくだもの、こんにゃくなどの湯来町名産品が販売されています。
県外産は「県外産」とキッチリ書かれる誠実さもステキですね。
湯来温泉の正しい入浴方法
みなさん、私が温泉に来て温泉に入らずブラつていた理由が分りますか?
(徘徊癖があるわけじゃありません)
私くらいの温泉プロフェッショナルにもなると、温泉で心の底から
「あったけぇ~」
と言うため、体の芯まで冷やしをかけるのです。
寒さで悪寒が出始めたら温泉に入るサイン。
建物の中で中途半端に体が温まらないよう、絶妙な速度で受付を済ませ、温泉に向かいましょう。
~ 湯来温泉へ ~
湯来温泉
岩風呂 露天風呂1ヶ所、内湯1ヶ所
檜風呂 露天風呂1ヶ所、内湯1ヶ所
男湯・女湯 岩風呂、檜風呂が日替わり
鍵付きロッカー あり(無料)
アメニティー シャンプー・リンス・化粧品類・ドライヤー など
泉質 単純弱放射能泉
泉温 28.3℃ かけ流し(温度調節に加温あり)
pH値 9.0
浴用の適応症 関節リウマチ・冷え性・軽症高血圧・慢性疾患 など
料金
大人(12歳以上)570円
子供(4歳以上12歳未満) 210円
日帰り入浴時間
10時~21時、最終受付時間は20:30
新鮮な湯を惜しげもなく、加水なしの掛け流し(加温)で使っています。
とうとうとあふれる湯船に身を浸して、四季折々の自然を愛でながら身も心も癒して下さい。
自慢の露天風呂では絵画のような景色が広がります。
出典 広島市国民宿舎 湯来ロッジWebサイト
「あったけぇ~~」
湯来温泉が素晴らしいのは源泉かけ流しのため、循環湯独特の塩素臭がありません。
内湯に露天にサウナと、体の芯まで温まることができました。
その他、温泉で温まった後はドクターフィッシュに角質を召し上がっていただいたり、、
風呂上がりに小腹が空けばラーメンにコンニャクも(お金の続く限り)食べ放題。
湯来温泉の足湯
不純な動機で温泉を楽しみたい方は足湯ガールに声をかけるのも良いでしょう。
アクセス
広島市国民宿舎 湯来ロッジ
〒738-0721広島県広島市佐伯区湯来町大字多田2563番地の1
宮島方面からお越しの場合、カーナビでは廿日市から国道433号線を通るルートが表示されますが、道幅が狭く離合が困難な為、五日市から県道41号線を通るルートをお勧め致します。
山口方面から中国道でお越しの場合、カーナビでは吉和 ICより国道488号線通るルートが表示されますが、道幅が狭く離合が困難な為、吉和 ICから国道186号線経由で県道41号線を通るルートをお勧め致します。 (吉和 ICより約50分、但し積雪時は通行困難な為、山陽道五日市ICをご利用ください)
岡山方面から中国道でお越しの場合、戸河内 ICをご利用ください。(戸河内ICより約30分、但し積雪時は通行困難な為、山陽道五日市ICをご利用ください)
おわりに
湯来ロッジのサイトにも記載されていますが、冬でも最高に楽しめる湯来温泉は道路を間違えると天国から地獄。
私のように、うっかり廿日市側から国道433号線(冬季通行止め)を通ってしまうと、方輪落としながら極狭路の山道を延々ひた走るハメになります。
広島方面からは加計スマートIC、もしくは広島北ICから191号線、国道433号線を通るルートが安楽でおすすめです。