今回はマツダCX-5ではなくアテンザの話です。
自動車ジャーナリストから高評価を得ている新技術「G ベクタリング コントロール」を早くも搭載。360度カメラの搭載は見送られたようですが、2015年の大改良に続き今回も大幅にテコ入れされるとのことです。
Gベクタリング コントロールは私のように無意識にスノーボードのように荷重移動しながら運転する丁寧派にはそれほど羨ましい物ではありませんが、マツダの事なのでその他の新型が欲しくなるような機能改善をかましてこられるのでしょう。
年次改良でプロダクトの価値を保つ。そういえば、先日ディーラーでタイヤ交換をお願いした時に、マツダ車の下取り価格が改定され、軽自動車でも10万円以上上乗せされるようになったと伺いました。
マツダブランドの向上で下取り価格アップ。マツダ車オーナーとしては年次改良で自分の車が型落ちになっていくのは切ないところですが、メーカーは「下取り価格をあげてやるから新型に乗り換えろ」ということでしょう。
これもディーラーで聞いた話ですが、マツダがミニバンから撤退というニュースが流れた際、MPVやプレマシーオーナーから相当の問い合わせがあったそうです。また、排気ガス試験の結果についてはお褒めの言葉もたくさんいただきましたと。
マツダのミニバンを待っているアツいファンに国内専売モデルで応えるのか、グローバル市場へSUVを連発するのか、CX-5オーナーとしては新車やフルモデルチェンジ情報をいち早くキャッチし、(妻にバレないよう)下取り&乗り換え計画を進めたいと思います。