この世には2種類の肉しかありません。
ウマい肉とマズい肉です。
端的に言うとそれだけなのですが、もう少しキーボードを叩きたいのでお肉の話。
実際のところ、お肉のランクは様々で、上から順に銘柄牛(神戸牛とか近江牛とかね)、和牛、国産牛、交雑種、外国産の牛肉と続きます。
牛の種類は黒毛、赤毛、アンガス、ホルスタインなど。
いやらしいのは、「国産」の肉で、外国で育てられたホルスタインが日本の牧場でバカンスを過ごすと国産牛に早変わりすること。
中国産のウナギを浜名湖に漬けて、静岡県産ウナギのできあがり!に似ていますが、和牛とは全くの別物ですね。
私たちにとって、もっと分り易い牛肉のランクは歩留り等級と肉質等級(脂肪交雑、肉の光沢、肉の締まり及びきめ、脂肪の色沢と質の4項目)を合わせたA5などの評価基準でしょうか(分り難いって?)
よく分らなかったらA5、A4ランクのお肉を選んでおけば間違いありませんが、こんなお肉はべらぼうに高い。滅多に食べれませんぜチクショウ。
と言うわけで先日久しぶりに広島が誇る銘柄牛、神石牛を食べたので日記に残しておこうと思います。いやぁ、ウマかった。
数年前に比べ若干味が落ちたような気もしますが、それでもウマかった。ホントは肩ロースより赤身のうま味がガツンとくるもも肉が食べたかったが、それでもウマかった。
以上、神石牛はウマかったという話でした。
広島の皆さん。
他県の牛食べないで、広島が誇る和牛「神石牛」を食べてね。
神石牛の定義
以下の3つを全て満たすものが神石牛として認定されます。
1.黒毛和種の去勢牛または未経産雌牛。
2.神石高原町で最長期間飼育された牛であること。
3.日本食肉格付協会の定める牛枝肉取引規格の肉質等級3以上、歩留等級B以上であること。
出典 神石牛振興協議会
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