CX-5で島根県の山道を気持ちよく駆け抜けてきたので日記に残したいと思います。
ママと子どもたちが産婦人科からの仲良しグループと公園へ遊びに行かれたので、これ幸いにとドライブに行ってきました。
日帰りドライブコースは公園へ送り、迎えに行くまでの10時から15時までの時間に行って帰れること、高速道路は利用しない、気持ちよく走れる道路があることを条件に島根県、邑南町に決定。
広島市から島根県江津市に至る一般国道、国道261号線を駆け抜けながら、島根県、断魚渓と湯谷温泉を目指します。
CX-5で山道を駆け抜ける
この日の気温は午前10時で28度。
「炎天下の中、公園遊びに付き合うのはご苦労なことです」と自分の時間をいただけたことに感謝しながら、アクセルを蹴飛ばしました。
マツダCX-5はクーラーをガンガンに効かせ山道を駆け抜けても、燃費が悪化しないのが魅力。
コーナーの入口でブレーキング。するとブレーキを踏む力に合わせリニアに減速する。
不快なロールは無く、ボディ全体がフラットに沈み込む。
そこからステアリングを切ると、一瞬のタメの後にすっと向きを変える。
コーナリング中にアクセルを足すと旋回力がさらに増す。
ギアは4速、または5速固定。かかとを支点にアクセルを少し踏み足すだけで制限速度+αとなってしまうのは物足りないが、CX-5で駆け抜ける山道はとても気持ちが良い。
ここまで70km走り、燃費はアクセルは踏めるだけ踏んでリッター17km。
自宅を出発し1時間30分。
ニヤつきながら走っていると、島根県、断魚渓に到着していました。
島根県、断魚渓の駐車場
有名な1万本のつつじ公園の駐車場へ。
ここに車を止め、道路沿いの遊歩道から断魚渓へ下ります。
空いている、、というか私の車1台のみというさみしい状態でした。
いざ、断魚渓散策!
駐車場は貸し切り。
当然ながら通り過ぎる車もほとんどいません。
1人では何とも不気味です。
ここで衝撃の事実が判明。
重度の高所恐怖症である私。
ガードレール下のとんでもない高さに、足がすくんでこれ以上進めなくなってしまいました。
1人ドライブ中に秘境で失神すると、捜索諸々で家族に迷惑が掛かります。
不本意ですがここで引き返すことにしました。
無念。
ひぃぃ、、怖い。
道路とぼろいガードレールが恐怖感に拍車をかけます。
あ、あぶねぇ。。
キョロキョロしながら歩いていると、同じく豪快にわき見運転をしながら駆け抜けるSUBARUレヴォーグの爺さんに引かれ、谷底に落とされるところでした。
アイサイトで止まったはず?
命からがら駐車場まで戻ってきたところ。
読めるだけ読んで断魚渓を満喫した気分になりました。
気を取り直して湯谷温泉を目指します。
島根県邑智郡川本町大字、湯谷温泉へ
断魚渓を抜け、40号線から江の川を望みながら湯谷温泉を目指します。
途中、全面通行止めで引き返したり、極狭路で離合がヘタクソ苦手な車に鉢合わせし、100m程バックで下がったりと1人ドライブを満喫。
断魚渓から30分ほどで湯谷温泉に到着しました。
湯谷温泉 弥山荘
ひなびた温泉、、ではなく、役場みたいな外観です。
湯谷温泉 弥山荘の源泉は中国地方では珍しい、炭酸塩泉。
ゆったりと長く浸かると、蓄積した疲労をゆっくりと癒し、神経痛や関節の痛みなどをやわらげてくれるそうです。
源泉掛け流しの温泉を満喫した後は近隣を散策。
最高です。
しかしながら1人で楽しめる時間は限られています。
子どもたちを迎えに行く時間が迫っているため、早々に帰路へ。
江の川の雄大さに感銘を受けましたが、写真が取れず残念です。
川本町の道の駅
ナビの到着予定時刻とにらめっこしながら、道の駅に立ち寄りました。
この辺では一番大きな道の駅。多くのお客さんでにぎわっていました。
道の駅瑞穂
次に立ち寄ったのは道の駅瑞穂。
ここも人気のドライブお立ち寄りスポットです。
生鮮野菜は道の駅瑞穂の方が安いように感じました。
木次のカフェオレが美味しそう。
時間が無くなってしまったので、ランチは巻き寿司に決定。
道の駅瑞穂はお弁当、お惣菜が充実しているのも魅力。味も良いです。
12時を過ぎると野菜を含め品切れ続出になるため、立ち寄るなら早めがおすすめ。
巻きずし後のカフェオレは最高に気持ち悪いことが判明しました(木次のカフェオレは量が多すぎて断念)
その後、約束の時間である15時に公園に到着したところでママからのメールが。
「送ってもらえるから迎えいいよ」
チョイチョイ残念なことがあったような気がしますが、ドライバーズSUV、CX-5で駆け抜ける山道は最高です。
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