2016年、とっても楽しいゴールデンウイーク島根県奥出雲町のお出かけ日記。
今回のブログは三成遊園地(みなり公園)で遊んだ後の奥出雲多根自然博物館編です。
奥出雲多根自然博物館とは
奥出雲多根自然博物館は通称、恐竜ミュージアム。
宿泊できる博物館としても有名で、博物館は1階と2階。3階から上階は宿泊施設となっています。
館内に入るとアロサウルスという中世代ジュラ紀の肉食恐竜(全長12m)が迎えてくれました。
日本国内で2体のみ
「パパ」
「ユウオプロケファルスってね、」
「大きなシッポをふりまわして肉食きょうりゅうから身を守ったんだって」
最近、恐竜の生態にハマってる長女が教えてくれました。
ユウオプロケファルスの骨格模型。日本国内に2体しかない貴重な標本です。
奥出雲多根自然博物館の入館料金、開館時間
住所 699-1434 島根県仁多郡奥出雲町佐白236-1
電話番号 0854-54-0003
開館時間 午前9時30分~午後5時
休館日 毎週火曜日(祝祭日と重なる場合は、その翌日)、年末年始(12月30日~1月1日)
入館料 大人500円、大学生・高校生300円、小学生・中学生200円
割引クーポン 島根カードの提示で2割引き(アプリで可)
恐竜博物館、幼児の楽しみ方
奥出雲多根自然博物館は幼児も楽しめます。
ビビりの長男はティラノサウルスの骨格標本にビビっていました。
「これ、いきとる?」
「うごかんよね・・・」
鉱物、岩石の展示コーナーは光物好きの女の子チームに大人気。
「もういっかいティラノサウルスみてくる」
ティラノサウルスが気になる長男。
「しんどるわ」
ティラノサウルスが死んでいることを理解した長男。
これで安心して楽しめます。
どれくらいの時間があれば大丈夫?
奥出雲多根自然博物館の博物館としてのスペースは1階の2階のみ。
幼児を連れてゆっくり見ても、1時間半もあれば十分です。
アンモナイトは触り放題。
奥出雲多根自然博物館、GWの混雑状況
ゴールデンウイークだというのにご覧の混雑状況。
人混みが苦手な方には嬉しいですね。
バーチャル水族館で古代の魚?を鑑賞する長男。
幼児は水族館が大好きです。
ディスプレイは大型というには物足りないサイズでしたが、子どもたちは古代の気持ち悪い魚が泳ぐ姿を面白そうに見ていました。
幼児連れ博物館の感想
8歳と5歳の子どもを連れての恐竜ミュージアム、奥出雲多根自然博物館観光。行く前は5歳の長男に博物館は面白くないかも?と思いましたが、実際に行ってみるとティラノサウルスにビビったり、キレイな鉱物を不思議そうに見たりと、大変楽しめることが分りました。
2階のみという、こじんまりとした博物館ですが、島根カードなどの割引を利用すると4人家族全員で1,000円少々で体験でき、リーズナブルだと思います。
奥出雲多根自然博物館から鬼の舌震へ
迫力の骨格標本から、鉱物に岩石。キレイな貝にバーチャル水族館まで恐竜ミュージアム、奥出雲多根自然博物館を満喫したところで次の目的地、名勝「鬼の舌震」へ向かいました。