2016広島みなと夢花火大会へ行った日記です。
幼児連れの花火大会は大変
混雑する。
行くのが大変。
帰るのはもっと大変。
ねむくなりそう。
幼児連れの場合、花火大会へ行くか悩みますよね。
ウチも2年前、長女と2人でJRとシャトルバスで広島みなと 夢花火大会へ行った時は大変な目に合いました。
例年40万人以上が来場する広島みなと 夢花火大会。人混みがハンパなく、帰りのシャトルバスも大行列。
途中で寝てしまった長女を背負いJRに揺すられ、帰宅する頃には23時を過ぎていました。
※2年前の花火大会。シャトルバス乗り場へ向かう人混み。
幼児連れで広島みなと夢花火大会を観るなら
花火は見たいがヒドイ目に合うのはイヤだ。
というわけで今年は宇品の某スーパーの屋上から2016広島みなと 夢花火大会を観賞することにしました。
この某スーパー、広島みなと 夢花火大会の開催日は屋上の駐車場の一部を花火大会観賞用のスペースとして解放し、花火が始まるまでステージイベントや縁日コーナーなど、幼児が退屈することなく楽しめるようになっています。
スーパーなのでお腹が空けば食品売り場へ。
トイレも近く幼児連れには大変便利です。
花火は見えるの?
肝心の広島みなと夢花火大会が見えるかどうかについては、、それなりに見えます。
幼児が楽しむにはギリギリセーフな感じ。
というのも、近年は毎年のように新しいビルが建つので、昔ほどよく見えなくなったそうです(縁日のオジサン談)
花火まで距離があること、高さの無い花火は見えず、駐車場のどの位置から見てもビルが被るため、迫力はありません。
空一面が埋まる花火を期待される方は宇品波止場公園芝生広場の方が適しています。
某スーパーの屋上から広島みなと夢花火大会の打ち上げ場所である広島港1万トンバース沖方面を見たところ。
基本的にどの位置でもビルが視界を遮ります。
ビルが建つと更に視界が悪くなるかも。。
広島みなと夢花火大会の場所取りに必須のアイテム
花火大会の場所取りに必須のアイテムなのが、こちらのレジャーシートとシートを固定するためのガムテープ。
しっかり貼らないと風に飛ばされます。
また、当日は天気が良かったのでコンクリートの駐車場はホカホカになっていました。日陰でも周囲から熱が伝わりお尻が熱い。
途中でコンクリートが固いこと、お尻が熱いことにガマンが出来なくなり、スポーツ用品店でアウトドア用のイスを購入するハメになりました。
幼児ホイホイの縁日コーナー。
お値段は1回50円~300円と良心的でした。
宇品の空をマイクが飛ぶ
当日会場が一番盛り上がったのがこちら、空飛ぶモンスターズインクのマイク。
元は縁日の会場でプカプカ浮いていたマイクですが、お楽しみ抽選会の景品としてプレゼントする際、誤って飛んで行ったそうです。
空を飛ぶマイク。
いったいどこへ行ったのでしょうか。
1m以上もある一つ目モンスターのマイクが突然あらわれたら、さぞビックリすることでしょう。
非常に気になります。
2016広島みなと夢花火大会
某スーパーの駐車場から見る花火はこんな感じです。
某スーパーの駐車場から見る広島みなと夢花火大会。
そこそこ見えているように思われるかも知れませんが「ズーム」という卑怯な技を使っていますので悪しからず。
実際はもう少し迫力がありません。
場所によってはビルが花火のど真ん中に被ります。
花火を取るか利便性を取るか
一昨年の宇品波止場公園芝生広場と某スーパーの花火を見比べた感想は、やっぱり花火大会の花火を見るなら、一番近いところで空一面の花火を見た方が感動する。
来年は宇品波止場公園芝生広場で迫力の花火を見せてあげたいと思います。
以上、花火日記でした。