夏休みの日記|蕎麦が好き

夏休みの日記

2016年、夏休みの絵(写真)日記です。


お盆休み前半はしまなみ海道をぶっ飛ばし、愛媛県に遊びに行きました。


来島海峡サービスエリアでは子どもたちに100円玉を奪われそうになりましたが、かろうじて逃げ切れました。

「何も見えん!」

とボヤいていた長男に申し訳ない気持ちです。


塩もちこれは絶品!店長イチオシ
ミネラル豊富な“伯方の塩”を使用。厳選した小豆のつぶ餡が、タップリ入っている一口サイズの柔らかいお餅です。甘過ぎず、後味もさっぱりしているので、普段は「甘いものはちょっと」という方にもおススメのお手軽スイーツです。
8個入り 864円

出典 来島海峡サービスエリア


来島海峡サービスエリアのオススメと言えば、博多の塩を使った塩モチ。これはマジで美味しいのでお忘れなく。


その他、来島海峡サービスエリアでは10時のオヤツをいただきました。

私のオヤツは海道ラーメン。朝食を食べたばかりなので軽めのラーメンとしましたが、けっこう旨い。


長男のオヤツはカツカレー。

6歳のクセに大盛りのカツカレーをペロリと平らげていました。

彼の胃袋はどうなっているのか心配になりましたが、すぐにトイレに走って行ったので納得。

長女はざるうどん、ママはじゃこ天&ソフトクリームです。


愛媛県に入ってからは道の駅ふわりで休憩しました。

しまなみ海道を降りて今治から車で30分程度。

その他にもたくさん休憩、買い食いしましたが、全く記憶にありません。

風早の郷 風和里(ふわり)


所在地 愛媛県松山市大浦119

電話番号 089-911-7700

農産物・鮮魚販売、加工品販売、特産品販売、ファーストフード、レストランなど。


道の駅ふわりは海水浴場が隣接しており、海も砂浜もキレイ。

シャワーや更衣室などの設備が整っていることもあり、翌日泳ぎに来ることにしました。


どこにでもいる駐車場をぶっ飛ばす輩は○ねばいいのにと思いました。


道の駅ふわりでは新鮮な魚も販売されています。

鮮度はバツグン、価格も近隣のスーパーと比べても割安です。

綺麗な海水浴場に新鮮な魚と、愛媛県民がうらやましい。。



お昼からはイヨテツスポーツセンターという松山市内ど真ん中のプールへ行きました。

駐車場が満車で、どえらい目に合うというおまけ付き。

イヨテツスポーツセンター


所在地 松山市三町3丁目9番1号

電話番号 089-975-0031

室内プール、屋外スパイラルウォータースライダーなど。

利用料金 大人880円 小人670円


オチビ用のウォータースライダー。

今日のお目当てはこちらではなく、、


100cmから滑れるウォータースライダーです。

身長118cmの長男はいつも120cm制限に引っかかり悔しい思いをしていましたので、よだれを垂らすほど喜んでいました。


それにしても、このウォータースライダー。高所恐怖症の私はスタート地点に上るだけで足がガクブルで生きた心地がしない。


スピードが出過ぎて飛んでいかないのか。

スライダーが割れて落ちたり。

点検はきっちりされているのか。

心配性の私は不安ばかりよぎりますが、子どもたちはメチャクチャ楽しそうに遊んでいました。


子どもたちが「あれやってみたい!」というので借りたフロート。

レンタル代は1時間400円です。

これが借りてみて大正解!

フロートの上に立ったり、子どもたちを乗せて押したり沈めたり、揺らしたり、とにかく楽しいのです。

広島のプールでもこんなのがあればいいのに。

愛媛に来たら、イヨテツスポーツセンターのプールへ。

フロートをぜひ体験してください。


こちらはハムスターローラーというアトラクション(10分200円)

「あれもやってみたい!」と言われましたが、あいにく小銭入れがスッカラカンだったので見るだけ。

フロートがあったのでそこまで不平不満、罵詈雑言はあびせられませんでした。


私的には後ろ向きで滑る長男が面白かったのと、


潜れるようになったことが嬉しかったのですが、プールで二人の相手をするのは死ぬほど疲れました。


夜は道後の温泉街を散策。


ヘロヘロの体を癒すため、温泉へ。

いつも通り坊ちゃん湯は混雑してましたので椿の湯に入りました。

道後温泉椿の湯


所在地 愛媛県松山市道後湯之町19-22

電話番号 089-921-5141

営業時間 午前6時30分から午後11時まで

利用料金 大人400円 小人150円


風呂上がりに白ヒゲオジサンを作り、


湯上りのアイスクリームもなかをいただき1日目終了。

道後の商店街は幼児連れのお出かけにピッタリで、このもなかは130円、坊ちゃん団子も1串100円、ミカンソフトクリーム、じゃこ天など、よその観光地に比べリーズナブルに買い食いすることができます。

子ども向けのおもちゃを並べているお店や射的のお店、道後名物のネコなど、その他にも魅力満載で何度来ても楽しいところです。


翌日は道の駅ふわりに隣接する海水浴場、ふわり海岸へ泳ぎに行きました。

10時過ぎに到着しましたが、砂浜が広いこともあり、ほぼ貸し切り。

ふわり最高です。


水の透明度が高く、潜ってみると視界良好。

せっかくなので子どもたちが砂遊びをしている間(この間はママが見守り)、素潜りで貝を探してみました。

水深3mのところで潜水を繰り返すこと1時間。

見つかったのは特大のヤドカリのみでした。


ここで思わぬ幸運?が。

ガラガラの砂浜にもかかわらず、何故か幼児連れのオッサンの隣に陣取るギャル2人。

もしや「サンオイル塗ってください」とお願いされるモニタリング?


「オイルお願いされたらどうしよう」

「オイルお願いされたら・・・」

女子力高めの写真を撮りながら心を整えました。

※お願いされませんでした


海水浴の後は子どもたちの希望でラーメンをいただきました。

豚太郎北条店


所在地 愛媛県松山市北条辻1051-3

電話 089-993-3201

醤油ラーメン550円など。


ギョウザと大盛りラーメンでお腹いっぱいになりましたが、こちらの豚太郎さん、定食メニューはないものの、単品のラーメン・餃子が安い安い。


私「ラーメン550円だって!」

私「やっす!」

私「見てよこれ!スッゴイ安いよ!!」



最近のラーメン屋って750円くらいするじゃないですか。
チャーシュー大盛にしたら1,000円超えたり。餃子もつけるとラーメン屋なのに1,200円とか。


ママ「ちょっと。」

ママ「恥ずかしいからバカみたいにデカい声で安い安い言わないでくれる?」

ママ「ったく、いつもバカなんだから。」


速攻でバカ入りました。

何も考えず入ったお店が思いのほか安かったのでつい口に出ただけなんですけどね。

ちなみに”いつもバカ”というのは全力疾走で海へ飛び込み、水面にぶつかった衝撃が思いのほか大きく死にそうになったことを指しているのだと思われます。


その後はまたまた道後の温泉街を散策しました。

多分100回くらい来てますが、忘れっぽい体質なのでいつも新鮮な気持ちで楽しめます。

道後最高です。


干からびるような暑さに道後ビールが飲みたくなりましたが、もったいないので我慢(600円もするのです)

代わりに長女にジジのヘアゴムを買ってあげました。

隣では成金風の観光客が2万円くらい買い込んでいましたが、私は700円の出費で幸せを買えたのでラッキーだと感じました。


10分後。


やはりビールが我慢できず、通りかかったスーパーでオリオンビールをゲット。

ジジの効能か、意志の弱い父親を見る長女の視線は、それほど冷たくありませんでした。


夕飯は道後の大黒屋へ。

じゃこ天なんて何処で食べても一緒と思いませんか?

実はシンプルな料理であるじゃこ天は素材と揚げ方でお店によって全く味が違います。

(そんなこと知ってるって?)

大黒屋のじゃこ天(2枚で550円)は若干高く感じるものの、ふっくらホクホク、じゃこのうま味と程よい味付けでビールと相性バツグンです。

道後うどん・釜めしの大黒屋 道後店


所在地 松山市道後喜多町8-21

電話番号 089-925-5005

営業時間 11:00~21:30(21:00オーダーストップ)


大黒屋の道後店はいつも混雑。

お昼や夕飯時になるとお店の外にまで行列ができるほどですが、それもそのはず。

うどんは旨いし、それほど高い訳でもなく、観光客向けの微妙なお店で微妙な料理が出てくるよりは大黒屋に並ぶ方が無難です。


天重をつまみながらいただくビールも旨い。


帰り道、道後のにきたつ庵の近くで氷が捨てられていました。

むくんだ足を冷やすことができ、ラッキー。


この日面白かったのは椿の湯のゴミ箱に貼ってある注意書き。

「プラスチック」の穴に”たん”を吐くなんて、いったいどんな不届き者なのでしょうか。


翌日は道後でセミを捕まえたり、どこでもできるようなことをして楽しみました。


その後は団子やお土産、ぬいぐるみなどを買わされ小遣いが残りわずかに。

巴堂本舗


所在地 道後温泉商店街内

電話 089-941-3452

営業時間 午前8時分から午後10時まで

タルト、坊ちゃん団子でお馴染みの道後温泉・巴堂本舗。


お昼ご飯はまたも道後の大黒屋で釜飯とうどんをいただきました。


タコ飯や鯛めし、鳥五目飯にシメのうどんでお腹パンパンに。

しかし、なんで釜飯はこんなにおいしいのでしょうか。これならご飯嫌いの私も3杯はイケます。



翌日は広島にもどり、近場で遊びました。


「よっしゃ~!」

絶対に当たる5ポイントで嬉しそうな長男。


夕飯は久しぶりにツマミを作りました。

お盆期間は市場が休みのため、ロクな食材がございません。

生魚は全滅、唯一刺身で食べれそうだったのが、水イカでした。


翌日は「疲れたからお家で遊ぶ」という子どもたちの意見に従い、お家遊び。

長男作成のスゴロクはゴール手前のマスが「スタートにもどる」となっているのが子どもらしい。


前日購入した「お部屋で遊べる砂遊びセット」が思いのほか活躍。

「全部団子にする」

何が面白いのかさっぱり分かりませんが、楽しそうで何よりです。


午後からは「ヒマ」という子どもたちのクレーム対応で、ファミリープールへ連れていかれました。

この日は曇り空のせいか、ファミリ―プールにしては人が少なく快適でした。

中央公園ファミリープール


所在地 広島市中区基町4番41号 (中央公園ファミリープール内)

電話番号 082-228-0811

流水プール、幼児プールなど。

利用料金 大人780円 小人340円


プールの後はお約束の子ども科学館へ。


クルマで送ってもらったので水着で出かけていましたが、帰り用のズボンを忘れたため半渇きのズボンで過ごすことに。


「このオッサン、もしかして海パン!?」


半渇きの水着が冷たかったのと、周囲の冷たい視線に、悲しい気持ちになりました。


夕飯はお土産にいただいた美味しいお肉を食べました。


丁寧に焼いた一枚の肉。

肉の旨味を味わいながら噛みしめていると、子どもたちは自分で焼いたお肉を猛スピードで口に放り込んでおりました。


夜食は高級アイスクリーム。

ガリガリ君最高です。


翌日は盆休みの仕上げとして、ちゅーピープールへ行きました。

ちゅーピープール


所在地 広島県 廿日市市 大野 389-2

電話番号 0829-56-0666

流水プール、幼児プール、ウォータースライダーなど。

利用料金(土・日・祝・お盆) 大人(中学生以上)1,900円、小人(小学生以上)1,500円、幼児(3歳~未就学)800円

※平日はそれぞれ200円OFF


ファミリ―プールに比べ財布のダメージが大きいちゅーピープールですが、内容を考えると高くはありません。

びっくりバケツ、波のプール、ウォータースライダーなど、料金の差以上に楽しく過ごすことができました。


それにしても、、プールへ連れて行くのは疲れますね。

海&プールは私一人で連れていくのが基本ですが、、勝手に深いプールへ行かないか、飛び込みをする輩とぶつからないかの監視。

その他にも、トイレの付き添い、水分補給と日焼け対策、「お腹空いた」の対応に着替えの手伝い。

なかなかハードでございます。



というわけで、最終日はちゅーピープールで10時から17時半まで泳ぎ、お疲れ太郎をオンブして帰ったので死ぬほど疲れました(西広島バイパスと広島市内の渋滞も疲れた)


疲れる夏休みはこれでお終い。

仕事します。

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