広島のイクメン、2児のパパです。
せっかくの旅行が待ち時間でつぶれるのは嫌ですよね。
幼稚園の卒園旅行のテーマパークを選定するにあたり、来場者数を元にパークの混雑度を比較してみました。
比較したのはディズニーランド、USJ、ハウステンボス。
元ネタのデータには2015年度の公式のデータ、非公式で良く分からない物が入り混じっていますが、桁ズレするような大ブレはないと思います。
さっそく行ってみましょう。
まず最初にテーマパークの来場者数を元に混雑度を比較しました。
2015年、年間来場者数の比較(ざっくりです)
●ディズニーランド:1,500万人
●USJ:1,300万人
●ハウステンボス:280万人
ディズニーランドの来場者数はオリエンタルランドが公開しているランド・シー合計の約3,000万人を単純に半分としました。
ディズニーランドの1,500万人に対し、ハウステンボスは280万人。
約5分の1です。
イルミネーションなどで人気上昇中とはいえ、ハウステンボスの快適度が際立ちます。
次に、この来場者数を1日当たりの人数に換算してみました。
一日当たりの来場者数の比較(単純に365日で割った人数)
●ディズニーランド:40,000人
●USJ:35,000人
●ハウステンボス:7,500人
今回の卒園旅行は土日を予定しています。
平日と休日の違いをざっくり3倍の人出として、1日当たりの来場者数を比較してみました。
なお、夏休みや春休みは5倍、イベントのある日は10倍以上になりますが、計算がややこしくなるので3倍で考えます。
一日当たりの来場者数の比較(休日換算・上記を3倍した人数)
●ディズニーランド:120,000人
●USJ:105,000人
●ハウステンボス:22,500人
なんとなく現実的な人間の数が出てきました。
次に各テーマパークの敷地面積を比較してみました。
人が多くても広ければ気にならない。
人気アトラクションに人が集中するじゃねぇか!というご指摘は「空いている朝イチに体験する」「食事時に体験する」「優先チケットなどを利用する」など、上手に対処すればどうにかなります。
テーマパーク敷地面積
●ディズニーランド:510,000㎡
●USJ:390,000㎡
●ハウステンボス:1,520,000㎡
こうしてみると、ハウステンボスの広さが際立ちますね。
ディズニーランドに比べ、ハウステンボスの面積は約3倍。
ハウステンボスには別荘地などもありますので単純に比較は出来ませんが、来場者数は5分の1であるにもかかわらず、面積は3倍です。
最後に、上記の敷地面積を休日換算の来場者数で割り、一人当たりの専有面積がどれくらいになるか計算してみました。
この比較に意味があるかどうか分りませんが、視界に入る人の目安程度にはなるでしょう。
結果は・・・
1人当たりの専有面積(ざっくり)
●ディズニーランド:4.2平方メートル
●USJ:3.7平方メートル
●ハウステンボス:67平方メートル
ディズニーランドやUSJに対し、10倍以上のスコアでハウステンボスが圧勝。
混雑するといってもハウステンボスの快適さは群を抜いています。
人混みや待ち時間が苦手な人は、ハウステンボスで決まり!?