キャノンEOS 5D Mark3用のスピードライトとして、どの機種を買うか430EX 3-RTと270EX2で死ぬほど悩んだ末、270EX2を買いました。
スピードライトの選定基準
今回、キャノンEOS 5D Mark3用のスピードライトを選んだ優先順位は下記の通りです。
子ども優先、携帯性と扱いやすさ重視。
●大げさにならない程度の大きさ
子どもを撮影することが多いので、大げさにならないことが大切。
子どもと一緒に公園で遊んだり、動物園を歩いたりと、長時間持ち歩くことも多いので、重さも重視しました。
●一般的な家庭の室内撮影で問題ない程度の光量
外部ストロボでしたらどれを買っても問題ないレベルと推測。
●信頼性が高く、使い易いこと
激安の中国製スピードライトに心惹かれましたが、使いやすさを重視し、今回はキャノン純正品から選ぶことにしました。
●バウンスできること
最低限バウンスできること。
●予算
3万円以下。
大本命
最初に候補に挙がったキャノン スピードライト 430EX 3-RT。
ガイドナンバー43の大発光量、および焦点距離24-105mm対応と文句なしの性能。
価格も3万以下とギリギリ予算内です。
しかしながら、これ、デカいのです。
素人が子どもとのお出かけに肩からぶら下げるには、大げさ感もハンパない。
重さは腕力があるので我慢できますが、見た目が最大のネックになりそう。
激安!中国製スピードライト
少し冷静になると 430EX 3-RTの30,000円はコンデジが買える値段。
うっかりポチると妻にボコボコにされるかも知れません。
もう少し安いのは無いかと調べると、、
あります、あります、超安い。
光量もガイドナンバー58とプロ機並みです。
見た目もキャノンのフラッグシップストロボにソックリ。
Yongnuo YN560III、(安いし)これでいいんじゃないかと思いましたが、やはり見た目が大げさなのは今はやめておきたいので、これもパス。
性能よりも扱いやすさと見た目重視!
結局ポチったのがこちら、キャノン スピードライト 270EX II
お店で大きさを比較したうえで、430EXに比べコンパクトで大げさ感が控えめであることが決め手になりました(店頭価格はAmazonより3,000円高かった)
ガイドナンバーは22、27の切り替式。
EOS Kiss X7の内臓ストロボのガイドナンバーは約9.4なので、だいたい2~3倍の光量。私の使い方なら問題ないと判断しました。
このサイズで上方向へ3段階のバウンスできます。
ストロボディフェザー
例によって、妻にはスピードライトの値段、13,000円しか伝えていません。
直射用のストロボディフェザーは内緒でポチりました。
「これ?スピードライト買ったら付いとったんよ」
「キャノンは親切だからね」
カメラに全く興味が無いので、しらばっくれる準備も万端です。
スピードライトが届くのは10/24頃。
届き次第、開封レビュー予定です。