今週のお出かけ日記は「青少年のための科学の祭典 第22回広島大会」に行ってきましたブログです。
広島市中区のこども文化科学館で開催された「青少年のための科学の祭典」は子どもたちが自然科学や科学技術の楽しさを体験できる実験や科学工作、サイエンスショーなどの参加型イベントです。
イベント後は広島フードフェスティバルに立ち寄りましたので明日のブログもお楽しみに(グチしかないよ)
青少年のための科学の祭典 第22回広島大会概要
開催日 平成28年10月29日(土)、30日(日)
時間 午前9時30分~午後4時
場所 こども文化科学館、ハノーバー庭園
料金 無料
主催 「青少年のための科学の祭典」第22回広島大会実行委員会 ほか
9時前に自宅をバスで出発、子ども文化科学館には9時30分前に到着しました。
バスに乗るのは久しぶりで、毎回PASPYの残高が残っているか不安になります。
9時30分まで、会場を散策。
エビの祭典「エビすくい」というコーナーでは、メバル釣りのエサで使う「モエビ」が泳いでました。
ここから各体験コーナーのイベントを。
●広島の木でオリジナル箸を作ろう
最初に体験したのがこちら「広島の木でオリジナル箸を作ろう」という箸作り体験のコーナー。
受付で手のサイズを測り、自分の手のサイズに合ったヒノキの箸を作ることができます。
ブルーシートの下には柔らかいクッションが敷いてあり、私のような痺れ奉行は大助かり。
箸作りの体験では、1つの机に5~6人のグループで座り、各机に1人、箸の作り方を教えてくれるサポーターの方が付きます。
箸作りの材料はヒノキの棒にカンナ。後から出てくる紙やすりなど。
主催者である広島木材青年経営者協議会さんのご挨拶後、箸作りが始まりました。
まずは箸となるヒノキの棒をカンナで削る作業です。
一応、カンナという刃物を使いますので、年齢的には6歳以上が良いと思います。
シャカシャカ鰹節のように削って、お箸の形が出来上がりました。
ヒノキの香りが心地よい。
カンナで削った後は、紙やすりで表面を磨きます。
磨いた箸は先端が高温になるペンで焼くようにして文字を書くことが出来ます。
長女は自分の名前と今日の日付に、女の子らしくハートを刻んでいました。
広島木青協
最後に表面をコーティングしてもらい、箸が完成。
広島の木材のPR事業として開かれた箸作り体験イベント、木にふれ本物のカンナを使い箸を作ることが出来る、良い体験でした。
木を愛し、木を学ぶ青年団体、広島木材青年経営者協議会さん(略して広島木青協らしいです)のブログに過去の箸作りイベントの様子が書かれていましたので、こちらもどうぞ。
●1級をめざせ!スーパー土だんご
次に体験したのは土だんご作り。
これが長い!
凝り性の長女は丸めて磨いてを延々と繰り返し、優しく見守る作業でお腹いっぱいになりました。
続いて子ども文化科学館の中へ。
●ミクロの世界をのぞいてみよう
子ども文化科学館2階の顕微鏡を作る体験コーナー。
どうでもいいですが、係りのお兄ちゃんが感じのいいイケメンで、イケメン嫌いの私は若干ムカつきました。
親切丁寧に子どもの相手をして貰ったにもかかわらず、申し訳ない。
●命をふきこみ!不思議なたまご
このイベントは写真無し。
ビー玉とアルミ箔で作る不思議なたまご。
子どもたちはえらく気に入っていました。
●うるおってる?てるてるぼうず
紫外線に反応する塗料で染められた生地を使って作る、てるてる坊主。
こちらのコーナー、待ち時間が若干ながく、あからさまにイラつくオバさんも。
子ども向けのイベントで、しかも無料。子どもがいい子で並んでる横でイライラしてはいけません。
●ネジを作ろう!おねじとめねじのドッキング
私が一番こーふんしたのがこちら、ネジ作り体験。
ネジの元になる鉄の芯材に、専用の工具でねじ山を刻みます。
すごいでしょ?
出来あがったネジがこちら。
4本目のネジを作る強者の男の子もいました。
彼とは気が合いそうです。
●エビの祭典、エビすくい
エビすくいコーナーは、何と生きたエビ。
持ち帰りもできますが、、いったいどうやって飼えばいいのでしょうか。
子どもが持ち帰ると言い出したら迷惑極まりない、生エビ。
その場でかき揚げにして食べさせてくれないかな~と邪悪なことを考えながら見守りました。
その他にも体験コーナーはたくさんありましたが、夕方所要があったため、ここで終了。
「その他、自分の指のレプリカを作ろう!」は前回体験済み。
「レジンクラフトでクリスタルを作ろう」は早々に受付終了で体験できず、1番人気は「スーパーボール作り」でした。
その後は広島フードフェスティバルを「軽く」満喫し、バスに揺られ帰宅しました。
「青少年のための科学の祭典」は工作好きの子どもにオススメのイベントです。