CX-5のドライブ日記でございます。
CX-5の燃費の話
ドライブの前にCX-5の燃費のお話し。
郊外をダラダラと走った際のCX-5の実燃費はリッター16~20km。
ただしこれ、100kmくらい走った場合の平均の燃費で、DPFが作動するとリッター6~9kmまで落ち込みます。
DPFの作動間隔は今のところ300km前後のため、今回のドライブではDPFが作動しなければリッター20km、作動すれば16、17km程と予想しました。
※燃費を計算するため、トリップメーターをリセット
スキマ時間に思い付いたドライブ。
今回のドライブコースは下記の条件で選定しました。
●広島市内から往復100キロ以内
軽油が1リットル98円くらいですので、往復100キロなら500~600円で済みます。
本当は境港でも行って、紅ズワイカニでも買いたいところですが、軽油代を抑えるため往復100キロ圏内としました。
●アップダウンがある
スカイアクティブD2.2の走りを楽しむため、ワインディングとまではいかなくても、登坂があるコースとしました。
●温泉、もしくは産直市場などの立ち寄りスポットがある
せっかくなのでドライブ以外も楽しみたい。
慢性的な肩こりを温泉で癒すも良し。
産直市場で子どもたちのお土産に果物を買うも良し。
今回は時間的な都合で安芸高田市の産直市場を巡ることにしました。
八千代産直市場
住所 広島県安芸高田市八千代町佐々井1405-5
TEL 0826-52-7006
営業時間 8:30~19:30
楽しみにしていた可部バイパスの坂道はクッソ遅いプリウスのせいで楽しめず。
オマケにDPFも作動しテンションだだ下がり。
安芸高田市や北広島町などで生産された野菜、くだもの、花、米が販売されています。
鮮魚は広島・草津港から毎日直送。
野菜は地元の利点を活かし、朝採れ野菜を保冷庫に入れず、そのまま販売。
北広島町を中心に約1,000名の生産者が会員となっており、店舗面積は広島県最大規模らしいです。
新鮮なお刺身。
場所的にこのような新鮮な刺身が買えるのは地元の人に喜ばれているのではないでしょうか。
お値段も安い。
笑う人がいれば泣く人もいる。
ぼったり販売と称される、移動式鮮魚店はたまらないことでしょう。
かめの手までありました。
ちなみにこれ、ガメラの手ではありません。
海辺の岩やテトラポットなどに付着する生き物で、貝のように見えますが甲殻類に分類されるカニやエビの仲間です。
ぱっと見は気持ち悪いですが、塩ゆでにすると更に気持ち悪くなります(味は貝のようでおいしい)
新鮮な野菜も山盛り。
産直市場は見るだけでも楽しいですね。
お店の外でヤマメの塩焼きを売るおっちゃんに、えらく売り込まれました(1尾500円)
ワシだって言われなくても焼きたてのヤマメが食べたい。
おっちゃんもヤマメを売らなければならない理由があるのでしょうが、「金を使うな」という妻の命令に逆らうと粛正されます。
後ろ髪を引かれる思いで次の目的地を目指しました。
ふれあいたかた産直市
住所 広島県安芸高田市吉田町山手1945-1(JA広島北部吉田支店可愛出張所隣接)
TEL 0826-43-2166
営業時間 8:30~18:00
次に立ち寄ったのは八千代産直市場から車で10分程度の距離にある「ふれあいたかた産直市」
八千代産直市場に比べ小規模な産直市ですが、広島和牛等の良質なお肉が並ぶなど、魅力は負けていません。
(正直に言うとすこーし負けているかも知れません。ほんの少し。申し訳ないので見え難くしときます)
鮮度が良い地元野菜、果物、米、花、惣菜、加工品が並んでいます。
産直市場で私が好きなのはコレ。
所謂キズモノ系の商品です。
多少キズや形が悪くてもいいじゃないですか。
リンゴが何個入っているのでしょうか、袋いっぱい入って600円と超お得でした。
地元で採れた白菜。
もう白菜が採れるのですね。
漬物が食べたくなりました。
新鮮なニンジン。
これは北海道産でした。
天ぷらにしたら美味しそうなシシトウ。
1袋70円からと、これもお得。
産直市場で売られる商品はどれも生産者の名前が書いてあります。
生産者の顔が見えるから安心、、と素直に感じる性格でないのは悪しからず。
売上は生産者別に管理されているのでしょう。
1日あたりどれくらいの売上になるのか。
産直市のマージンはどれくらいか。
自分で品出しして、売れなければ引っ込める。面倒ではないのか。
農協に出すより儲かるのか。
裏側が気になります。
こちらは私の大好きなキノコ類。
産直市は普段スーパーで見慣れないキノコがあります。
キノコ好きにはたまりません。
しかし、お値段もたまりません。
こちらのキノコ、コウタケというキノコですが、お値段なんと5,000円です。
松茸以上に風味が強く、美味しいキノコらしいですが、食べたことがないので分かりません。
結局、ここでは100円のトウガラシだけ購入し、次の目的地を目指しました。
ふれあいたかた産直市から北上すること15分。
過去にブログで紹介したこともある、広島の銘水、千貫水へ到着しました。
今日のドライブはここが折り返し地点。
お土産がトウガラシだけではさみしいので、お水を汲んで帰ることにしました。
広島市内から1時間以内というアクセスの便利な所にありながら、千貫水は美味しいお水です。
広島の銘水、千貫水(せんがんすい)
住所 安芸高田市 甲田町
マツコネのアップデートとビビリ音対策
千貫水は過去に何度かブログで紹介しているので、CX-5ネタでまとめたいと思います。
先日、ビビリ音対策をお願いした際にマツコネもアップデートされました。
ナビのプログラムがアップデートされた他、うれしいのはBluetoothの接続安定度が向上したこと。
アップデート前はBluetoothでiPhoneを認識せず、エンジンをかけ直したりiPhoneを再起動したりと煩わしいことがありましたが、マツコネのアップデートで大幅に向上しました。
耳障りなビビリ音も再発無し。
ドアクリップの対策が功を奏しているようです。
CX-5の燃費の話、その2
またまたCX-5の燃費の話。
ここまで約40km走って、メーター読みでリッター15.5kmと表示されています。
DPF作動中はリッター8kmまで落ちていましたが、たらたらと走っていると次第に伸びてきました。
17インチか18インチか
先日、アルファードに試乗したせいか、今回のドライブではCX-5の乗り心地の悪さが気になりました。
大き目の入力は収まりが良いですが、アスファルトの継ぎ目やマンホールの段差など細かい入力をコツコツ拾います。
1万5,000キロ走り、タイヤが劣化したことも無関係ではなさそうですが、17インチモデルでこれですから、19インチモデルは我慢できないかも知れません。
ロードノイズ同様、車格感に影響しますので11月のLAモーターショーで発表、2017年に発売と噂される新型CX-5ではキッチリ対策して欲しいところです。
風切音よりもロードノイズ対策
先日改良を受けたアテンザはフロントドアに遮音ガラスが採用されました。
CX-5は既に風切り音はとても静かですので、新型CX-5で遮音ガラスが採用されたとしても、静粛性に対する効果は正直疑問。
新型に試乗される方は高速時のロードノイズと合わせてチェックされたら良いと思います。
話は千貫水に戻ります。
階段を降りて水汲み場へ。
アレ、、目が動いた??
誰もいないのでちょっと不気味です。
千貫水。
水が冷たくてうまい。
雨上がりの竹藪。
銘水を味わっていると、やぶ蚊に滅多刺しにされました。
さっさと水を汲んで帰らなければ。
CX-5の燃費の話、その3
ドライブ日記のシメは燃費の話。
(しつこいって?)
今回の燃費は往復で約80km走り、メーター読みリッター17.5kmでした。
この間、DPFの作動あり。
暑がりなのでエアコンは常時オン。
アイドリングストップ(i-stop)はバッテリーやセルの負担が増えるため、切っています。
エコ走は一切いたしませんので、良識のある方が運転すればもう少し伸びると思いますが、アイドリング+αの回転数で穏やかに加速する所謂エコ走はディーゼルの場合は燃焼温度が上がらず、カーボンの煤が溜まりそうな不安があります。
ただでさえ妻がチョイ乗りする恐怖におびえながらのディーゼルライフ。
私が運転するときは、信号待ちスタートなど可能な範囲で3,000rpmまで回し、DPF作動時は完了するまで走り切るよう心掛けています。
オイル代もガソリンよりは高いですし、DPF作動時の燃費は極悪。
カーボンが蓄積するとノッキングや出力ダウンなどの悪影響も気になる。
走りの良いディーゼルですが、下記のような人は向いていないと思います。
●チョイ乗りが多い
●仙人のような穏やかな運転スタイル
●メーカー指定のオイル交換距離を守らない
●DPFのオイルが焼ける匂いが苦手
とはいえ、走りの良いマツダCX-5を買うならディーゼルしかないでしょう。
2リッターのガソリンはモアパワー。
無駄のないところに余裕なし、いったん42.8kgのトルクに慣れると高速や登坂でヒイヒイ言うのは耐えられません。
新型で噂される2.5ガソリンターボが出たら、タラコになるまで唇をかむ予定です。
最後になりますが、マツダ純正ボディーコーティング、MGシリーズは中々良い。
しばらく洗車をしていませんでしたが、思いのほかキレイな状態だったので驚きました。
1年点検時のメンテナンスで撥水性もバツグン。
ソウルレッド・プレミアムメタリックは水垢が目立つので、MGボディーコーティングは施工して損はないと思います。