カメラ上部に握りこぶしやiPhoneを乗せ、これくらい?430EX3では大きすぎ??270EX2なら大丈夫???とグズグズ悩んでいました。
EOS 5D Mark3に270EX2を付けるとこんな感じ。
外付けストロボの大きさが気になる5D、6Dユーザー、結構多いと思います。
レンズはキットレンズの24-70。
バランスは非常に良いと思います。
270EX2を装着した状態、反対側から。
レンズはテレ端としました。
慣れてくるとスピードライトがついてない方が違和感を感じるほど、フィット感が良いです。
270EX2を装着した状態、背面から。
430EX3に比べ、スピードライトの背面に液晶パネル等は無く、電源スイッチのみ。
背面から見ると高級感はありませんが、バランスは良いと思います。
ストラップで肩掛けしても、スピードライトが重すぎてひっくり返ったり、大きくて邪魔になることはありません。
こんな感じでEOS 5D Mark3との(見た目の)相性はとても良い270EX2ですが、肝心の機能性も素人が普通に使う限りほとんど問題ありません。
体育館や結婚式場など天井が遠い環境、望遠レンズが必要な環境以外ではコンパクトな270EX2で十分と感じました。
270EX2のここが良い
●発光量がサイズの割に大きい
ガイドナンバーはISO100で27(50mm)、22(28mm)とこのサイズにしては大きい。
●操作性が高い
全自動ストロボ撮影で簡単に使える。シンクロ設定や調光補正は5D本体のストロボ設定で可能。
●チャージが早い(1秒程度)
●軽量
単三電池2本込みの状態で200g
●安い
屋内の撮影ではバウンス撮影やディフューザーで柔らかい仕上がりになりますし、野外では顔の影もなくなり撮影がレベルアップします。
内臓ストロボの無い5D、6D、内臓ストロボのガイドナンバーの小さい一眼やミラーレスにもコンパクトな270EX2はおすすめです。