昨日のブログでハウステンボス旅行記を書くつもりが、睡魔に勝てず前置きだけになってしまいました。
旅行記の概要は前の記事にまとめていますのでそちらをご参照ください。
それではいってみましょう、、
幼児向けアトラクションとイルミネーションショーを楽しんだハウステンボス旅行記1日目!
幼児向けアトラクションとイルミネーションショーを楽しんだハウステンボス旅行記1日目!
ハウステンボスへ到着
自宅を5時前に出発し9時頃ハウステンボスに到着しました。
お城のような雰囲気のホテルに子どもたちのテンションも上がり、子ども連れ家族旅行としては上々のスタートです。
クルマを宿泊するホテルオークラの第一駐車場にとめフロントへ。
ホテルオークラは駐車場からホテルまで一番近く、荷物を預けるのが楽です。
2DAYパスポートと朝食付きプランのため、フロントで荷物を預けパスポート引換券をいただきました。
ホテルオークラからハウステンボス入場口までは徒歩で5分くらい。
入場口で添い寝プランのためパスポートが付かない子ども2名分のパスポートを購入し、ハウステンボスへ入場しました。
ハウステンボスの景観
ハウステンボスに入りました。
ホテルオークラの宿泊者は専用のカナルクルーザーでタワーシティーまで行くことができますが、景観を楽しむため歩きます。
快晴で気持ちよい青空。
気温も20度くらいと、散策するには最高のコンディションです。
ここから写真が続きます。
「わ~~~!」
「すご~~い!!」
子どもたちの第一声は期待通り。
クルマで2時間ほど寝れたのが効いているのでしょう、ご機嫌です。
ちなみに私がハウステンボスを訪れるのは3回目。
1回目は子どもの頃の家族旅行ですが、全く記憶にありません。
2回目は15年前に後に妻となる人と行ったらしいですが、まったく覚えていません(相手はホントに私だったのでしょうか?)
光のアンブレラストリート
子どものための家族旅行。まずは子どもたちを遊ばせなければなりません。
フラワーロードを抜けアトラクションタウンへ向かいました。
アンブレラストリートは夜のイルミネーションがキレイな所。
ハウステンボスはどこを見ても絵になります。
ボールプール
アトラクションタウンにはボールプールがあります。
ハウステンボスまで来てボールプールで遊ぶ?という気がしなくもないですが、チョットした待ち時間やスキマ時間に遊ぶのに役立ちました。
ラビリンス光と音の迷路
●パスポート対象
ここは撮影禁止のため写真はございません。
鏡と映像を多用した迷路は文字通り迷宮で、壁を触りながら歩かないと前へ進めない。
最初に楽しむアトラクションとしては丁度良かったと思います。
みんなの恐竜
●パスポート対象(初回のみ)
「みんなの恐竜」は自分で色を塗った恐竜が卵からかえり、スクリーン上の草原を動き回るアトラクション。
子どもたちが描いた恐竜は可愛らしく、妻が描いた恐竜は想像通りの恐ろしい姿が印象的でした。
小学校3年生以下の子どもには楽しめるアトラクションだと思います。
ロボットの館
●パスポート対象
次に遊んだのはロボットと遊んだり、ロボットを作ったり、さまざまな体験ができるミュージアム、ロボットの館。
実際に動かして遊べるロボットが沢山展示されています。
ロボット好きの長男も楽しそうに遊んでいました。
ホライゾン・アドベンチャー
●パスポート対象
同じくアトラクションタウンにある映像と大量の水を使ったアトラクション施設。
ここも写真はございません。
注意書き通り、最前列の席は多少濡れます。
少しだけ怖い映像があるので、未就園児はビビるかも。
ショコラ伯爵の館(チョコレート)
●カカオチケット1,000円/11枚、500円/5枚
チェコレートドリンク チケット3枚など
お腹が空いてきたので長女が楽しみにしていたショコラ伯爵の館へ行きました。
ここはチョコレートの展示だけでなく、チョコレートドリンクやチョコレートの食べ比べなどができます。
ちょっとしたボールパークも。
チョコレートドリンクはチケット3枚(約300円)で飲むことができます。
並々注ぐ食いしん坊の長男。
お味の方は、、、
「あまい!!」
チョコレート髭オジサンの出来上がりです。
ROBOT変なレストラン
本格的にお腹が空いたのでお昼ご飯を食べることにしました。
ディズニーランドと違い、ハウステンボスはお酒が飲めるのが魅力。
私はここで昼間からビールといきたいところでしたが、、
子どもたちの希望でロボットの変なレストランに決まりました。
変なレストランに入ると、さっそくロボットがお迎え。
コンシェルジュのベイカーズ・S2210-type β
IBMが開発した「ワトソン」の技術で自然な対話や質問応答ができるロボット、、ということですが長女の滑舌が悪く会話がかみ合いません。
店長 ジェイムスン。
彼は誰だったか忘れました。
ダースベイダーに似ているのでベイダー君としておきましょう。
席はこんな感じで広々としていますが、次第に混み始め待ち行列ができていました。
土日に行くなら少し早目の時間帯に利用するのがよいと思います。
料理長のアンドリュー。
お好み焼き担当です。
幼児連れで変なレストランを利用した感想は、家族で7,000円以上の料金に対し、子どもたちのお楽しみ代としては妥当なところだと思います。
ブッフェメニューはやや少な目。
ソフトクリームは200円の別メニューなど、微妙なところもありますが遊びながら食事ができ、話のネタにもなります。
変なレストランの料金
ランチ60分間、ディナー時間制限無し。
大人(中学生以上) 昼1,980円/夜2,980円
小人(小学生) 昼1,000円/夜1,800円、幼児(小学生未満) 昼・夜500円
営業時間:11:00~14:00、17:00~ハウステンボス営業終了
ホール係のタピアと遊ぶ子どもたち。Siriと遊ぶ感覚です。
私は食べ放題の時「絶対に元を取る」ことをモットーにしているため無心で食べまくり、夕飯も食べれないくらいお腹パンパンになりました。。
こどもロボット館
●バトルキング1台500円
食事の後に向かったのは、こどもロボット館。
ここまでに感じたことはハウステンボスは幼児連れでも十分満喫できます。
アトラクションのバランスはディズニーランドやハーモニーランドよりも良いかも知れません。
それから、待ち時間が少ないのが嬉しい。
ディズニーランドはカルーセルでも60分待ちになることがありますが、今回のハウステンボス旅行は待ち時間ほぼ無し。
こどもロボット館のバトルキングのように、一度に2家族までしか体験できないようなイベントでも、5分待ち程度でした。
白い観覧車
●通常は700円、パスポートの提示で600円/1名
続いて観覧車へ。
私は高いところが苦手なので、いつも通り地上で待ちます。
退屈だったので左側に見えるバンジージャンプ台に上ってみることにしました(観覧車よりは低い)
光のバンジージャンプ
本来はバンジージャンプをされる方の建物ですが、展望のみの人も登れるようになっています(要受付)
ハウステンボスを一望でき、ドムトールン展望室と違いガラスなどの障害物もないため、写真撮影に最適。
これが夜になると、
こんな感じに。
バンジージャンプが混雑していても展望のみなら待ち時間なしで登れますし、空からハウステンボスの写真が撮影したい人には穴場だと思います。
こちらも夜になると、
こんな感じ。
イルミネーションの時間帯にドムトールン展望室も行きましたが、混雑しているのと、ガラス張りでここまで綺麗には撮影できませんでした。
ハウステンボスの夜景を撮影するなら、バンジージャンプ展望台で決まりです。
観覧車の次はアドベンチャーパークへ。
ここは子どもたちが疲れそうなので1日目はパスしようと考えていましたが、観覧車に乗ったのが失敗。
観覧車からフワフワドームが見えたようで「あそこ、いきたい!」となりました。
それなりに歩きます。
お腹がいっぱいなのと、疲れで眠気が。。
メルヘン不思議の森(トロッコ・すべり台)
ここも幼児には楽しいエリア。
ですが、このフリーフォールは大人でも怖く、滑ることが出来ませんでした。
トロッコ列車は3回くらい乗ったかな。
こんなのもあります。
写真で分るかも知れませんが、待ち時間全くなし。
ストレスなく遊べるのが最高です。
観覧車から見えたフワフワドーム。
これくらいの大きさのドームが6~7個並んでおり、自由に遊ぶことができます。
楽しそうに遊ぶ子どもたちですが、、
ここで私がダウン。
(移動中爆睡していた)妻曰く、口を開けて寝ていたそうです。
またまたトロッコ列車。
半袖でも良いお天気。
11月は空いており、晴天率もたかくオススメですが、朝晩の気温差が激しいので上着で調整しなければなりません。
毎回ロッカーに預けるわけにもいかず、荷物になります。
天空の城(3mコース)
続いてアスレチックへ。
天空の城は未就園児は体験することが出来ませんが、その理由はスグに分ります。
命綱1本で足元グラグラの橋を渡る、高さ3mの初級コースでも激ヤバのアスレチックコース。
アスレチック上にスタッフはいないため、一度上がるとゴールするまで出られません。
高さと不安定な足場に泣き出し、進めなくなる子もいました。
小学生以下は保護者の付き添いが必要ですが、高所恐怖症の私は受付手続き中にヤバそうな空気を感じ、妻に押しつけました。
結果的にこれが大正解で、妻も長女も想像以上にきついアスレチックに涙目になっていました。
女の子チームの不幸を笑う男の子チームの図。
終わってみると、2人とも清々しい顔をしていましたので体験して良かったと思います(他人事)
恐竜の森
ここは翌日体験しました。
カナルクルーザー
長女が遊んだあとは長男の番。
アムステルダムシティーのカルーセルに行くことになりましたが、アスレチックで(女性陣が)疲れたので、カナルクルーザーで移動しました。
待ち時間5分以下、最高です。
ドムトールン展望室
カナルクルーザーを降りてすぐにドムトールンがあったので、先に展望台に上がりました。
ここは私が私が楽しみにしていたところ。
テンションが上がります。
が、
バンジージャンプ展望台からの景色が良かったこともあり、思ったほど感動しませんでした。
ガラス窓がない、もしくはガラス窓がピカピカに磨かれていたら違う感想だったかも。
同じアングルからの夜景はこんな感じでした。
カルーセル
カルーセルを楽しみにしていた長男。
待ち時間0秒のため、乗りたい放題です。
結局、連続で5回ほど乗りましたが、あらためて考えるとディズニーランドのカルーセル待ち時間60分は勿体無いですね。
チーズの城、お菓子の城、カステラの城
カルーセルの後はオヤツタイム。
チーズにカステラ、お菓子のお店など、みなさん思い思いのお店へ入っていきます。
大人はチーズとケーキ、子どもたちはソフトクリームを食べました。
光のアートガーデン
ゆっくりオヤツを食べていると、時刻は5時前。
この時間になるとライトアップが始まります。
夕焼けの光のカーテンも綺麗ですね。
光のドラゴンロボットショー
18時からは2016~2017イルミネーションショーの目玉、光のドラゴンロボットショーを見ました。
屋台用のテーブル席でポテトやホットワインをいただきながらという、安楽な観賞。
私が見た2016年11月05日、土曜日はショーの開始30分前に人が集まりはじめ、15分前は混雑した状況でした。
ハウステンボスのWebサイトに乗っているような写真を撮るなら光のカーテンをバックにドラゴンを撮影できる右手の位置がベストポジションだと思います。
ショーが終わった後もドラゴンは「ほら、撮ってけ」と言わんばかりにいらっしゃるので記念撮影が可能です。
光の動物園、光のパレード
光のドラゴンショーの後は光の動物園やパレードを観賞しました。
夜の観覧車にも乗りましたが、待ち時間15分~20分ほど。
昼に比べ混雑していました。
また、バンジージャンプは70分待ち。
バンジージャンプをせず、展望台のみ上がりたい人は待ち時間0でした。
バンジージャンプ展望台から手持ちで撮影。
ハウステンボスのイルミネーションはどこを見ても絵になりますね。
続きはこちらから。
●この旅行記は4つの記事で構成されています
光の王国とドラゴンショーで6歳の幼児も大満足!広島から車でハウステンボスへ行ってきた
幼児向けアトラクションとイルミネーションを満喫!ハウステンボス旅行記その1
アムステルダム広場の仮面舞踏会で踊ったよ!ハウステンボス旅行記その2
食べて遊んでサラブレッドに乗り大満足!ハウステンボス旅行記その3