スウェーデンのおもちゃメーカー、ブリオのビルダー・クリエイティブセットのレビュー記事です。
ブリオ(BRIO)のビルダーをオススメする理由
このおもちゃの魅力は子どもの想像力と発想次第で何でも作れるところ。
長男が4歳の時にクリスマスプレゼントとして購入した玩具になりますが、うちの子も年齢に合わせて様々なものが作れるようになりました。
最近は男の子らしくロボットや車を好んで作っているようですが、私が購入したブリオ(BRIO)のビルダーは270ピースとパーツ数も豊富で兄妹で一緒に遊んでもパーツが足りなくなることもありません。
ペンチやスパナなどの工具も2個ずつ付属しており、取り合いにならないのもうれしいポイント。
安全性の観点も素晴らしく、木のパーツはバリなど危険な部分は一切なし。ペンチ、スパナの他に、トンカチ、ドライバー等、安全性の観点で幼児にホンモノを触らせるには戸惑うようなものも好きなように遊ばせることができます。
高品質なおもちゃで定評のあるブリオはパーツ一つ一つのクオリティーも高く、ボルト一つみても片面には滑り止めのサイプが刻んであるなど、工具や部品の使い方を考えながら遊ぶことができます。
レゴやプラレールなども想像力や発想力が養われる良い玩具ですが、ブリオ(BRIO)のビルダーはそれ以上に何でも作れる、クリエイティブ分野の鉄板玩具です。
ブリオ(BRIO)のビルダーの注意点
注意点としては、対象年齢は3歳から。ボルトやジョイントなどの小さな部品もあるため、口に物を入れる可能性がある子どもは遊ばせるべきでないことです。
作った作品を子どもが飾っておきたい!という場合は場所を取るケースもあります。
それから、工作好きのお父さんが子どもより本気になってしまうことにも気を付けましょう。
ブリオ(BRIO)のビルダーの遊び方
ブリオのビルダーの遊び方は部品を整理するところから始まります。
頭の中で何を作るか考え、部品を準備する。
車を作るなら、タイヤはどれを使うか、フレームの大きさは、2階建てにするか、ショベルを付けるかなど。
ある程度イメージ出来たら、好きなように組み立てましょう。
壊れたり折れたりしない?
うちの場合、4歳の頃から体格の良い男の子がそれなにハードに遊んでいますが、パーツが折れたり、欠けたりということはありません。
とは言え、細長い部品に無理な力を加えると折れたり曲がったりすることも考えられますので、慣れないうちは保護者が遊び方を教えてあげるのが良いと思います。
ブリオは飽きない?
工作好きの子どもなら、飽きることはありません。
長く遊べるおもちゃです。
ブリオ(BRIO)のビルダーはどれがおすすめ?
私のおすすめは何と言っても一番パーツが多いクリエイティブセット。
多少値は張りますが、作り始めるとアレやコレやと使い、色んなパーツが欲しくなるので予算の許す限り、たくさんパーツが入ったビルダーを選ぶのが後悔しないと思います。
ブリオとプラレールを比較
プラレールの場合、カメラ好きがレンズを次々と買ってしまう「レンズ沼」のごとくレールを次々と買いそろえるということもありますが、ブリオ(BRIO)のビルダーは1式あれば様々な遊び方ができるので、後から追加購入する必要はありません。
また、プラレールは遊ぶためにそれなりのスペースが必要ですが、ブリオなら畳一枚分のスペースがあれば大丈夫。
6歳の几帳面な長男いわく、「遊んだ後、レールを片付けるのがめんどくさい」という声もありました。
どちらを購入するか、遊ぶときに場所を取るか取らないか、追加で部品を購入する必要があるかないか考慮した方が良いでしょう。
ブリオとレゴを比較
ブリオとレゴは共通点の多いおもちゃです。
比較を分り易くするため、項目毎にまとめてみました。
扱いやすさ : デュプロならレゴの勝ち
遊び方の自由度 : 様々なパーツがあるブリオの勝ち
どちらがグループ遊びに向いているか : 引き分け
玩具の値段 : 買い方次第なので無評価
拡張性 : 引き分け
ごっこ遊びに向いているのは : 何でも作れるブリオの勝ち
楽しさ : どちらも楽しい、引き分け!
ブリオ(BRIO)のビルダーまとめ
いかがでしたか?
ブリオ(BRIO)のビルダーは子どもの年齢に応じて様々な遊び方ができる、なが~く遊べるおもちゃです。
子どもの発想力を伸ばしたい!
子どもと一緒に何か作って遊びたいというお父さんにピッタリ。
クリスマスプレゼントや誕生日プレゼントとしても、大変喜ばれると思いますよ!