気になっている方も多いと思いますので経過を残しておきます。
ジオランダーG98の走行距離
マツダCX-5、2015年式17インチ純正タイヤ ジオランダーG98の走行距離は下記の通り。
●走行距離:14,500km
スタッドレスタイヤの走行距離2,000kmを除いた、ジオランダーG98で走行した距離です。
●使用年数:1年3ヵ月
スタッドレスタイヤに交換中の未使用期間含む、新車購入時点からの期間です。
リアタイヤの摩耗状況
右のタイヤは新車~3,000kmフロントで使用、残りの11,500kmをリアで使用したジオランダーG98。
目算で7部山、良好な状態です。
フロントで使用した時の走り方は慣らし運転期間やCX-5に慣れていないこともあり、相対的に大人しい走り方(タイヤの負荷が低い)
※右のタイヤ
リアに組み替えてからはマツダの云う人馬一体の走りを楽しむべく、燃費やタイヤの摩耗を気にしないハードな走り方。
思う存分走りを楽しんだ結果がこの程度の摩耗ということから、CX-5のFFモデルのリアタイヤ負荷は相当低いと考えられます。
フロントタイヤの磨耗状況
左はその逆で、新車~3,000kmリアで使用、残りの11,500kmをフロントで使用したジオランダーG98。
目算で5部山?
白く汚れているのはタイヤ交換時に路面の汚れが付いたもの。磨耗状況とは無関係です。
リアタイヤに比べ明らかに摩耗しており、特にトレッド部両サイドの摩耗が目立ちます。
※左のタイヤ
走り方は前述の通り多少ハイペースであるものの、タイヤが泣くような走り方はしていません。
街乗り6割、残り3割が郊外の比較的早いペース、残り1割が高速道路を追い越し車線の流れに乗った走り方です。
リアタイヤとして走行した3,000kmを含め、合計で14,500km走ったタイヤの摩耗状況としてはやや悪いと感じます。
CX-5はタイヤローテーションを守りましょう
●1.6トンの車重
●重いディーゼルエンジンによるフロントヘビー
●42.8kgmのトルク
これらの理由でフロントタイヤの負荷が高いCX-5ディーゼルエンジン、FFモデルはメーカー推奨通り、5,000km毎のタイヤローテションを守りましょう。
反省です。