雨の牡蠣祭りって実際どうなの?広島2017牡蠣祭り@江田島市牡蠣祭り|蕎麦が好き

雨の牡蠣祭りって実際どうなの?広島2017牡蠣祭り@江田島市牡蠣祭り

こんにちは。

広島のイクメンあらためハマジです。

長男が幼稚園で書いてくれた私の似顔絵がちびまる子ちゃんの「ハマジ」にソックリだったので以来、SNSのアカウント名をハマジにしています。フジキではなく良かったと思います。



前置きが長くなりました。

それでは行ってみましょう、今年もおいしかった広島2017牡蠣祭り@江田島市牡蠣祭り!


雨の江田島市牡蠣祭り


自宅を7時30分に出発し、9時45分到着。


ハイ、雨でした。

前日から雨予報だったので中止も考えましたが、牡蠣が大好きな長女の希望で牡蠣祭りへ行くことにしました。

当日は小雨が降ったりやんだり。

ずぶ濡れになるような雨ではないものの、傘は離せません。

江田島市牡蠣祭りの会場は砂地が多いため、雨が降ると子どもは長靴が必須です。3歳以下の幼児は転んだりすることも考えると雨の日は控えた方がいいかも知れません。

風邪気味の長男は自宅でママとお留守番。

雨のため写真は少なめです。


江田島市牡蠣祭り


開催場所 江田島市江田島町小用港
開催日時 2017年2月5日
開催時間 午前10時から午後2時まで
駐車場300台
ステージイベント、かんきつ類の品評会などイベント多数

牡蠣の販売価格


生牡蠣むき身(加熱用)500g/1,000円
殻付牡蠣(加熱用)10個/800円

主な屋台・飲食店


焼き牡蠣、牡蠣のバター焼きの試食(気仙沼市水産振興支援金として1皿50円以上の寄付要)
牡蠣の土手鍋(無料)
牡蠣フライ400円
牡蠣飯300円
綿菓子100円
サザエ、ホタテの炉端焼き、うどん、唐揚げ、焼き鳥他多数

水産物販売、農産物販売


魚に並々ならぬ執着心を持つイクメンライフハッカーらしく、水産物の細かい情報です。
・ナマコ 1袋500円
・オコゼ 1匹1,000円(小さ目)
・活タコ 1匹1,500円
・さざえ 2個500円
・ヤズ 1尾忘れた!
・サヨリ 1袋500円

その他、小あじ、クルマエビ、ハゲ、サゴシ等品揃えは豊富。

お値段は激安とは言えないかな。なんにせよ、牡蠣祭りで魚を買う楽しみを提供してくれるのはありがたい。来年も引き続きお願いいたします。


かっぱモミジ


足場が悪い中、子どもを中心に広報活動に精を出す江田島市牡蠣祭りのマスコットキャラクター(ゆるキャラ)、かっぱモミジ!


ごめんなさい、適当です。

何だったか忘れました。


長女と一緒に写真まで撮ってもらったのに、ごめんなさいねぇ。。


牡蠣祭りスキルが上がる


今回の牡蠣祭りで長女の牡蠣祭りスキルが上がっていることに驚きました。

ディズニーランドの待ち時間で鍛えた辛抱強さで行列に文句ひとつ言わず並ぶのは無論のこと、待ち時間が長いとみるや時間を有意義に使えそうなグッズをどこからか調達したり、

「パパ、私並んでるから牡蠣フライ買ってきてくれない?」

と親を上手に使うではありませんか。

この辺の図々しさはふてぶてしさはママにソックリで先が思いやられます。


マナー違反は年金支給停止


下僕のようにダッシュで牡蠣フライを買いに行ったところ。

地元民と思われる爺さんに順番を抜かれ(この日3回目)、ドロップキックでぶっ飛ばしたい衝動をグッとこらえました。


余談ですが、焼き牡蠣の試食でも高齢者の順番抜かしがチラホラ。

私はスキー場も行きますが、リフトに割り込むのも爺さんが多いです。それも、私のようなオッサンの前に割り込むのではなく、初心者や子どもの前に強引に寄せていく。チャライ恰好のボーダーは意外とマナーが良いものです(コース真ん中に座り込むヘタクソを除いて)

余談ついでに思いっきり話をそらすと、先日子どもと近所の公園へ行った際、敷地全てを使って20人くらいの高齢者がゲートボールをされていました。もちろんゲートボール専用の公園という訳ではありません。普段は多くの子どもたちでにぎわう公園です。

信じられないことに妻曰く、女子供だけで行くと「ここはワシらが使うから帰れ!」と追い払われるようです(男がいるときは何も言わないところが余計に腹が立つ)


今度行くときまでに、公園の入り口に書かれた注意書きに追記しておきます。

「公園を占有するような野球、サッカー、ゲートボールは禁止です。年金支給せんぞコラァ!


※牡蠣祭りからの帰り、小用港の出口で私の正面から逆走してきた高齢者と正面衝突しそうになりました。いったいどうなってしまうんでしょうか。


へイ、おまち。


江田島市牡蠣祭りはかんきつ類の品評会もございます。

品評会の後は出品された商品を買うことができ、味の良さは折り紙付きです。


ここで少しだけ牡蠣祭りに役立つ情報。

雨の牡蠣祭りは足が重くなる方が多いと思いますが、近年どこの牡蠣祭り会場も激混みが目立つ中、雨の日は逆に狙い目と言っても過言ではありません。土砂降りでなければ傘片手の牡蠣祭りは全く問題なし。

牡蠣祭り会場によっては雨天中止もあるので注意しましょう。


江田島牡蠣祭り攻略法


●持ち帰り用の生牡蠣は並ばなくても買える
●小用港の女子トイレは混雑する(ギリギリはヤバいよ!)
●焼き牡蠣、牡蠣のバター焼きの寄付をしない不届きものはスタッフに怒られる
●雨の牡蠣祭りはお客さんが少なく狙い目、幼児は長靴要


江田島牡蠣祭り名物、牡蠣のバター焼き。牡蠣は特大サイズ、一皿あたり3粒~5粒入っています。


大きくてプリプリ。

最高です。


江田島市牡蠣祭りは車が無い人、車で長時間走るのがしんどい人、お酒を飲みたい人はフェリーを利用するのが便利。小用港からは徒歩1分とアクセスは抜群です。


江田島市牡蠣祭りで購入した牡蠣


ここから江田島市牡蠣祭りで購入した殻付牡蠣、生牡蠣の話し。

江田島市牡蠣祭りの殻付牡蠣は洗浄されてないのでフライパンやホットプレートで焼く前、レンジでチンする前に軽く水洗いするのがおすすめです。

そうすることで独特の磯臭さが緩和されます。不要な歯ブラシ等でこすれば尚よし。

こちらの殻付牡蠣は10個入って800円ですが、購入した袋の全てが11個入ってました。ハズレ対策でしょうか。身入りの方は特大の生牡蠣に比べ”そこそこ”でございます。

焼いた後の写真はビールと日本酒でベロベロに酔い撮るのを忘れました。


続いては江田島市牡蠣祭りで購入した生牡蠣です。

加熱用で500グラム入って1,000円。

iPhone6との比較になりますが、そんな比較は要らないくらいとにかくデカい。2月の牡蠣らしく、ぷっくらとした大ぶりの牡蠣です。

たまに「生でも食べれるの?」と聞かれる方がいますが、牡蠣祭りで販売される牡蠣の多くは普段は生食用で販売されるもの。それが保健所の指示で野外イベントで販売される時は「加熱用」になり替わるということが多々あります。

じゃあ生で食べれるのか?

袋のラベルに書いてある指示に従い、加熱してお召し上がりください。


大きい物で10cm以上あるものも。

この後、バター焼き、土手鍋でおいしくいただきましたが、やはりお酒を飲み過ぎそのまま寝落ちしたので写真はありません。


という訳で軽めの牡蠣祭りレポートと順番抜かし爺さんの話し、購入した牡蠣の感想でございました。


最後に牡蠣祭りのマメ知識。

牡蠣祭り会場で販売される牡蠣はいくつかの生産者の牡蠣が並びます。

内容量と値段が統一されて販売されるため、お客さんが意識されることはほとんどないと思いますが、牡蠣が育った干潟や育った海域の違いなど、生産者によって牡蠣の大きさ・味は無視できない違いがあります。

牡蠣売り場の牡蠣をよく見ると牡蠣が入っているパッケージが袋だったりロケット(スーパーでよく見る筒型のパック)など、違いがありますので、興味ある方は売り子の方に違いを聞いてみてください。運が良ければ生産者のこだわりなど、興味深い話が聞けるかも。


以上、江田島市牡蠣祭りでした。

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