クルマは2015年式の旧型CX-5で走行距離は19,000キロを少し超えたあたり。
先日、福山市立動物園まで高速道路を中心にドライブした際に気になったことをまとめておきます。
2015年式の旧型CX-5の気になるところ
●ドア周りからのビビリ音
以前ディーラーで対策してもらったドア周りのビビリ音ですが、再発しています。
音源は運転席と助手席側のドア周り。
荒れた路面を走ると「びびびび・・・」という鬱陶しい音が鳴ります。
もうじきオイル交換のタイミングなので、その時にディーラーで確認する予定です。
●メーター上部あたりからのカタカタ音
メーター上部あたりからカタカタと音がします。
関係あるか分かりませんが、エンジン始動直後の車が冷えた状態で荒れた路面を走ると高確率で再現し、ある程度走ると収まります。
これもディーラーで確認をお願いする予定ですが100%再現する訳ではないので対応は難しいかも。
自宅から出発する際なら確実なのに。
※その後、ディーラへ確認すると過去に対応事例があり、カタカタ音が鳴る場合にメーターフードをボンネット側に押さえると解消するかどうかで切り分けれることが分りました。次回再現したら確認予定です
●右フロントのサスペンションブーツが外れた
先日スタッドレスタイヤをサマータイヤに交換する際に気付いた不具合です。
下側が外れていたので指で挟み「エイ!」でハメると上側が外れました。
これもディーラーで確認をお願いする予定。
なんだかクレーマーみたいですが、事実でありビビリ音やカタカタ音はポンコツに乗っているようで気になるので仕方ない。
もしや旧型に不満を抱かせ、新型に乗換えさせる作戦?
●マツコネNAVIを表示できず
久しぶりにマツコネ関係の不具合がありました。
自宅を出発し、数分後にナビを開くとマップが表示されないではありませんか。
悠長に調べる時間もなかったので途中でエンジンOFF/ONし再起動することで復旧。
再現性がなければ様子見とします。
ちなみに評判が悪いマツコネですが、私はそんなに不満ありません。
ナビ付きで+5万程度で済みますし、他社の20万超のナビに比べればよほど良いと思います。
●225/65R17インチタイヤ
ここから高速道路を走った感想になります。
19インチに比べ乗り心地が良く、適度なルーズ感でSUVらしいハンドリングの17インチタイヤですが、100キロ超の速度域でレーンチェンジやICを走ると歪みや正確性に欠けるハンドリングが気になるのも事実。
とはいえ、2015年式は後席の突き上げ等、お世辞にも乗り心地は良いとは言えず個人的に19インチは無し。
走りとスタイル重視は19インチ、そうでない方は18インチくらいが丁度いいんじゃないでしょうか。
●6速ATのギヤ比
6速目はギア比0.6と完全なクルージングギアで、6速2,000rpmで時速111km、6速2,500rpmで時速140kmに達するワイドレンジですが、高速道路を走っていると、もう一段あればと思うことがあります。
参考までにCX-5スカイアクティブD2.2ディーゼルのスペックは下記の通り。2,000回転時に42.8kgの最大トルクを発生します。
最高出力:129kW〈175PS〉/4,500rpm
最大トルク:420N・m〈42.8kgf・m〉/2,000rpm
6速、時速80kmのエンジン回転数は1,500rpm。
高速を走る限り非常に静かでエンジン音よりロードノイズや風きり音の方が気になります。
また、ここからの加速は余裕しゃくしゃくで、アクセルに軽く足を乗せるだけで100km超の速度域へ。
ディーゼルのCX-5を買って良かったと感じる瞬間です。
同じく時速100kmは1,800rpm。ここも同様の印象です。
問題は2,000rpmを超えたあたりからで、次第にエンジンが騒がしくなり、
高速の流れに乗り粛々と走る限りは、もう少し回転数を落としてくれた方がノイズや燃費も良くなる。
時速100kmを1,500rpmで賄えるようなギアがあればより魅力的ですが、あまり回転数を落とすと煤の燃焼も心配です。
CX-5の一つの買い時は7速ATが乗ったタイミングと考えて間違いありません。
●ディーゼルエンジンリコール対応
ディーゼルエンジンに煤が溜まる5件のリコール。
2月24日にディーラーへ電話で対応を依頼した際、まだ準備が出来てないとのことでリコールに対応できるようなったら連絡して欲しいと伝えた件は、未だ連絡なし。
もしや電話を忘れてらっしゃる?
と思ったら、翌日マツダから「リコールの対応は4月以降にご案内します」のはがきが届いてました。準備に時間が掛かりますね。
ビビリ音にリコール対応は正直メンドクサイが、経過は別記事で報告します。
以上、CX-5ブログでした。