カメラ沼にハマりつつあるので戒めに機材晒しとく。|蕎麦が好き

カメラ沼にハマりつつあるので戒めに機材晒しとく。

写真はiPhoneで十分と信じていたのがブログの写真をもう少しマシにしようとキャノンEOS kiss X7で一眼デビュー。

初の被写体となった家庭菜園の茄子でスマホとの違いを見せつけられ早3年、昨年は念願のフルサイズ(キャノンEOS 5D Mark3)へ移行し、望遠レンズにストロボと順調にカメラ沼にハマりつつあります。




カメラはお金が掛かる趣味?


お金が掛かるといわれるカメラですが、スノーボードを本格的にやってた頃はボードにビン、ブーツと道具代が眼球飛び出るほど高く、北海道ニセコやルスツ、トマム諸々への遠征費を合わせると、特段カメラが金の掛かる趣味とは思えません。

経年と共にブログには載せない家族の記念写真は確実にグレードアップし、ブログを書く上でもこれらの機材は欠かせない道具となりました。

フルサイズ機に標準ズームと望遠ズームレンズ、ストロボ2台と、下の写真にはありませんが撒き餌単焦点レンズに三脚もあれば機材的には文句なし。ここらで機材を整理して、これ以上沼にハマらないよう財布を引き締めたいと思います。


5D Mark4よりも5D Mark3+600EX2-RT


ボディーは今のところEOS 5D Mark3で何の不満もありません。5D Mark4が気にならないかと言えば、ホントに気にならない。マジで。

差額の10万円でストロボも買えたし、ストロボ無しの5D Mark4よりは5D Mark3+600EX2-RTの方が確実に撮れるものが増えるはず。

初めてのフルサイズで5D Mark4と5D Mark3で迷ってます・・・という方には、まずストロボ600EX2-RTを買ってくださいと伝えたい。


標準ズームレンズ


メインで使っているEF24-70mm F4L IS USM。

購入金額は9万弱くらいでしょうか。CANONのキャッシュバックキャンペーンにあやかり、30,000円引きで購入できたのはお買い得でした。

ちなみに、今現在の価格コム最安価格は10万少々と私がキャンペーンを利用して購入した2年半前よりも高値で推移しており、さすがキャノンのEFマウント標準ズームという感じです。


レンズフィルター


レンズフィルターはAmazonで購入したKenko カメラ用フィルター PRO1D プロテクター (W) 77mm レンズ保護用。これも2年半使用して全く問題なし。幸いレンズをヒットさせたことは無いのでプロテクト効果は不明です。


ボディーに合ったレンズを買え


Kiss X7の頃から使っているレンズですが、正直Kiss X7の標準レンズの出来が良すぎるのでX7にこちらのEF24-70mm F4L IS USMを付けても画質は大差ありません。

やはりこのレンズが活きるのはフルサイズのボディーがあってこそだと思います。


望遠ズームレンズ


昨年購入したEF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM。

EF70-200mm F2.8L IS II USMと迷いに迷い路頭に迷いかけましたが、何度か借りて使った経験から運動会では200mmは全然足りないことが分ったのと、EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USMの評判が非常に良かったのでこちらを購入しました。


実際に使ってみるとEF70-200mm F2.8L IS II USMと同レベルの画質というキャノンのうたい文句は大袈裟でなく、ワイドからズーム全域にわたり素晴らしい解像感。これは間違いなく買って良かった。


運動会やイベントにはもちろん、子どもと一緒に動物園へ行くときも大活躍しています。


スピードライト


キャノンスピードライト270EX2。

レンズがある程度そろうとストロボが欲しくなりました。これが失敗でレンズにお金をかける前にストロボを買っておけば良かった。そう考えずにはいられないほど、劇的に写真が変わりました。


270EX2はディフューザーが付いてないのでAmazonで購入。紛失したのでもう一度購入したら、ズボンのポケットから出てきました。妻には内緒です。


オセロ中の息子で試しどりすると幼児特有の丸顔がうぶ毛まで切り取れました。今ではストロボ無しは考えられません。


とはいえ、270EX2を使っているとコンパクトなサイズゆえの光量不足やバウンスが上にしかできないことが不満になり、先日上位機種の600EX2-RTを追加で導入。


光るだけのクセにコンデジ並みのお値段には鼻血がでましたが、さすがフラッグシップのストロボ、性能は文句無しで多少天井が高くても天バン、壁バン自由自在。


ストロボ無しでは盛大に影が出るシーリング直下の環境で試し撮りすると、270EX2との差は歴然。天井が低い環境はそれほど差がないと想像してましたが、全く別物でした。


大きさが気になるのでは?と躊躇していた600EX2-RTですが、EOS 5D Makr3に付けて半日持ち歩いた感想は全く問題なし。600EX2-RTが大袈裟な時用に残す予定の270EX2は出番が減りそうな予感です。


あらためて機材を整理するとポートレイトに必須の単焦点レンズや超広角レンズが無いことに気が付きました。缶コーヒーを我慢すればいずれ手に入るはず。カメラ沼は簡単には抜け出せない底なし地獄です。

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