※ブログを書いた当時は撮影OKでしたが、現在は写真撮影禁止です
皆さんは生き物は好きでしょうか?
※記事タイトルが意味不明な方は「サンシャイン池崎」もしくは「斎藤工 ガキの使い」でググってください
中四国地区最大級のショッピングモール「マリーナホップ」にある、いきものふれいあい学校では生き物に触れるだけでなくエサをあげることができます。
いきものふれいあい学校でエサやり体験が可能な生き物は下記の通り。
ヒマワリ:ハムスター、チンチラ
ペレット:うさぎ
小松菜:カメ
エビ:アコウ、タカアシカニ
エサはそれぞれ1回100円と大変リーズナブルな料金設定ですので、いきものふれいあい学校へ行ったらお気に入りの生き物に、エサをあげてみましょう!
いきものふれいあい学校で魚にエサをあげる
この日最初に体験したのは魚(アコウ)へのエサやり体験です。
エサは乾燥したオキアミで、箸でつまんで魚に直接食べさせてあげることができます。
エビを水面に近づけると、、
すぐに寄ってきました。
バクン!
大きな口を開けて一気に飲み込みます。
おもしろい!!
ビビリの長男は上からポトンと落とす感じでエサをあげます。
警戒心が強くエサに寄ってこない魚もいれば、すぐに食べにくる魚がいます。
水族館に行く機会も多い子どもたちですが、魚にエサを、それも自分の箸から直接あげたことは無いので、食べる瞬間を観察しながらエサをあげていました。
エサのエビは隣の水槽の(美味しそうな)タカアシカニにもあげることができます。
※どの生き物にエサをあげて良いかは受付で教えて貰えます
観光地へ行くとこの手のエサやり体験イベントはものすこぐ混雑していたり、1回300円くらいが当たり前ですので、たったの100円で2つの生き物にエサやり体験ができるのはお買い得です。
続いてエサをあげたのは、カメ!
エサは小松菜で写真の量で100円分。
兄妹でシェアするもよし、2回分買ってもたったの200円です。
1枚ずつあげるので、しっかり楽しむことができます。
顔の前に小松菜を見せると、、
ぬぅ~~~っと首が伸びてきました。
カメは移動に時間が掛かるので、顔の少し前に見せてあげるのが良いと思います。
小松菜を、、パクリ!
小さい葉っぱをあげるときはカメに噛まれないよう注意してあげます。
エサとしてあげて良いのは葉っぱの部分のみで、茎の部分は食べないので横のゴミ箱に捨てます。
それにしてもすごい迫力。
口を大きく開け、もしゃもしゃと食べる様は迫力満点です。
よく見ると怖い顔(^-^;
魚と同じくカメにエサをあげる機会もそうそうないので子どもたちも大興奮でした。
カメに噛まれないよう、小さい子どもは保護者の方が付き添いながら体験したいですね。
続いて体験したのはエサのヒマワリの種をハムスターやチンチラにあげるエサやり体験。
ハムスターにヒマワリをあげると上手に割って中だけ食べます。
チンチラもヒマワリの種が大好物。殻ごと食べる子と、中身だけ食べる子がいてチンチラでも嗜好が違うのかと感心しました。
最後に体験したのはウサギのエサやり体験。
エサはペレットでモフモフのウサギと戯れることができます。
ウサギについては広島には通称ウサギ島、大久野島で思いっきり触れ合うことができるので、ウサギ好きの方はウサギ島へニンジンを持ってお出かけされるのもオススメです。
はい、というわけで1回100円で体験できるエサやり体験はどれも大変楽しく、いきものと思いっきり触れ合うことができました。いきものふれいあい学校へ行かれた際は、ぜひ体験していただければと思います。
いきものふれいあい学校の生きもの
ここからは前回同様いきものふれいあい学校の生きもののご紹介。
まずは私の大好きなカメレオン君から。
相変わらずカラフルです。
こちらはちょっと渋めのカメレオン。
先月遊びに来たときから更に増えた様子。
人数が増えたせいか、日当たり(ライト)の良い場所を巡って稀に喧嘩も。
カメレオンは人が手を出した時は大人しくしているものの、他のカメレオンに触られると「こっちへ来るな!」と言わんばかりに口を大きく開けて威嚇するのが不思議。私だったら人間の手にも噛みついてやりますがね。
衣替え中のカメレオン。
ハンドリングも安定のかわゆさで癒されまくりです。
こちらは手乗りのハムスターと触れ合う長男。彼はハムスターやウサギが大好きです。
最初は怖がっていたカメレオンもこの通り。
たまに顔の方まで上がってくると「パパ!取って!」と情けない声を出しますが、そんな姿を見て笑えるのも、いきものふれいあい学校ならではの楽しみ方です。
ザリガニ釣りを満喫する釣り好きの長男。
この日はザリガニが満腹だったのか食いがしぶく、ボウズでした。
暖かくなってきたので本物の釣りに連れて行こうかな。
9歳と6歳の子どもでしたら常に付きっきりでいる必要はないので、遠目に見守りながら、私も好きな生きものと触れ合います。
カメレオンとモモイロインコがお気に入りです(ホントは犬と猫)
ここでサービス精神旺盛なカメレオン君をご紹介します。
生きものとふれあうついでに写真を撮ることが多い私ですが、こちらのカメレオンは私のカメラが気に入ったようで、レンズを向けると果敢にアタックしてくれるのです。
ビヨン!
実際には後ろ足と尻尾でしっかり枝をつかんでいるので、空振りして落ちるということはありません。
カメラに届かないと悔しそうな表情を見せるカメレオン君。
あきらめず何度もアタックしてきます。
なお、ピントのずれは技術的な問題で愛用のレンズCANON EF24-70mm F4L IS USMの悪名高い”フォーカスシフト問題”ではありませんので悪しからず。
ために溜めて飛び掛かろうとするカメレオン君。
最後は直立不動。
レンズフードを掴むことはできたものの、私に止まり木に戻されご不満の様子です。
その後はハンドリングでしっかり触れあいました。
先日、福山市立動物園でレッドテグートカゲを抱っこして以来、爬虫類にハマりつつある長女。この日は私と同じくらい、カメレオンやトカゲと触れ合っていました。
手乗りインコ。
手を出すとすぐに乗ってきますが、個体によってはガブリと噛みついてくる。
また、一度乗ると中々おりてくれず、おろそうとするとガブリ!と洗礼をいただきました。
ついつい、噛まないカメレオンのところへ。
美味しそうなセミエビ。
私お気に入りのインコ。
ケージに近寄ると「あそぼ!あそぼ!」と言わんばかりに手に乗ろうとする美人さんは、手に乗せるとポージングをキメてくれます。人間にもこれくらいモテればいいのに。
ん~、カワイイ。写真に写っていませんが受付近くのモモイロインコも超絶愛想が良く、長時間手に乗せて遊びました。
シロフクロウは退屈そうです。肉食の猛禽類のため触れ合うこともできないので、もう少し広い環境で飼育してあげる方がいいかも知れませんね。
カメの赤ちゃんも。
初めていきものふれいあい学校へ来たときは赤ちゃんだったインコもすっかり大人に。
ワライカワセミはザリガニ釣りのちびっ子を見守り中。
トカゲがお気に入りの長女。
ウサギとか、
チンチラとか。
こんな感じで10時からお昼ご飯を挟んで14時30分まで、思う存分生き物との触れあいを楽しみました。大満足です。
最後に、私も小さい頃はネコ、プレーリードック、モルモット、インコ、コウモリとたくさんの生き物を飼い、妻も犬を飼っていたので、いつかは生き物と一緒に生活したいと思いますが、今は子どもたちのことや子どもも自分のことで精いっぱい。
生きものが飼えるようになるまで、当面はこういった施設を利用させて貰おうと思います。スタッフさんも親切で3人で1日過ごしても入場料のみなら1,500円とリーズナブルで助かります。
いきものふれあい学校
所在地 観音マリーナホップ
営業時間 10:00~20:00
1人500円(0~2才は無料)当日に限り入場レシートで何度も入場可
お問い合わせ 082-208-2468
マリーナホップの遊園地、マリーナサーカス
いきものふれいあい学校だけで終わらないのが春休み。
せっかくの春休みなので(普段はそそくさと立ち去る)ミニ遊園地で遊ぶことにしました。
遊園地というには小規模すぎるマリーナホップの遊園地ですが、小学校低学年以下なら十分楽しむことができます。この日子どもたちが一番楽しかったのは、1人200円・時間無制限で遊べる「まっすぐに立てない!おっとっと」
その名の通り、まっすぐに立てない建物内で階段やら坂道を上る幼児向けのアトラクションです。
マリーナホップから宮島へ向かう海賊船もあります。
流石にこの時間から宮島まで行くのはしんどいので、こちらの船に乗ることにしました。
一般的な遊園地の急流すべりに比べると子供だまし感はありますが、すごく喜んでいました。
思いのほかズブ濡れにも。。
最後は観覧車とバイキングに乗車。
マリーナホップの遊園地は定額チケットが無いため、色々乗っているとあっという間に2、3,000円コースになります。それだったら「みろくの里」やUSJでも行くか、、という気がしないでもないものの、いきものふれいあい学校や近場で遊べるのは魅力です。
マリーナホップでは4月9日までクレヨンしんちゃん展も開催されていますので、春休みに家族でお出かけされるのもおすすめですよ。