18種類のアスレチックコースが超絶おもしろい!広島市内から車で30分で行ける空城山公園で体を動かしてきた|蕎麦が好き

18種類のアスレチックコースが超絶おもしろい!広島市内から車で30分で行ける空城山公園で体を動かしてきた

今回は広島県安芸郡府中町の小高い丘にあるアスレチックが魅力的な公園「空城山公園」をご紹介します。ちなみに安芸郡府中町は我らがマツダの本社所在地。向洋魂発祥の地でございます。


マツダ本社がある向洋から車で15分の場所に位置する空城山公園は、18種類の本格的なアスレチックコースに広いグラウンド、幼児向けの遊具や滑り台や、1周約1キロのマラソンコースを備えた地元の人を中心に大人気の公園です。

アスレチックの対象年齢は幼稚園年中から小学校高学年くらい。どのようなアスレチックがあるのか、さっそくいってみましょう。


空城山公園

所在地 広島県安芸郡府中町浜田2-16-23
駐車場 無料、30台程度

※バスで行く場合、広島県庁発、府中ニュータウン行で25分、「空城山公園入り口」下車徒歩2分

幼児向けの遊具がある広場


アスレチックの前に、幼児向けの遊具がある広場をご紹介します。こちらのヘンテコな構造物はタコの滑り台で、ちびっ子に大人気。


後ろ側はこのような手すりが付いており、階段代わりにもなります。


見ての通り傾斜がきついのでツルン!と滑ります。2歳以下の子どもは少し危ないかも知れないので保護者の方は注意しましょう。


また、私のように子ども顔負けに遊ぶ保護者はトンネルで豪快に頭をぶつける可能性があります。タコの滑り台はカッチコチで死ぬほど痛いので注意しましょう。


砂場もある


空城山公園には砂場も有ります。スペース的にはそんなに広くないので、混雑時はちびっ子でごった返します。


タコの滑り台の前にある構造物。この手の置きものは乗って遊ぶのに最高です。


幼児向け広場はこんな感じで、ボール遊びをするにも十分なスペース。隣にはサッカーの試合ができるグラウンドがありますが、休日は貸切りとなっていることが多いので、一般の方が利用できるかは微妙かも。


空城山公園の駐車場


駐車場は30台~40台ほどのスペースがあります。満車となることもあるので早めに行くのが良いでしょう。

その他、空城山公園には自動販売機はありますが飲食店はありません。お弁当を持参するか、公園前の道路を挟んだ場所にあるポプラ、公園から徒歩5分の場所にあるスパーク(スーパー)を利用しましょう。


乗り物で遊ぶ


空城山公園は自転車の練習はできませんが、一輪車やJボード、ローラースケート程度なら広場の横で遊べます。


空城山公園のアスレチック


空城山公園のアスレチックは時計回りに回る形になります。入口は公園に入って右手に進み、こちらのマラソンコースを途中まで進んで行きます。


アスレチックまではマラソンコースを歩いても良いし、こちらのような遊歩道を冒険気分で進むも良し。マラソンコースの入り口から150mほど進むとアスレチックの入り口があります。


アスレチックコースの入り口はこんな感じ。


ここにアスレチックコースの利用ルールが書いてあるのですが、ペンキが薄くなり全く読めませんでした。


子どもたちと一緒に、さっそくアスレチックコースへ。

最初のアスレチックは松山登り。ロープを使って丸太の山を登っていきます。


2個目のアスレチックは砦。写真の写し方が悪いですが、トリデは右側にあります。


こちらがトリデ。

空城山公園のアスレチックコースはこのように高さのあるアトラクションもあるため、小学校低学年までは保護者の付き添いが必須です。


3個目のアスレチックは丸太ステップ。幼児にはけっこう難しく、運動になります。


4個目のアスレチックは鉄板のつり橋。


5個目のアスレチックは丸太の山越え。じゃんじゃん体を動かしてもらいましょう。


6個目のアスレチックはジャンボステア。

これは高さがあるため、高所恐怖症の私は上がることができず。下から見守ります。


下から見上げていると、子どもたちが「パパ怖いの?上がれないの?」とバカにしてきたので勇気を振り絞り上まで上りました。が、足がすくみハシゴから進むことができず、写真を撮ったところで引き返す羽目に。


7個目のアスレチックはロングバランスという、丸太渡り。

難易度は高めです。


8個目のアスレチックは斜め歩き。その名の通り、斜めの階段を歩きます。


9個目のアスレチックは壁歩き。

この辺まで進むと子どもたちは汗だく。上着を脱いで頑張ります。


10個目のアスレチックは梯子渡り。

所謂うんていですが、高さがあるので小学校低学年では手が届きません。子どもたちを持ち上げてうんていを掴ませ、落ちないように腰に手を添えて進みました。


11個目のアスレチックはタイヤくぐり。

体験する方は見た目以上にハードで、見るだけなら笑ってしまうアスレチックです。


タイヤが動くので難しい。


落ちる!


と思ったら、何とか立て直しました。


はい、ゴール!


小学3年生でも結構大変。


展望台も有ります。


展望台の上からの景色はこんな感じ。


12個目のアスレチックは丸太ステップ、その2です。


13個目のアスレチックは丸太の平均台。


丸太の橋を渡り進んで行きます。

下に見えるのはマラソンコースです。


14個目のアスレチックはターザンロープ。

人気があるターザンロープですが、右側のロープが切れているため、1つしか利用できません。混雑しているときは順番待ちになるかも。


15個目のアスレチックは木登り。

完走までもう少しです。頑張りましょう。


16個目のアスレチックはハシゴとロープのぼり。

グラグラするので難しい!


17個目のアスレチックは木登りその2。


ラスト18個目のアスレチックは障害平行棒。

ものすごくグラグラします。


全部で18個、これで空城山公園のアスレチックコースはお終いです。

完走、おめでとう!


まとめ


空城山公園のアスレチックコースを実際に体験した感想は、活発な幼稚園年長の男の子と大人しい小学3年生の長女にはちょうど良い難易度で、楽しく汗を流すことができました。

もう少し小さい子どもは保護者と一緒にできる範囲で。小学校高学年でも十分楽しめると思います。


で、こちらは「楽しいからもう一回やる!」となった2周目のアスレチックコース。全く同じ内容のため、特にご紹介することがありません。写真で雰囲気をお伝えします。


いかがでしたか?

空城山公園は手軽に本格的なアスレチックコースを体験できる、とっても魅力的な公園です。自分のペースで楽しめるので、運動が苦手な子も安心。

高さや不安定なアスレチックもあるので落ちたりしてケガをしないよう保護者の方も一緒に楽しんでください。運動不足解消にも、おすすめですよ。


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