旧型2015年式CX-5ブログです。
流石に2回連続のチョンボなので今回は辛口です(ホントはもっとあるけど)
メーター上部のカタカタ音&ビビリ音対策のため2泊3日の日程でディーラーへ入院していたCX-5。
修理後、高速道路を走る機会がありましたので対応結果をレポートしたいと思います。
さっそくいってみましょう。
メーターの異音完治の連絡を受け取る
修理が完了したのは金曜日の夕方。
ディーラーから連絡を受け、平日のため妻に受け取りに行ってもらいました。
後ほど整備担当から私宛にいただいた電話では「音源を特定でき、メーターを外し裏側にクッションを挟む対応を行いました。対応後、音がしていた走行ルートを走り、カタカタ音やビビリ音がしないことを確認しました。完治したと判断しています。」とのこと。
実はこの連絡を得るまでにひと悶着というか、車という高額商品を扱う割に残念な対応があったのですが、それは後ほどお話しします。
高速道路を走り異音をチェックする
金曜日に車を受け取った翌日の土曜日、たまたま尾道へ遊びに行く機会があったため、広島インターから尾道インターまで高速道路を約150kmを走りました。
その結果分ったことは、、直ってない!
近所の路面が良い道路では確かに音がしないものの、山陽自動車道の荒れた路面をブッ飛ばすとビリビリと鳴ります。
ディーラーの名誉のために申し上げますと、以前よりは音が小さく、音がしない路面のカバー率も広がっています。大した音量ではなくオーディオの音量を上げれば気にならないのと、スカイアクティブD2.2のトルクフルな走りが気持ちよいので、これはもう許容範囲か。
諸々の残念なところ
途中に上げた残念な対応ですが、金曜日に職場から帰宅すると、妻から「ちょっと車みて」「センターコンソールになんか付いとる」と連絡がありました。
クルマを確認すると、確かにセンターコンソールの合皮カバー部に接着剤のような薬品による汚れが付いています。
※これがセンターコンソールの汚れ画像。
※拡大した所。爪でこすったくらいでは取れない。
擦っても取れず、ディーラーへ預ける前はこのような汚れは無かったので作業中に付いてしまったのでしょう。
※知らぬ間に自分で汚した可能性については車にこのような溶剤を持ち込むことはなく、神経質な性格のため以前から付いていたものであれば間違いなく認識しているため、除外しました。
作業により本来の修理箇所と関係ない部分が汚れてしまう、キズが付いてしまうのはある程度仕方ないことですが、残念なのはディーラーのチェックで発見して欲しかったこと。
そもそも、先日オイル交換の際にビビリ音の対策をお願いした際は、当初の予定時間を大幅にオーバーする作業時間でありながら、結局音源を特定できず、おまけに「作業中、ステアリングカバーに傷を付けてしまいました。大変申し訳ございません、次回作業時に新品に交換させていただきます。」と、前回の作業でも車に傷がつくという対応があっただけに、同じようなことが無いか確認すべき状況で案の定この結果でございました。
また、CX-5の修理結果について、私に連絡いただく場合は業務中は電話が取れないので18時以降のご連絡をお願いしましたが、業務中に何度も私の携帯に着信アリ。
後から確認すると「奥様の電話番号をメモしておりましたが、雨に濡れてしまい読めなくなってしまったため旦那様にご連絡させていただきました。」とのこと。ツッコミどころ満載ですが、それ以外にも「担当者が不在のため折り返しご連絡します」で折り返しの電話がかかってきた試しがなく、毎回こちらから「さっき電話したんですけど」の確認が必要だったりと、車という高額な商品を扱う割りには微妙な対応でございます。
マツダCX-5はプロダクトの満足度はすこぶる高いが、それ以外がもったいない。
まとめ
というわけでマツダCX-5のメーター回りのビビリ音ですが、2泊3日預けてこれでは完治するのは難しいと感じました。どうしても気になる場合以外は我慢して乗る方が無難かも知れません(前車の10年乗ったホンダは一度もビビらんかったが)
また、修理を依頼することでステアリングコラムに傷が付いたり(新品交換済み)、センターコンソールに接着剤の汚れが付いたりと、修理と関係ない箇所が劣化するのは気分が悪く、対応を依頼するのも疲れます。
次の車は、この辺の対応も満足できる車を選びたいと感じました。
以上、めんどくさい。