マツダCX-5純正17インチタイヤ、ジオランダーG98(225/65R17 102V)16,000km走行時の摩耗状況|蕎麦が好き

マツダCX-5純正17インチタイヤ、ジオランダーG98(225/65R17 102V)16,000km走行時の摩耗状況

CX-5ブログです。

先日洗車した際にタイヤの摩耗状況をチェックしましたので、マツダCX-5純正17インチタイヤ、ジオランダーG98(225/65R17 102V)16,000km走行時の摩耗状況をログしておきます。2017年発売の新型CX-5も17インチモデルは同じタイヤを履いてますのでご参考に。

※16,000kmはスタッドレスタイヤで走行した4,500kmを除いた走行距離


ジオランダーG98とは


ジオランダーG98は横浜ゴムのOEMタイヤです。

SUV用タイヤのジオランダーに「環境性能のさらなる向上+人に、社会にやさしい」をテーマとした低燃費タイヤブランド「BluEarth」の基盤設計や材料技術を投入したタイヤ。

低燃費性能を高めながらSUVに相応しい走行性能や安全性能、快適性能をバランスしたと言われています。

ジオランダーG98の摩耗状況


タイヤの溝は目視チェックで5~6部山ほど。

コーナーで負荷が掛かるトレッド面両サイドのブロックに多少の欠けあり。人馬一体、走る喜びの代償としては妥当なところ?

ロードノイズに目立った変化無し(元々荒れた路面はゴーゴー煩く舗装の良い路面は静か)

乗り心地も変わりません。雨の高速を安全な速度で走る限り、ウェットグリップも良好で特に変化は感じません。

その他、ゴムの硬さも変化なし、石を噛んだ際に付いたと思われるキズ、欠けが多少ありますが実用に問題ありません。


乗り心地の変化


乗り心地への影響はタイヤの劣化より空気圧の変化によるところが大きく、マツダCX-5純正17インチタイヤの指定空気圧は230kpaですが、空気圧が220kpaまで下がると明確にフワフワした柔らかさを感じます。

逆に240kpaまで上げるとコツコツ路面を拾うのと、大きめのギャップを乗り越えた時のショックが気になる。

空気圧の上下に割と敏感に反応しますのでハンドリングにこだわりがある方は月一で空気圧のチェックが必要です(もしくは窒素ガスを充填)

ジオランダーG98の寿命と次のタイヤ


これまでの使い方(走り方)と摩耗状況から、ジオランダーG98の寿命は一般的かやや悪いと感じます。

この調子なら3年25,000km、ギリギリ30,000kmまで持つか持たないかというところですが、タイヤ交換時に同銘柄のジオランダーG98に換える場合、以前ディーラーに聞いた話だと1本3万円弱(4本12万!)もするそうです。

3万円でこの性能なら国産同ランクのタイヤでコスパが高いものを探した方が正解かも知れませんね。


レクサスオーナー目線の車関連情報を発信しています。チャンネル登録をしてご視聴ください。