前回の記事で写真を200枚以上もアップするという暴挙を犯したのでこの記事は1枚だけです。
CX-5関連の情報をウォッチしていると、4/6にまたまたリコールが報告されました。それも、3/16にヘッドライトが上向きになるというリコールを発表したばかりというタイミングで、今度はヘッドライトが下向きになるというリコールです。
CX-5のヘッドライトが上を向くリコール
平成29年3月16日、マツダ株式会社は下記のリコールを国土交通省に届出いたしました。
ご愛用の皆様には、大変ご迷惑をおかけし、心よりお詫び申し上げます。
対象となるお客様には、販売店から、ダイレクトメール等でご案内させていただきますので、最寄りのマツダ販売店へ連絡いただき、修理(無料)をお受けいただきますようお願い申し上げます。
リコール届出番号 4013
リコール開始日 平成29年3月17日
●基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
前照灯において、車両姿勢が変化しても前照灯の光軸を自動調整するオートレベリング制御コンピュータのプログラムが不適切なため、全ての座席に乗員が着席する等により車両が後ろに傾いた際に、光軸が正しく調整できないことがあります。そのため、光軸が上方向にずれて、対向の運転者が眩惑するおそれがあります。
●改善措置の内容
全車両、オートレベリング制御コンピュータを対策品と交換し、車両姿勢角の初期設定と前照灯の光軸を調整します。
CX-5のヘッドライトが下を向くリコール
平成29年4月6日、マツダ株式会社は下記のリコールを国土交通省に届出いたしました。
ご愛用の皆様には、大変ご迷惑をおかけし、心よりお詫び申し上げます。対象となるお客様には、販売店から、ダイレクトメール等でご案内させていただきますので、最寄りのマツダ販売店へ連絡いただき、修理(無料)をお受けいただきますようお願い申し上げます。
リコール届出番号 4022
リコール開始日 平成29年4月7日
●基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
配光可変型前照灯装着車において、前照灯の光軸を調整するヘッドライト・レベリング・アクチュエータの樹脂成型工程が不適切なため、強度が不足しているものがあります。そのため、そのまま使用を続けると、ヘッドライト・レベリング・アクチュエータが損傷し、前照灯の光軸が下向きのままになり、前方を照射できなくなるおそれがあります。
●改善措置の内容
全車両、前照灯及びヘッドライト・レベリング・アクチュエータの製造ロット番号を点検し、該当するものは当該ヘッドライト・レベリング・アクチュエータを対策品と交換します。
出典 マツダWebサイト リコール情報
ヘッドライトの光軸ズレ
そういえば私の2015年式CX-5は納車後に夜道を走るとなんか暗い。雨が降った夜の高速道路など最悪で80kmも出せば怖いほど見えない。なんじゃこれと思いディーラーへ行くと、(予想通り)ヘッドライトの光軸が下向きにズレているという不具合がありました。
CX-5のヘッドライトは上を向いたり下を向いたり、そっぽを向いたり。
全体的にプロダクトは良いものの、ディーゼルエンジンの5件のリコール含め、ちょっとリコールが多いように感じます。
頑張れ、マツダ!