こんにちは、ハマジです。
2017年4月1日、一足早い桜と猫を見るため広島県尾道市の千光寺へ遊びに行ってきました。猫にたくさん会える!と評判の尾道ですが、実際に行った感想は多くのブログでご紹介されているほど、猫!猫!猫!なんて感じはなく。
猫いないかな~と注意深く探し、JR尾道駅から千光寺に続く坂道や細道を半日歩き回り出会えた猫の数は、12匹。一番たくさん猫がいた場所は猫の細道でした。
とまれ、尾道は千光寺公園の桜に味のある商店街、尾道ラーメンなど、魅力的な観光スポットがずらりと並びます。猫好きの子どもたちと一緒に巡る尾道ぶらり旅はとても楽しい時間でした。
尾道駅付近を散策
尾道へは自宅を9時に出発し、10時過ぎに到着。往復とも高速道路を利用したのであっという間です。たくさん歩くため、尾道駅付近の駐車場へ車を駐め付近を散策することにしました。尾道の街は、どこも味があります。
JR尾道駅
JR尾道駅の前でこの日最初の猫に出会いました。
こちらの猫は警戒心が強くなでなですることはできず。
尾道の観光客
JR尾道駅からは続々と観光客が千光寺方面へ歩いています。
観光客の多くはキラキラのカメラ女子。稀に私のようにデカい一眼をぶら下げたカメラオッサンも。風光明媚な尾道の街に似合うのは、間違いなく前者です。
細道、坂道、猫の道
千光寺方面に歩いていく途中の細道で、この日2匹目の猫に遭遇。この猫は写真に撮る前に子どもたちが近寄り過ぎ、逃げていってしまいました。猫の後をついていく子どもたちの傍らでは、火事で焼けたと思われる民家がそのままの形で残っています。
分り難い写真ですが、奥の方に猫用の水飲み皿が置いてあります。地元の方が尾道の猫のために用意したものでしょう。注意深く歩いていると、その他の場所にもたくさんありました。
尾道で3匹目の猫に遭遇。猫に出会った場所は、民家の屋根です。
薄曇りの天気のせいか、グースカお昼寝中でした。
千光寺公園までの坂道
千光寺公園までは坂道や階段が続きます。子どもはもちろん、二日酔いの体には応える急斜面です。
ひたすら登ります。
千光寺公園の桜
桜の見所である千光寺。
4月1日の開花状況はご覧のとおり。場所によって1分~5分咲きでした。
幼児連れの尾道千光寺
9歳と6歳の子どもを連れてロープウェーを使わず千光寺に上った感想は、これくらいの年齢であれば全く問題ないという感じです。5歳以下の場合、登りか下りどちらかはロープウェーを利用した方が体力が温存でき良いと思います。このような道は冒険気分でたのしめます。
尾道城
所在地 広島県尾道市三軒家町
近世の城の天守を模した建築物であり、歴史的な価値は無いが、外観は城であるためにその呼び名がある。尾道駅の北側の丘陵上に立地し、目立つこともあり尾道市のシンボル的な存在になったが、歴史的な背景が全くないためにむしろ景観を汚すものであるという意見もあり、建築当初から厳しい論争にさらされた。1990年代に閉鎖。その後は廃墟化している。尾道市ではこの建築物の今後の利用法に関して議論をしているが、結論は出ていない。
出典 ja.wikipedia.org
尾道ビュウホテル セイザン
所在地 広島県尾道市西土堂町16-21
千光寺公園の駐車場
尾道ビューポイント(西展望台)から尾道城を眺めます。
尾道ビューポイント(西展望台)付近の駐車場は半分以上空いてました。歩きたくない人はこちらの利用が便利かも。
猫のいる場所と証拠の品
尾道ビューポイント(西展望台)から山頂の展望台方面へ向かう途中で4匹目の猫に会いました。歩道下と距離があるため近寄れず。
代わりにウ〇コのアップ写真を乗っけときます。
途中の坂道を含め尾道ビューポイント(西展望台)付近は思いの他猫が少なく、出会えたのはこちらの1匹のみでしたが、ウ〇コはいくつかありましたので本当は沢山いるのでしょう。
西展望台から尾道市立美術館へ
猫を探し、西展望台から尾道市立美術館方面へ向かいます。
もう少し桜が咲いていれば、夜桜が最高でしょう。
お土産ショップは閉まってました。もしかしたら営業してないのかも知れません。いずれにせよ、ここでお土産を買う人は少ないのではと感じました。
なかなか猫に出会えません。
「白いじゅうたんの丘」の方へ行ってみることにしました。
この辺は桜が7分咲き。
お花見中の方もチラホラといらっしゃいます。
この辺りが「白いじゅうたんの丘」らしいですが、生憎白い花は咲いておらず「タダの丘」でした。
尾道ラーメンの無料試食にありつく
プティアノン・レストランの近くを歩いていると、広場で尾道ラーメンの無料試食イベントを発見しました。リニューアルした日清尾道ラーメンを試食しましたが、これがなかなか旨い。正直な話、これより不味い尾道ラーメン店はいくらでもあります。。
ベニシダレサクラは満開
ユウメイナ、ベニシダレサクラハ、マンカイデシタ。
全部カタカナで書くと外国人気分が味わえることが判明。
実際のところ尾道や千光寺は外国人観光客も多く、アジア系の方を多く見かけました。
尾道市立美術館
所在地 広島県尾道市西土堂町17-19
TEL 0848-23-2281
開館時間 9:00〜17:00(入館は16:30)
この辺りも猫はいません。なかなか猫に会えないので「一句お読みください」の指示に従い、俳句を詠んでみました。皆さんも尾道に来られた際は、文化的な体験をお忘れなく。
せんこうじ
カバン持たされ
はらが立つ
おのみちの
さかをあるけば
愚痴ばかり
カメラ女子
うちのとなりは
ガメラ女子
ネコのまち
ぜんぜんおらんぞ
ハラヘッタ
千光寺公園展望台へ
坂道、階段を上り千光寺公園展望台へ。雰囲気的には猫がいてもおかしくないですが、ここでも会えず。
千光寺公園展望台の入り口です。
桜の季節だけあり、流石にこの辺りは人が多い。
千光寺公園展望台からの景色です。
展望台の中には「グリル展望」というレストランがあります。散策でお腹が空いたらこちらでいただくのも良いでしょう。メニューの料金は観光名所ボッタくり価格ではなく、”ふつう”でした。
恋人の聖地
特に感想無しです。
「千光寺編」へ続きます。
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