2017年4月1日、一足早い桜と猫を見るため広島県尾道市の千光寺へ遊びに行ってきました。
この記事は「千光寺公園編」からの続きです。
前の記事はこちら。
尾道ロープウェー
千光寺公園展望台の近くに尾道ロープウェーの終点があります。今回はロープウェーを利用しませんでしたが、朝11時の時点で下りはガラガラ、登りは待ち行列ができていました。時間のロスなく回りたい方は、登りのロープウェーに乗るなら早めの時間帯が良いです。
千光寺公園展望台から千光寺へ
千光寺展望台近辺も猫は全くいませんでした。ここから下り、歩いてのんびりと千光寺を目指します。
エントのような樹木。
同じような雰囲気の場所に、宮島の弥山があります。弥山に比べたら全然楽な登山なので、幼児連れには千光寺の方がおすすめです。
子どもたちが岩に登ったり写真を撮ったりと、マイペースで進みます。
千光寺
千光寺展望台から下山すること20分。千光寺へ着きました。
私「せっかくだから何かお願い事しとく?」
妻「あんたがここから落ちますように。」
実話です。
何なんでしょうか。
まったく。
千光寺の本堂。
千光寺石鎚山鎖修行
千光寺で有名な、石鎚山の鎖修行。
その名の通り、岩場に打ち付けられた鎖を使い岩山に登る修行です。
「やりたいやりたい!」という子どもたちですが、幼児は保護者の付き添いが必要。とはいえ、私は重度の高所恐怖症のため、ここまで歩き若干お疲れの妻に上っていただきました。
私は登ってないので一部しかお見せできませんが、大人でもハードな岩山登り。山頂からの景色は素晴らしいそうです。
子どもたちが石鎚山へ登っている間、千光寺本堂の近くで猫に出会うことができました。お忙しいのか、声をかける間もなくそそくさと立ち去られたため、写真はこの一枚です。
石鎚山に登った家族を待つ間、ヒマを持て余しているところ。
石鎚山の山頂はこんな感じです。
引いて撮るとこんな感じ。
天寧寺三重塔へ
千光寺で合えた猫は1匹のみ。ここから、千光寺を降り天寧寺三重塔を抜け猫の細道方面へ向かいました。
天寧寺三重塔。定番の撮影スポットです。
天寧寺(曹洞宗)
所在地 広島県尾道市東土堂町17-29
開山は普明国師と言われています。境内山手には貞治6年(1367)に足利義詮が建立した国重文の塔婆(海雲塔)があり、この塔越しに見る風景は尾道を代表する風景としてたびたび登場します。なお現在は三重塔ですが、建築当時は五重塔であったと伝えられています。
出典 www.ononavi.jp おのなび
尾道で一番猫に会える場所、猫の細道へ
天寧寺も猫はいませんでした。
もうここしかありません。尾道で一番猫に会える場所、猫の細道へ向かいます。
「猫の細道編」に続きます。
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