こんにちは、ハマジです。
今日のブログのネタ何にしようかな?と考えていたところ、Twitterで「アヒージョの味付けに何を入れてますか?」とご質問いただきましたので、これ幸いにブログにまとめさせていただきました。
以下、我が家のアヒージョレシピでございます。
隠し味は、、
もう少し読んでね!
アヒージョオイル
オリーブオイル:エクストラバージンのオリーブオイルを鍋に1.5~2㎝くらい入れます。食材をひっくり返せばよいので沢山入れなくてもOK!
アヒージョの味付け(調味料)
・ニンニク3~5かけ
・塩少々
・鷹の爪少々(入れすぎると辛いよ!)
・コンソメ1/3(隠し味)
ニンニクはみじん切りにして入れます。初めて作ったときは大きめにカットして入れましたが、まったく味が出ず失敗しました。お塩は煮詰まると塩辛くなるので少し薄味に感じるくらいから始め、足りなければ追加するくらいが失敗しません。
我が家ではオリーブオイルはいちおうエクストラバージンを選んでいますが、広告の品になっているような特売品で十分です。
こだわるべきはニンニクで最低でも国産のニンニク。3個で200円のニンニクより1個200円の方が断然おいしいアヒージョができます(その分、口臭も体もニンニク臭くなる)
コンソメは必須ではありませんが入れるとコクと味の深みが広がり、お店のような味になるのでおすすめです(たぶんね)
アヒージョの具材
●主役の食材
アヒージョの具材は何でもよいですが、オイルで茹でるとプリプリになるエビと、旨味が溢れるタコは主役になる食材です。
エビはバナメイエビやブラックタイガーなど食感が良いエビを選び、背ワタを抜いてお酒を大さじ1杯かけると臭みが無くなりプリプリ感もさらにアップします。
注意点はオイルで茹ですぎないことで、茹ですぎてしまうと固いだけのエビになってしまいます。エビは全体が赤くなってから1分も茹でれば十分なのでこれだけは気を付けてください。あと、冷凍シーフードミックスとかの魚介は旨味が全然ないのでおすすめできません。
エビとタコの次におすすめなのはホタテなどの貝類。冬場なら牡蠣も美味しく、旨味たっぷりの貝類とニンニクオイルの相性は最高です。
●脇役の食材
レストランでオーダーすると具材がすこーししか入ってないアヒージョですが、家庭で作る場合は具材てんこ盛りで作るのがおすすめです。主役以外の材料は冷蔵庫の在庫で十分で、お金を掛ける必要は無いと思います。
・ベーコン
・ウインナー
・ミニトマト
・ジャガイモ
・ブロッコリー
・アスパラ
・インゲン
食べて美味しい緑黄色野菜ですが、緑色の野菜があると彩が格段にアップします。
・チーズ
6P200円くらいのチーズで十分です。3つくらいに切って回りがほんのりとけるくらいで食べるとマジで旨い。
・ゆで卵
茹で卵もアヒージョの美味しい食材です。ウズラの卵があれば言うことはありませんが、我が家では普通の卵をカットして使っています。ウズラに比べたデメリットは黄身がこぼれオイルが汚れやすいことですが、家族で食べる分には問題ありません。
・キノコ(シイタケ、エリンギ、シメジ、マッシュルーム)
キノコは正直何でもいいと思います。マイタケでもマツタケでもなんでも良し。
あ、”なめこ”はやめた方がいいかも。
アヒージョのシメ
アヒージョのシメはトーストしたバケットがおすすめです。具材のうま味がしみ込んだニンニクオイルにバケットを付けて食べるのが最高に美味しいと思います。
我が家の場合はアヒージョの時は当然ご飯は炊かないのでお酒のツマミに途中からトーストをいただき、お腹もふくれるので〆にもなります。
少し邪道ですが、具材のうま味がたっぷり染み出したアヒージョオイルを使ったパスタもイケます(もたれるのでパスタは50gで十分)
まとめ
ニンニクオイルの旨味とオイルで煮たプリプリホクホクの食感が美味しいアヒージョ。
レストランで食べると(美味しいけど)量的に物足りない料理ですが、お家で作れば1,500~2,000円の予算で魚介たっぷりのアヒージョがお腹いっぱい食べられます。
お酒との相性も最高なのでぜひ試してくださいね。