発売後約2ヵ月で148万部突破!現役小学生の6人に1人が勉強している「うんこ漢字ドリル」を体験してみた|蕎麦が好き

発売後約2ヵ月で148万部突破!現役小学生の6人に1人が勉強している「うんこ漢字ドリル」を体験してみた

こんにちは、ハマジです。

お食事中のところ「うんこ、うんこ」と失礼しております。




今回ご紹介するのは発売後約2カ月で発行部数148万部を突破した問題集であります、うんこ漢字ドリル。

ご存知の方も多いと思いますが、うんこ漢字ドリルは問題集の例文全てに「うんこ」という文字を使った新しいタイプの学習教材で、発売以来「子どもが食いつく!」「楽しく勉強できる!」という評判から空前の大ヒットとなっています。

実際のところ小学生の子どもを抱える子育て世代のど真ん中として、学習効果の高い教材というのは大変関心の高い話題です。「現役小学生の6人に1人が勉強している」と聞いては体験せざるを得ないと感じ、小学一年生の息子に試してもらうことにしました。

本当にうんこ漢字ドリルは楽しく学べ学習効果も高い夢のような教材なのか、さっそくいってみましょう。



うんこ漢字ドリルとは


うんこ漢字ドリルは単にうんこという子どもが大好きな単語を使っただけではない、新しいタイプの教材です。

誤解を招かないようにお伝えするため、Amazonから引用する形でご紹介します。

●内容紹介
★☆★発売1か月半で148万部突破! 大人も子どもも大爆笑の声、続々届いています★☆★
子どもが夢中になって勉強する!
全例文に「うんこ」を使った、まったく新しい漢字ドリル
-新学習指導要領対応-

うんこ漢字ドリルは新学習指導要領に対応したまじめな漢字ドリルです。

たとえば1年で習う「田」なら・・・
・田んぼのどまん中でうんこをひろった
・田うえをしながらうんこをもらすおじいさん
・水田にうんこをなげ入れる
事前調査で「めちゃくちゃおもしろい、すごく楽しい」「これは絶対子どもが食いつく」と大絶賛!男の子も女の子も、親御さんからも笑い声の上がった、 おもしろくてしっかり漢字が身につく最強ドリルです。 

うんこ漢字ドリルは例文にうんこを使った楽しく勉強できる漢字ドリルです。

事実、小学校低学年の子どもは「うんこ」や「ち○こ」が大好きで、私の周りでもこれまで勉強嫌いだった子どもが自分から勉強する、集中力がすごい、色々質問するようになったという話を聞くなど、保護者を中心に大絶賛されています。

漢字を効率よく覚える方法は、「繰り返し書くこと」だと言われています。
しかし、同じ文字をただ延々と書き続けるのは、 子どもにとってはつまらないことです。
集中力が途切れるのも無理はありません。
本書はそんな「漢字学習」の構造的弱点を 克服することを目的に制作されました。
目指したのは、書き込むことが楽しくなる漢字ドリル。
日本一楽しい学習書です。 

うんこ漢字ドリルで子どもが集中力を発揮するのは単に言葉が面白いからではありません。うんこ漢字ドリルは漢字学習が苦手な子どもが楽しみながら集中力を持って勉強できるよう企画から出版まで2年の歳月をかけて制作された学習書です。

「うんこ」という単語は、大人は忌避しがちかもしれません。 しかし、子どもにとっては気持ちが盛り上がる言葉であり、 口にするだけで楽しくなる魔法のような言葉なのです。
「学習」と「うんこ」という、一見縁遠い二つの要素は、 ここに必然の出会いを果たしました。
「勉強するのは、つらいことじゃない。とっても楽しいことなんだ」
そんなふうに、勉強への意識が変わり 笑顔で机に向かう子どもたちが増えることを 心から願っています。

うんこ漢字ドリルの作者、古谷さんのインタビューによると、うんこ漢字ドリルは元々うんこ川柳として企画されていたようです。

●出版社からのコメント
「まさか、子どもが自主的に勉強するなんて・・・」
発売直後、いきなりSNSで話題になり、弊社一同「そ、そんなに売れたの・・・!?」とびっくりしているこのドリル。
ざっと企画から発売までかかったのは2年。いたって真面目に制作しました。
全学年通して例文を見てみると、「冒険家」という同じキャラクターが何度か登場することに気づいたり 6年の最後の例文では、なんだかグッと切なくなったり(うんこなのに・・・)
「子どもに『勉強しなさい! 』って言いすぎてもう自己嫌悪」という親御さんを救う(かもしれない) 新しい「勉強の形」がここにあります(編集担当) 

うんこ漢字ドリルは初版が3万6千部で出版されましたが、2ヵ月足らずでミリオン超えの大ヒット教材となりました。出版社のコメントにあるようにこのような教材は今までになく、従来の企業ではこのようなエッジの効いた教材は様々な問題から不可能であったはず。

そのような視点からも、ぜひとも子どもがうんこ漢字ドリルを体験するところを見たいところです。

出典 Amazon うんこ漢字ドリル小学1年生
URL https://goo.gl/ZpJ2Bh


うんこ漢字ドリルを体験してみた


というわけで実際に試します。

こちらが学習効果を確認するため購入したうんこ漢字ドリル。

女の子に「うんこ」は無いだろう、ということで小学校1年生の長男に試してもらうことにしました。

ちなみに長男については進んで勉強するほどの優等生ではないものの、学校に行く前は予習をこなし帰宅すれば遊びに行く前にサッと宿題をやっつける普通の小学一年生です。

子どもたちの感想や如何に。


私「おーい、ちょっときて」

うんこ漢字ドリルを初めて見た子どもたち。

長女「へぇ~なにこれ。うんこ?」

読書が趣味の長女は無難に関心を示しました。

本好きの長女が本の形をしたものに食いつくのは想定通り。

長男はどうでしょうか。

長男「なにこれ?」

うんこに面白がると思いきや、怪訝な表情をする長男。



私「うんこ。」

ここで長男無言になる。


私「楽しく勉強できるんだって」

ページをめくるたびに登場するうんこに涙目になる長男。

なんだか申し訳ない気持ちになってきた。


私「面白いから、やってみたら」

長男「いやだ!」

長男「こんな気持ち悪いの、ぜったいにやらない!!」


意外や意外。

にぎりっ屁を私に嗅がせては爆笑する長男ですが、うんこだらけのうんこ漢字ドリルは受け付けないことが分かりました(かわいそうなので後日普通のドリルを3冊進呈させていただきました)

結論


うんこ漢字ドリルを実際に体験して分かったのは、残念ながらうちの子には合わないということ。

テキスト教材自体は楽しく学べる工夫が随所にある良質な教材でしたが、子どもが受け入れるかどうか子どもと一緒に本屋さんで確認してから購入するのが良いと感じました。

実は私の周りでも評判は賛否両論で、楽しい!自分から勉強するようになった!集中力がすごい!といった出版社の回し者のような感想もあれば、我が家のように泣いて嫌がりまったくやらなかったという話も聞きました。

これだけ売れているのですから多くの子どもが楽しく学んでいることは間違いありませんが、私のようにお試し目的の購入や「うんこ」のドキドキが忘れられない大人も多いのかも知れませんね。



以上、もったいないので「うんこ漢字ドリル小学1年生」は私が誠心誠意勉強させていただきます。

うんこだらけで面白いよっ!

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