久しぶりのCX-5ブログです。
CX-5に大きなトラブル無し
幸いなことにトラブルがないのでネタがありません。
23,000km走行してスカイアクティブD2.2は油圧警告が表示されることも無ければパワーダウンの兆候もなし。この先どこまでトラブルフリーか分かりませんが、年次改良でインテリアの質感や乗り心地が改善された2015年式旧型CX-5は中古車としても手頃なSUVとしておすすめです。
旧型CX-5を買うときは
旧型のウィークポイントは新型に比べ乗り心地が粗く不整路では細かい突き上げが気になるのと、ロードノイズが大きめです。お尻が繊細な方や聴覚に自信のある方は19インチではなく17インチタイヤを、目を三角にして飛ばす車ではないので乗り心地と静粛性重視のタイヤに換えれば幸せだと思います。
新型のデザインに一目惚れされた方は新車一択で。
ソウルレッドの汚れは目立つのか
本題ですが、新車の購入を検討しているという知人から「CX-5の魂赤(ソウルレッド)は汚れが目立ちますか?」という質問をいただきました。
現在ホワイトパールの車に乗られており、洗車は3ヵ月から4ヵ月に一度とか。現在は屋根付き駐車場ですが、引っ越しを控えており、引っ越し後は屋外駐車場になる予定とのことですが「ふつうに汚れは目立ちます」と回答しておきました。
あの色が欲しくてCX-5(やマツダ車)を検討される方も多いかも知れませんのでもう少し補足しますと、ソウルレッドはブラックに比べれば汚れがやや目立ち難く、ホワイトに比べれば目立つと感じます。どのような汚れかによりますが、雨汚れや黄砂汚れなど一般的な汚れに限りますと、通説通りグレーが一番目立ち難いと言えるでしょう。
汚れが目立ち難い--------->汚れが目立ち易い
グレー>その他濃色>ホワイト>ソウルレッド>ブラック
色あせの不安
また、赤や黄色など鮮やかなボディーカラーは色あせの不安があります。私のCX-5は半屋外駐車場(屋外の立体駐車場の1階で多少陰になる)、MG5ボディーコーティング、3週間に1回の洗車という環境ですが、2年近く経過して色あせは特にありません。新しい色のため、3年後、5年後、10年後にどうなるかは今後の経過次第になりますが、色あせが気になる方はグレーやホワイト系が無難です。
塗装料金が高い
その他、ソウルレッドを選ぶデメリットとして事故や傷が付いた時の塗装が難しいことが挙げられます。事故は勿論、ちょっとした塗装でもホワイト系に比べ高く付きますので自損事故もカバーする一般タイプの車両保険が必須です。新車のCX-5を購入し、オプション価格7万円のソウルレッドプレミアムメタリックを選んでエコノミーの車両保険と、タッチペンで補修するツワモノはいないと思いますが、念のため。
ソウルレッドの費用
ソウルレッドはデミオの場合、4万円、CX-5の場合は7万円のオプションカラーです。ソウルレッドを選んだ場合はコーティングを施工したいところですが、MG1で3万、MG5で5万円程度掛かります。所感としてMGを施工するならMG1で十分で、私はめんどくさがりなのでディーラーでお願いしますが、他のコーティングでもいいと思います。
さいごに
自分の車がソウルレッドということもあり敏感な部分もありますが、ソウルレッドのマツダ車は綺麗に乗られているオーナーが多いと思います。皆さんマメに洗車されているのか、デミオからアテンザまで、もれなくピカピカ。コーティングを施工されている比率も高い。
「ソウルレッドの汚れは目立つのか?」
綺麗に乗られているオーナーが多いため、自分も綺麗に乗らなければという気持ちになります。なにより、オプション費用を払って選んだ色だけに、綺麗に乗らなければ勿体ない。
ソウルレッドの汚れが目立ち難く感じるのは、ソウルレッドを選ぶオーナーは綺麗好きという証であると感じました。
以上。