こんにちは。
広島のブロガー、ハマジ(hamaji36)です。
久しぶりにイクメン育児日記、、というか料理日記です。
「今日はパパがごはん作るけど、何が食べたい?」
長男「鯛の刺身!」
長女「うどん!」
長男「煮魚!」
長男「焼き魚!」
長男「焼肉!」
長男「寿司!」
長男「ホットケーキ!」
長男「塩むすび!」
長男「たこやき!」
長男「ハンバーグ!」
ワシ「どんだけ食うつもりや。」
というわけで、なるべく子どもたちのリクエストに応えるべく近所のスーパーで新鮮プリプリかつ、そこそこデカい養殖の鯛を買ってきました。
今日はこれで夕飯を作ろうと思います。
(うどんは昼食に食べました)
鯛のウロコを散らさず取る
魚のウロコを取る時はナイロン袋の中で作業することでウロコが飛び散らず、キレイ好きの妻に叱責される難を逃れることができます。
恐妻家の家庭はお試しあれ。
鯛を3枚に下ろす
元魚屋だけに鯛の三枚おろしなどは楽勝すぎて何もお伝えすることがありません。
骨に全く身が残らないのでアラを食べる楽しみは控えめで。
鯛の硬い頭を簡単に割る方法
ご存知かと思いますが、鯛の頭を半割りするときは4本ある上前歯の真ん中から包丁を入れ頭蓋骨から少しそれるように包丁を降ろすとストンと切れます。
包丁もなるべく大きめの出刃包丁を使いましょう。
(ああ、こんなことやってるからカメラが魚臭くなる)
鯛の塩焼き
焼くだけ簡単、鯛の塩焼きです。
しかしながら、グリルを汚すとこっぴどく叱られるので使った後は使う前よりもピカピカに磨いておかなければなりません。めんどくさいなぁ・・・
鯛の吸い物
鯛の吸い物です。
いただきものの高級昆布と鯛の骨で気絶するほど出汁がうまい。
写真は豪快に撮り忘れましたので悪しからず。
鯛のアラ炊き
新鮮な魚はそのまま煮ても良いと言われる方もおりますが、子どもに食べさせる場合は少しでも臭みを少なくするため、また、養殖の魚は脂が多いので予め熱湯をかけて脂や細かいウロコを取るのがよいと思います。
鯛のカルパッチョ
冷蔵庫のあり合わせ野菜でカルパッチョを作りました。
カボスをベースにドレッシングを作りましたが、これがすっぱい!
料理はセンスが大切ですね。。
鯛の刺身
家庭でなるべくおいしい刺身を作るコツは、食べる直前に切るのがよいです。
1匹買いした場合はなるべく夕飯の直前にさばく。
それが難しければ、3枚に下ろしキッチンペーパーで丁寧に水気を切り、ラップと新聞紙で包んで魚が冷えすぎないように野菜室に入れておくと、ブラと言われる身がコリコリした状態を長続きさせることができます。
刺身に切ったら冷蔵庫に入れず、すぐに食べるくらいの時間感覚で作るとおいしいと思います。
鯛飯、、のはずが炊き込みご飯に
鯛飯、、のはずが欲張ってアレコレ作っていたら鯛が少なくなり、野菜の方が多くなってしまいました。
まぁ、骨から鯛の旨みはたっぷり出ていますので、子どもたちには野菜たっぷり鯛の身少な目鯛飯で健康に育っていただきましょう。
もちろん味付けは塩分控えめ・やや薄味でございます。
1匹の鯛で作ったメニューと子どもたちの感想
この日1匹の鯛で作ったメニューはこんな感じです。
鯛の刺身
鯛の塩焼き
鯛のアラ炊き
鯛飯(ほぼ炊き込みご飯)
鯛の吸い物
鯛のカルパッチョ
鯛の皮の酢の物(とチーズ、カニみそ)
子どもが小さいので何とかなりましたが、もう少し大きくなると1匹の鯛で作る鯛づくし料理では足りなるかも知れません。まぁ、その時は他のおかずを追加しますが。
ブロガーは辛い
妻「ハイハイ、どうせ料理がんばってます、俺すごいアピールでしょ?」
妻「主婦はお金を掛けずに毎日料理を作らないといけないから大変なんです。」
妻「ブログのネタにするんだったら鯛のお金もおこずかいから引いときますからね。」
ワシ「ぐっ・・・」
財布は薄くなりましたが、子どもたちは喜んでくれました。
とりあえず来週もがんばろうと思います。
じゃあね!